インドでも物凄い勢いで感染者が増加している。
デリーだけでも1日に25,000人以上が感染している、
まぁ人口が違うのであるが、連日最高感染数を更新している。
私の知人関係でも何人も感染しているし、接触があった人もいる。
これが日本であれば濃厚接触者と言われるのだろうけれど、
まぁインドだからね。
咳や喉の痛みと言った風邪のような症状があった人もいるけれど。
私は完全に無症状である。
まずPCR検査とは?(ポリメラーゼ連鎖反応)
アメリカ人のノーベル化学賞受賞者キャリー・マリス博士が、
1980年代に発明したDNAの増幅方法である。
博士は2019年に亡くなっているが・・・。
「これを感染症の検査や診断に用いてはいけない。」と述べている。
理由は不正確だからだそうだ。と言う事であるから
検査自体に意味はないと言わざるをえない。
しかしだ! 世の中の規則として、飛行機に乗る場合は、
搭乗の72時間前までの検査が必要で、州間を移動する際にも
陰性の検査結果が求められる。
インドではクリニックでも1200Rs(約2000円)くらいで、
受ける事ができるし、自宅にも来てくれる。
その辺にいるような若者であった。通常でもマスクは着用している。
ゴム手袋とフェイスガードをつけ検体を入れる容器を準備。
続いて防護服を着用する。
細長い綿棒を使い喉から唾液を採取、
次に別の綿棒を左右の鼻の穴に入れて採取。経験者から
インフルエンザの検査のような感じで鼻血が出そうなくらい
痛いと聞いていたのだが・・・鼻の奥をこちょこちょっ
とされた程度で痛みはなくくすぐったかった。くしゃみが出た。
防護服を黄色い袋に入れて終了。
通常は24時間以内に結果が携帯電話のSNS、メール等で、
送られてくるのだが、飛行機に乗る場合は書類が自宅に届けられる。