2018年の短編映画、タイトルは主人公の女性の名前。
短編と言っても50分ほどあるのだが・・・。
酷い・・・このアマゾンプライムの日本語訳が・・・
最初はヒンディー語の直訳っぽかったので、
日本語が少しわかるインド人の翻訳かと思った。
でもヒンディー語すら聞き取れていない所もあり、
日本語がカタコトすぎる訳の所も多かった。
日本語字幕がないよりあった方がいいのか???
それにしても・・・アマゾンがこれでいいのか?
<ストーリー>
ハリヤンヴィと言う村で5人兄弟が悪だくみをしている。
シーンは変わって荒野を車が走っている。後部座席に男女、
助手席に男性。と、突然、運転手が狙撃されてしまう。
助手席の男が車を止めて運転手を車外に引きずり出す。
恐怖におののく女性パンチャリ。運転手はまだ息がある。
助手席にいた男の元に悪だくみをしていた兄弟が駆けつけ、
運転手ともう一人の男を射殺しパンチャリを連れ去る。
ここでようやくタイトルバック。
兄弟達はパンチャリを自宅に連れ帰り監禁する。長兄は女性に
手出しをしないよう兄弟達に告げるが手籠めにしてしまう。
翌朝、母親がそれに気づきパンチャリを嫁として迎え、
兄弟で共有するように告げる。
パンチャリは逃げ出そうとしたところを長兄に見つかり、
このまま平和に家にとどまるか、逃げて殺されるのを選ぶか?
と問われ一旦、留まる事を選んだが、下の4人それぞれに
上手く取り入って争い事をおこそうとする。
結末として、たらし込まれた兄弟間で殺し合いが起き、
兄弟達は撃ち合って死んでしまう。母親は悲しむが、
女パンチャリは母親に兄弟達を獣にしたのはあなただと告げる。
テーマが古い。50年くらい昔の古い映画を観ているような
そんな気分になった。なんでまた、これを創ったのか?
と思った。