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2005年公開のアメリカ映画で、
2001年公開のオーシャンズ11の続編である。
2007年にオーシャンズ13も公開されている。
ダニエル・オーシャン率いる11人の大泥棒である。
これも我が家にあったDVDで・・・初めて観た(笑)
もちろん前作のオーシャンズ11も観ていない。
<ストーリー>
前作でダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)と仲間は、
ヴェネディクト(アンディ・ガルシア)のカジノから、
1億6千万ドル(約200億円)を奪い悠々自適の暮らしをしていた。
そこへヴェネディクトが現れメンバー一人一人に2週間以内に、
利子を返さなけらば命はないと脅す。
ほとんど使ってしまい返却できないメンバーは大金を得るため、
仕事をするアムステルダムへ向かう。
ダニーとラスティ(ブラッド・ピット)はライナス
(マット・ディロン)を従えて紹介屋のマツイに会い、
とある古物商の屋敷に盗みに入る仕事を請け負う。
が、先客に獲物を奪われてしまった。
往年の大泥棒ギャスパー・ルマークによると、
弟子のナイト・フォックスが絡んでいるらしい。
ナイト・フォックスは自分が世界一の大泥棒だと思っていたが、
ギャスパーがダニーだと思っている事に腹を立て、
オーシャンズに戦いを挑んできたのだった。
同じ獲物をナイト・フォックスより先に盗む事ができたら、
負けを認めヴェネディクトへ返却するお金を払うと言う。
獲物は「ファベルジェの卵」、ローマ美術館へ移送され、
展示されると言う。
綿密な計画を立てるオーシャンズの前オランダの
ユーロポールの刑事でかつてのラスティの恋人、
イザベル(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)が現れる。
イザベルはオーシャンズを逮捕するために、
文書を偽造してまでも警備体制を整える。
「ファベルジェの卵」はレプリカがあり本物と区別がつかない。
オーシャンズはローマ美術館に展示された所を盗もうと、
綿密な計画を立てるがナイト・フォックスがメンバーの
似顔絵を警察に提供して妨害し美術館に入る前に
主要メンバーが逮捕されてしまう。
残ったメンバーで再度計画を立てるが人数が足らない。
そこでダニーの妻テス(ジュリア・ロバーツ)を、
アメリカから呼び寄せる。
あっと驚く作戦はテスの変装による替え玉作戦だった。
なんとジュリア・ロバーツ(本人)がアメリカから
卵を見に来ると言う事にしたのだった。しかし、
イザベラに見破られ作戦は失敗・・・・。
メンバーは全員逮捕されてしまった。
卵はナイト・フォックスがまんまと手に入れた。
逮捕されたメンバーは、FBIになりすましたライナスの母親によって、
移送途中で逃亡する事ができた。ダニー夫婦は、
ナイト・フォックスの屋敷を訪ね勝利宣言をし、
カラクリを解き明かす。
ナイト・フォックスが盗んだ卵はオーシャンズがすり替えた、
レプリカだったのだ。
ええっ・・・・・と言うような強奪劇だったが、
途中のシーンには出てきていなかったので、
うう・・・んと言う結末。
シリーズで最初から観ていれば人間関係なども、
楽しめたのかもしれない。
キャスティングは豪華であったので見ごたえはあった。
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