カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドで考えたこと

2008年05月16日 20時59分59秒 | インド / INDIA
インドで考えたこと
堀田 善衞
岩波書店

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椎名誠氏が著書のタイトルを「インドでわしも考えた」としたのは、
この本を読んだからだそうな。

著者の堀田善衞氏は1918年(大正7年)富山県高岡市生まれで、
昭和27年には「廣場の孤獨」などにより、
第26回芥川賞を受賞している。

堀田氏がインドへ行ったのは1957年、
アジア作家会議に出席のためである。
この時の様子をまとめたのが「インドで考えたこと」である。

最初にインドの地(カルカッタ)に降り立った時、
街中に見えるのは男性の姿だけだった事に、
男ばかりの異常な世界・・・と書いている。

  私が初めてインドへ行った1997年でさえ、
  街中には男性ばかりで、ほとんど女性はいなかった。
  女性はむやみに人前に出てはいけないのだ。
  これより40年も前の事だから、
  本当に男性ばかりだったのであろう。

そして公用語が14~220もある事に驚き、
言語が違う事で1つの国家とはいえ、
思考形式が違う事に驚かれている。

デカン高原にあるエローラ石窟の石柱を
何気なく叩いてしまった時、
洞窟に響き渡るこだまに「諸行無常の感」を感じたそうだ。

生と死、断絶と持続、絶対と相対、衆生と仏陀、
これはみな本質的には同一のものだ・・・と。

  これである・・・。
  私も初めてインドを訪れた時、
  生きる事と死ぬ事は同じなんだ・・・と思った。

この堀田氏の本を読んで、椎名氏が何故全くかけ離れた内容の
自分の著書に似たようなタイトルをつけたのかが
理解できない私であった。

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世界戦まで.....あと4日。

2008年05月15日 22時38分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


小堀選手が挑戦するWBA世界ライト級タイトルマッチまで、
いよいよあと4日となった。

私がリングに上がるというわけではないのに・・・・
先週末くらいから緊張のため眠れない夜が続いているというのに・・・
 当の小堀選手は普段通り良く眠れているようだ。
その証拠に、13日に行われたチャンピオン:アルファロ選手の
公開スパーリングに寝坊して間に合わなかったそうだ。

確かに小堀選手の一番の趣味は寝る事である。
待ち合わせに来ないので、電話すると寝ていた・・・・
と言う話を聞いた事も、一度や二度ではない。

さすがは・・・大物である。
大一番を前にしてもいつもどおり、マイペースで動じていない。

      

小堀選手はやってくれるに違いないのだ。

 彼は凄くシャイなので知り合った頃は、
オドオドして挙動不審だった。
 数日前にジムの近くで、警察官に職務質問されたようなので、
リングを降りたら挙動不審なのは、全然変わってないか。)

先日ジムに見学に行った時には、存在感が違っていた。
リングの横に現れた時、
その場の空気が張り詰めた物に変わった。

人生を賭けた大勝負に挑む・・・男の姿は、
声をかけてはいけないような緊張感に包み込まれていた。
 (あっ、会釈はしました。)

あと4日・・・・・。

世界戦が決まったと聞いた時、
正直言うと私の心の中は不安でいっぱいだった。
しかしここに来て、
日に日に勝てるという気持ちが強くなってきている。

小堀選手には、何かがある。
理屈では説明がつかない何かを持っている。
ボクシングの神様がついている。

 一緒に歴史的瞬間を観たい方は  こちらへ

 本物のボクシングを観たい方は  こちらへ

 小堀選手を応援したい方は  こちらへ

「頑張れ!!小堀選手!」

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インドでわしも考えた

2008年05月14日 22時33分59秒 | インド / INDIA
インドでわしも考えた (集英社文庫)
椎名 誠
集英社

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妹尾河童氏の「河童が覗いたインド」の末尾に、
椎名誠氏が解説を寄せている。

椎名氏も貪るようにインド関係の本を読まれたそうだ。
その中で5冊ほど推薦しているが、
私が読んだ本が4冊入っていた。

また椎名氏は、堀田善衛氏の「インドで考えたこと」から
自分の本のタイトルを考え付いたそうだ。
もちろん、私はこの本も読んでいる。

そして椎名氏がイチオシのインド本が
「河童が覗いたインド」だそうだ。

         

