カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ムンナー・マイケル ~

2017年08月08日 21時54分59秒 | 映画 / MOVIE
タイガー・シェロフの魅力はアクションとダンスである。
私としては顔が綺麗だと推薦したい所だが、
顔の好みは人によって違うだろうが、
アクションとダンスについては満場一致だろう。

 <ストーリー> 

ムンバイに住むマイケル(ロニット・ロイ)は、
マイケル・ジャクソンを崇拝するダンサーだったが、
ある日、首になってしまう。
やけ酒を飲んだ帰り道、大雨の中、
赤ん坊の泣き声を聞き立ち止まる。
通り過ぎようとしたがほっておけず、
その捨てられていた赤ん坊を家に連れて帰る。

独り者のマイケルはその子をムンナーと名付けて、
育てる事にしたが、泣かれて困っていた。
仕方なしにマイケル・ジャクソンの音楽をかけると、
不思議と泣き止むのだった。
やがてその子はマイケル・ジャクソンの音楽と共に成長し、
ムンバイでは有名なダンサー(タイガー・シェロフ)となる。

ムンナーは賭けダンスであまりにも勝ち過ぎたため、
ムンバイのディスコでは立ち入り禁止になってしまい、
デリーへ向かう。

デリーでヤクザのマヒンドラ(ナワーズッディーン)と出会う。
マヒンドラは既婚者だったがダンサーのディーピカ
(ニディ・アガルワル)に惚れており、
近づくためにダンスを教えて欲しいとムンナーに頼む。



ある時、ヤクザの抗争でムンナーがマヒンドラの命を救った事から、
2人は義兄弟の契りを結ぶ。

ムンナーは最初はマヒンドラとディーピカの橋渡しをしていたのだが、
そのうち二人の間に友情が芽生える。



ディーピカはマヒンドラが経営するホテルの専属ダンサーとなるが、
マヒンドラの気持ちを知って好きな人がいると告げ、
逃れるようにムンバイに帰り、TVダンス番組で勝ち進んで行く。

マヒンドラからディーピカを探して連れて戻るように言われ、
ムンナーはムンバイへ行くが、
ダンス番組で勝ち抜くためにディーピカに協力する。

おかしいと思ったマヒンドラはムンナーの父マイケルを誘拐し、
24時間以内にディーピカを連れて来ないとマイケルを殺すと脅す。

ムンナーは殺されそうになり足を撃たれるが・・・・
ディーピカは決勝戦に出場するが途中で上手く踊れなくなってしまう。
そこに傷を負ったムンナーが飛び入りで出場し上手くフォローする。



タイガー・シェロフのキレのあるダンスとアクションに、
ダンス好きではない私も思わず身体が動いてしまった。
彼はいいよ・・・・。顔もさることながら。

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