カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~パンチャーリ~

2021年06月02日 22時07分59秒 | 映画 / MOVIE

2018年の短編映画、タイトルは主人公の女性の名前。
短編と言っても50分ほどあるのだが・・・。

酷い・・・このアマゾンプライムの日本語訳が・・・
最初はヒンディー語の直訳っぽかったので、
日本語が少しわかるインド人の翻訳かと思った。

でもヒンディー語すら聞き取れていない所もあり、
日本語がカタコトすぎる訳の所も多かった。
日本語字幕がないよりあった方がいいのか???
それにしても・・・アマゾンがこれでいいのか?

  <ストーリー> 

ハリヤンヴィと言う村で5人兄弟が悪だくみをしている。

シーンは変わって荒野を車が走っている。後部座席に男女、
助手席に男性。と、突然、運転手が狙撃されてしまう。
助手席の男が車を止めて運転手を車外に引きずり出す。
恐怖におののく女性パンチャリ。運転手はまだ息がある。

助手席にいた男の元に悪だくみをしていた兄弟が駆けつけ、
運転手ともう一人の男を射殺しパンチャリを連れ去る。

ここでようやくタイトルバック。

兄弟達はパンチャリを自宅に連れ帰り監禁する。長兄は女性に
手出しをしないよう兄弟達に告げるが手籠めにしてしまう。

翌朝、母親がそれに気づきパンチャリを嫁として迎え、
兄弟で共有するように告げる。

パンチャリは逃げ出そうとしたところを長兄に見つかり、
このまま平和に家にとどまるか、逃げて殺されるのを選ぶか?
と問われ一旦、留まる事を選んだが、下の4人それぞれに
上手く取り入って争い事をおこそうとする。

結末として、たらし込まれた兄弟間で殺し合いが起き、
兄弟達は撃ち合って死んでしまう。母親は悲しむが、
女パンチャリは母親に兄弟達を獣にしたのはあなただと告げる。

 テーマが古い。50年くらい昔の古い映画を観ているような
 そんな気分になった。なんでまた、これを創ったのか?
 と思った。

コメント
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