さて、それではこの「インドでわしも考えた」について、
少し紹介してみよう。

1988年に2度目の渡印をした時の事が書かれている。

まず、この本の良いところは写真が多いところである。
それも人の写真が多い。風景も神様も動物も良いのだが、
人間の表情っていいじゃない。

それから、「瞑想」もネェ、「神秘」もネェ、
「幽玄」もネェ、「哲学的思想」もネェ、のである。

この旅の目的は・・・

「地上3メートルも浮かび上がるヨガの行者」を
探す事だった・・・。

ううむ・・。
良く解らん、が、インドである。
「地上3メートルも浮かび上がるヨガの行者」くらい、
いるに違いないのだ。

いや3メートルじゃなく、
もっと高く浮かび上がるヨガ行者だっているかもしれなのだ。
それが、インドなのである。

結局この旅では、見つからなかったのだけれど、
本気で見つけようと思っていたわけでもなさそうなので、
そのへんは・・どうでもいいのかもしれない。

解説に妹尾河童さんが書いているように、
先入観を持たずに旅に出るのが、
「体当たり的実感主義」の椎名さんのスタイルらしい。

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河童が覗いたインド



   
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河童が覗いたインド

2008年05月13日 21時23分59秒 | インド / INDIA
河童が覗いたインド (新潮文庫)
妹尾 河童
新潮社

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この「河童が覗いた~」シリーズには、
ヨーロッパ、ニッポン、トイレまんだら、仕事場、
50人の仕事場、 仕事師12人、がある。
残念ながら他のは読んだ事がないので、
インド版について紹介したい。

         

渡印されたのは、1978年と1983年で、
この2回の旅で観た事を描いている。

まず、表紙はインドで一番有名な建物「タージマハル」である。
この絵からわかるように・・・
とても綿密に観察されており、何よりとても綺麗だ。

ページをめくると、1ページ又は見開きの2ページを使って、
いろんな物が描かれている。それは建物だけではない。
風景や動物、人々、全てが丁寧であり、
モデルに対して愛情を持って描かれているのが解る。
そしてその繊細な仕事ぶりに感心してしまう。

 ホテルの部屋を天井から見下ろしたように描いた絵と、
 列車の中の絵は特に私のお気に入りだ。



列車の内部は・・・シートやテーブルのサイズまで記入されている。
こりゃぁ・・・鉄ちゃんや道子ちゃん(鉄道マニアの通称)が
見たら大喜びだろう。

その飽くなき探究心に対して感心すると同時に、
巻尺で計っている姿を想像すると、
思わず笑ってしまう・・・。

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板橋区立 熱帯環境植物館(その4)

2008年05月12日 21時14分59秒 | 日記 / DAIRY
板橋区立熱帯環境植物館のスタンプラリーの
景品としてもらったバナナ。
まだ青かったのでビニール袋に入れて追熟させておいた。

          
  もらった時。

3本のうち上の大きいのが「カルダバ」と言う種類で、
下の2本は「セニョリータ」と言う種類の、
通称モンキーバナナである。

 それでは、猿になったつもりで(なんで?)
「セニョリータ」を頂いてみる。

 「セニョリータ」は、バナナ本来のネットリした食感がなく、
硬い感じだがポクポクしており、甘さはかなりある。

 「カルダバ」は、本来は料理用バナナである。
しかし皮が黄色から黒に変われば完熟しているので、
生食用としても食べられると言われてはいたのだが・・・。

皮をむいてみた。
見た目は通常のバナナと同じである。

恐る恐る口に入れてみる・・・。
酸味の効いた甘さがある。
ネットリ感も通常のバナナ以上に感じられた。

結論。 バナナ美味い!

