カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~トイハウス~

2021年04月09日 22時12分59秒 | 映画 / MOVIE

2017年の作品、タイトルは「おもちゃの家」。

面白い構成の映画で、途中で芝居の舞台シーンが入り、
最後は本当の芝居のような考えさせるエンディング。、
詩の朗読のようなセリフもあり・・・
言葉が理解できていないと、言いたい事が理解できない。

つまり・・・良く解らなかった。

  <ストーリー> 

公園のベンチでおもちゃのブロックで家を作っている警備員
(モハメッド・ジーシャン・アユブ)に隣に座った男
(スワナンド・キルキレ)が話かける。

警備員は自分には娘がいる事、村におもちゃ工場ができたため、
綿花を栽培していた土地を奪われ、ムンバイへ出稼ぎに来た事
などを話し始める。幼い娘は家の窓から工場を眺めていたが、
ある日、家から出て行ってしまい事故に遭って死んでしまった。

警備員は復讐するための工場の社長がやって来る時間に、
この公園に来ておもちゃのピストルで命を狙っていた。

ここで芝居の舞台シーンになり警備員と男の二人芝居。
人生は一筋の光のようなものだ・・・(略:理解できなかった)
神様がいるなら救いたまえ(みたいな感じ)。

公園のシーンに戻ると警備員が訪ねる「あなたは誰ですか?」
男は「俺は君であり、君は俺である」と答える。
男は消え去り警備員が一人ベンチに座っている。

暗転し銃声が聞こえる。と・・・警備員がおもちゃのピストルで
自分を撃ち倒れている。

 良く解らなかった・・・・。(泣)
 カンヌ映画祭で評判が良かった作品らしい。
 言葉と詩が理解できないのが残念だった。
 詩は言葉そのものと言うより、読み手が感じ取る
 情緒だったり、感覚だったり、感情だったり、するので、
 非常に難しい・・・。

コメント
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