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板橋区立 熱帯環境植物館(その1)
板橋区立 熱帯環境植物館(その2)
板橋区立 熱帯環境植物館(その3)

【インドのフルーツ】 ~ バナナ① ~
【インドのフルーツ】 ~ バナナ② ~



   
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タイ・フェスティバル2008

2008年05月11日 19時07分59秒 | タイ / THAILAND
 天気が悪かったので、人出も少なかろう・・・
      と思って出かけてみたら意外に混んでいた。

飲食ブースの価格は食事が4~500円、ビールが400円、
カットフルーツが2~500円で、
ビールとフルーツは昨年より100円程アップしていた。
(原油高の影響がここにも・・・

今年は食事よりもフルーツとスイートに走った。
ドリアンはバンコクで食べて以来2度目。
写真の丸ごと1個が3300円で、1粒が500円。
ちょっと高いなぁ・・と思ったのだが、
ここで食べておかなければ、
しばらく食べる機会がないだろうと。

自分で選んでいいといわれたので、
形が整っていて、プックラとまん丸で、
柔らかかそうなものをチョイス。

むほほぅ~ 甘~いなぁ。
バンコクで食べたのより美味しいかった。

  ドリアン。

続いては池袋にある、
タイの甘味屋バーン・カノン・タイで購入。

見ての通りカボチャの種をくりぬいた所に、
ココナッツと卵のプリンを入れて固めたもの。
カボチャ自身はそのままの味、プリンも甘からず。
 あっこれ好きっす。

  サンカヤー・ファクトン・シン 400円。

こちらもココナッツが原料のケーキ風。
細かく切ったココナツと青豆を卵でスポンジになっている。
しかし油で揚げてあるので、若干しつこいかも。

  モーケング 400円。

             

ホンダのブースでアシモ君と記念撮影。
バックはバンコクのワット・アルン(暁の寺)

  アシモ君とツーショット

続いては手長エビと記念撮影。
最近はブラックタイガーだけじゃないんだなぁ。

  手長エビとツーショット

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タイ・フェスティバル



   
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WBA世界ライト級7位 小堀佑介(角海老宝石ジム)

2008年05月10日 20時16分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


5/19のWBA世界ライト級タイトルマッチまで、
あと9日。カウントダウンが始まった。

1週間に1度はボクシングを見ないではいられない・・・・
そんな身体になってしまっている私は、
冷たい雨が降りしきる中、大塚にある角海老宝石ジムへ。
 いつもならリングサイドの歩道側に、
練習を見守るギャラリーが大勢いるのだが、
気温15℃を切る寒さ・・・誰もいなかった。

手すりにもたれながら中を覗いてみる。
秋葉選手がスパーリング中だ。我らがデーヴ加藤選手もいる。

20分程いろんな選手のスパーリングを見ていると・・
おおっ!リングサイドに小堀選手が姿を現した。

いつもの小堀選手とは、ちょっと感じが違う。

  こちらはキム兄。(似てる
 
髪と髭が伸びている・・・。
ううぅむ・・・・顔つきが引き締まっている。
さずがに世界戦を間近に控えているという、
緊張感と言うか殺気が感じられる。

軽く身体を動かした後、スパーリングが始まった。
日本スーパーライト級7位のデーヴ加藤選手との4ラウンド。

 丁寧に左ジャブを突きながらフットワークを使い、
加藤選手の周りを周る。じりじりと間合いをつめて行く時も、
背中がゾクゾクするような殺気が感じられる。

 時折、足を止めて回転の良い左右の連打を放つ。
やはりハンドスピードが速い。 
  ・・・今日は加藤選手も分が悪いか・・・。

スパーの後はミット打ちとサンドバッグ。

田中トレーナー曰く
「練習でやった事を100%試合で出せるタイプ。」
と言う事なので5月19日は、
しっかりとこの目でそれを見届けたい。

「頑張れ!!小堀選手!」

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ゴーゴー・インド

2008年05月09日 23時18分59秒 | インド / INDIA
新ゴーゴー・インド
蔵前 仁一
旅行人

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バックパッカーの教祖のような人が蔵前仁一氏である、
いわずと知れた「旅行人」の編集長である。
いろいろな旅関係の本を執筆されているので、
名前くらいは聞いたことがあるかもしれない。

さてそもそも1986年に初版が発売されており、
私もこの本を読んで初めてインドへ旅立ったのだ。
     
ゴーゴー・インド
蔵前 仁一
凱風社

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インドも昔より変化が加速していているため、
2001年にリニュアールされた。
これには付録としてCDがついており、
デリーのメインバザールの雑踏の音が収録されている。

旅行者に付きまとう客引きの声、
インドが恋しくなったら聞けばいい。

私が初めてデリー行った1997年は、
いろんな本で読んだとおりのインドであった。
しかし2度目に訪れた2003年には、
たった6年とは思えないほど変わっていた事に驚いた。

 メトロが一部区間で開通したり、
 市の中心部から牛がいなくなったり、
 路上生活者が見えなくなったり。

インドにも近代化する権利はある。
変わらないでいて欲しいと思うのは、
私達のような旅人のわがままだ。

古いインドが良ければ都市部を離れて、
地方の田舎で暮らすしかなさそうだ。

かのガンディーも
「本当のインドは田舎にある。」と言っていたし。



   
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見て読んで旅するインド

2008年05月08日 20時59分59秒 | インド / INDIA
見て読んで旅するインド
(地球の歩き方プラス・ワン)


ダイヤモンドビッグ社

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通常の「地球の歩き方」が、
観光地のガイドブックであるのに対して、
こちらは、テーマ別にインドを解説してくれている。

世界遺産、宗教、映画、音楽、舞踊、祭り、文学、美術、
旅のテーマ、鉄道、工芸品と雑貨、食事、ホテル・・・。

いろんな点について大枠でインドを捉えたいのなら、
かなり参考になる一冊である。
北インドと南インドの違いや地域性についても、
だいたいのところはわかる。

一つの事を深く専門的に・・・と言うよりは、
浅く広く解説してくれている便利な一冊。

 ≪ 関連記事 ≫ 

「地球の歩き方」をタダでゲットする方法。
ロンリープラネット



   
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今日のカレー(No.119) ~サパナ~(水道橋)

2008年05月07日 21時09分59秒 | カレー / CURRY



ボクシング観戦に後楽園(水道橋)に行く機会が多い。
ぶらぶらと周辺を散策していると・・・
ネパール料理店を発見した。ネパール語で「夢」と言う意味。

名前からして飯田橋にある店の支店らしい。
美味しければ、次回、ボクシング仲間と来てもいいし・・と。
 (焼き鳥屋が休み又は満席だったら、カレーだね

土曜日の16時過ぎに入店したにもかかわらず、
先客が3組もいた。こんな半端な時間帯に・・・。
これはカンが当たってそうである。

            

住 所:東京都千代田区富士見2-2-11
     富士見吉田ビル1F
電 話:03(5215)7007
最寄駅:JR総武線 水道橋駅

<食したメニュー>
 
  ダルカレー  735円 
  ライス     294円 
     
<店内の雰囲気>

4人×7席、2人×3席、5人×1席

だいたいのネパール料理店がそうであるが、
エベレスト等ネパールの写真が飾られている。
音楽も・・・ヒンディー語と区別がつかないのだが、
たぶんネパールの音楽。

<感想と評価>

ネパール料理といえば「ダルバート」であるが、
メニューにはなかったので聞いてみると、
ダルカレーとライスを注文すれば、ダルバートだと・・。
まぁそうだなぁ・・・・物は考えようだ。

辛さはマイルド~激辛まで6段階、3が現地の辛さとあった。
ダルはムング豆と緑色の小さな豆、トマト入り。
クミンシードが効いている。「3」は、ちょうどいい辛さ。

ライスはターメリックライス、固めの日本米。
付け合せのアチャールをカレーと混ぜて頂く。
カレーのスパイス感とダルの甘さとアチャールの辛さ、
バランスが良いではないか。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(NO.2) ~サパナ~(飯田橋)

   
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板橋区立 熱帯環境植物館(その3)

2008年05月06日 12時13分59秒 | 日記 / DAIRY
たまたまバナナ展(デルモンテ提供)をやっていたので、
ちょっと勉強がてらスタンプラリーにも参加してみた。

 バナナの種類はとても多く、
    なんと300種類もあるそうだ。

写真は「モラード」と言う種類で、
街角のスーパーでは見かけない赤い色。
皮が厚く甘さよりも酸味がかなりある。

 では、ここで問題です。
    バナナを一番多く生産している国は何処でしょうか 
     ・・・・答えは・・・記事の最後で。

 バナナにはそのまま食べられる生食用と、
   料理用がある。まずは料理用の2種類から。 

  ツンドクバナナ。
            まだ青いけど、とりあえず摘んどく?
            って事でツンドクバナナなのかは不明。

  カルダバ。

 スタンプラリーの景品はバナナだった。
   カルダバとセニョリータをもらってみた。

担当のおばさんに、どんな料理に使ったらいいのか聞いてみたところ、
カルダバはもう少し置いておいて、
色が黄色から黒っぽくなれば十分に熟しているので、
そのまま生食用として食べられるとの事だった。

 次は通称モンキーバナナ、皮が薄くて甘い。
   お嬢さんの指のように可愛いからか?セニョリータ。

  セニョリータ。

 一番、普通っぽいバナナ。フィリピンでポピュラーな種類で、
   皮が薄くてとても甘みがある。

  ラカタン。

 世界で一番バナナを生産しているのは、
   フィリピン・・・ではなくて・・・       
     台湾・・・・でもなくて・・・・        
       エクアドル・・・・でもなくて・・・・     
         意外や意外・・・正解はインドでした。 

正解できたでしょうか?

 ≪ 関連記事 ≫ 

板橋区立 熱帯環境植物館(その1)
板橋区立 熱帯環境植物館(その2)

【インドのフルーツ】 ~ バナナ① ~
【インドのフルーツ】 ~ バナナ② ~



   
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板橋区立 熱帯環境植物館(その2)

2008年05月05日 09時37分59秒 | 日記 / DAIRY
さて熱帯環境植物館の入口を入って、
順路通りまずは地下に降りる。
植物園に入る前に海洋生物が展示されている。

そこで出迎えてくれるのが水槽に入った、
体長10Cm程の赤色が鮮やかな綺麗なエビ。
こんなに赤いのって見た事がない。

まるで昆虫の様に長い髭は、赤い身体と見事なコントラスト、
なんだか白い触角のようだ。
正式名称は・・・すいません。
メモっておくの忘れてしまいました。



で・・・いろんな魚がいて、
最後にお出ましになったのが、体長80Cmくらいの白い魚。
オスフロネームスグラミーと言う。
性別がオスなのかどうかは解らない。
ぢゃぁメスは、メスフロネームスグラミーか
 ( そんなわけはない・・・。)

 別名ジャイアント・グラミー。

背びれ、尾びれ、胸びれが波打っていて、
なんだか顔も面白い。

赤いエビと白い魚。
まっ・・・紅白で目出度いって事で・・。
え~お後がよろしいようで・・・・。

 ≪ 関連記事 ≫ 

板橋区立 熱帯環境植物館(その1)



   
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板橋区立 熱帯環境植物館(その1)

2008年05月04日 21時01分59秒 | 日記 / DAIRY
板橋区高島平にある熱帯環境植物館へ行って来た。
(別名:グリーンドームねったいかん。入場料:大人220円。)

隣接している板橋清掃工場でゴミを焼却する時の余熱を利用して、
省エネルギー型の施設として平成6年9月に誕生した。
確か夢の島にも同じような施設があり、以前行った事があったっけ。

植栽面積は1000㎡と言うことだが、
それほど広い感じがしなかった。
ただ順路の造りがイマイチで案内板はあるが、
ぐるぐる同じ所を回ってしまう。
 (言っておくが・・私は決して方向音痴ではない。

温室の中には東南アジアを中心とした、
熱帯植物や魚類が展示されている。
私の大好物のジャックフルーツの実も実っていた。
収穫が楽しみだが、私が食べられるわけではないので、
見なかった事にする。

写真は珍しい「ヒスイカズラ」の花。
他に類を見ない色・・・欲しい。
マメ科で花の房が1m以上にもなるそうだ。
原産地フィリピンでは絶滅に瀕した大変貴重な植物らしいが、
日本の植物園にはかなり生息しているようだ。

  これはバニラの花。

  こちらは地湧金蓮「ちゆうきんれん」。

中国南部からインドシナ半島の海抜1500~2000mの
山岳の斜面にに分布する。
地面から湧き出た金色の蓮に見える事からこの名前がついた。

期待はしていなかったが、珍しい花がいくつもあった。
あと数日のゴールデンウィークに
お近くの方は出かけてみてはいかがだろうか?



   
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日本スーパーライト級タイトルマッチ

2008年05月03日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS



WBCスーパーライト級8位       
WBAスーパーライト級15位    
日本スーパーライト級チャンピオン     日本スーパーライト級6位
 木村 登勇(横浜光)            山本 大五郎(金沢)
  33勝(17KO)5敗2分                12勝(9KO)4敗1分

                 

日本スーパーライト級の防衛記録を更新し続ける木村選手、
今夜が12度目の防衛戦。2004年4月に王座を獲得してから、
4年に渡って防衛し続けている。
モチベーションを維持し続けている事は尊敬に値する。
対する山本選手は4敗中3敗がサウスポー。

写真左側:トロピカルなトランクス木村選手の左ストレートがヒット。
写真右側:青色トランクスが山本選手。

          

1ラウンド:木村選手が積極的に左ストレート、右フックと攻める。
山本選手はいきなりの右ストレートを当てるが単発。
山本選手はバッティングで右目の上をカット。
  (木村選手:10-9:山本選手)

2ラウンド:木村選手がどんな距離からも自分の距離にもって行く、
左ストレート、右アッパー、左フックと立て続けにヒット。
山本選手も返すが右ストレートのみ。
  (木村選手:10-9:山本選手)

3ラウンド:木村選手がゴングと共に突進、完全に見切った様子。
左ストレートが面白いように当たる。右アッパーも効果的。
山本選手は完全に木村術に陥っている。顔面も腫れている。
  (木村選手:10-9:山本選手)

4ラウンド:木村選手は左ストレートをボディに持って行き、
さらに左で顔面に当て、右アッパーと一方的に攻める。
山本選手も右ストレートを返すが後が出ない。
  (木村選手:10-9:山本選手)

5ラウンド:木村選手が左ストレートから右アッパー、
右フックと連打で詰めるとレフェリーがストップした。
2分37秒、木村選手のTKO勝ち。

           

木村選手の強さが際立った。
どんな相手にでも獅子の如く全力で倒しに行く。
どんな距離からでも、自分の距離に持っていく、
どんな体制からでも自分のパンチを当てる。

木村術の進化は留まるところを知らないようだ。
向うところ敵なし。
いつ観ても全く危ないところが見えない。

  今夜25:55から日本TVでオンエアあります。 

 ≪ 関連記事 ≫ 

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日本スーパーライト級タイトルマッチ(小暮戦)
日本スーパーライト級タイトルマッチ(飯田幸司戦)
日本スーパーライト級タイトルマッチ(飯田聖州戦)
日本スーパーライト級タイトルマッチ(中村戦)
日本スーパーライト級タイトルマッチ(松本戦)

   
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溝の口 ポレポレ散歩。

2008年05月02日 22時24分59秒 | 日記 / DAIRY
すらさでカレーを食べた後は、
つつじの名所となっている天台宗のお寺「等覚院」へ。
ほぼ満開、今がちょうど見ごろであった。
境内全体で約1000株、樹齢300年のものもあるそうだ。

これは「あ・うん」の「あ形」である。
「あ・うん」とは・・・漢字では「阿吽」と書くのだが、
仏教のマントラ(真言)では「AUM(オウム)」と言う。
ちなみに、口を開けてる方が阿形、口を閉じてる方が吽形。

      
   

そして仁王門の天井にあった、スズメバチの巣。
巣に多くの蜂が群がる事から、
商売繁盛のご利益があると言われている。
        
   

           

等覚院から溝の口駅に戻る途中にある、東高根森林公園へ。
弥生時代の集落跡が発見された公園で、
周囲のシラカシ林(樹齢推定約150年)は、
学術上非常に価値の高い植物群落となっている。

この猫は観光客からエサをもらって、
今日を生き延びてる野良猫。
人になれており寄ってきては身体をスリスリし、
おとなしく撫でられていた。
        
   

         

溝の口駅の東口には、「ポレポレ通り」「ポレポレタウン」
と言う洒落た名前の通りがある。

スワヒリ語で「ゆっくり」「のんびり」と言う意味らしいが、
何故スワヒリ語なのか解らない。
      
 
私たちが、十~分にポレポレしてから
帰路についた事は言うまでもない。



   
コメント (2)
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