カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの世界遺産】 ~ ムンバイCST駅 ~ 【再訪】

2018年02月13日 22時16分59秒 | 西インド / WEST INDIA
その昔・・・20年前に来た時には、
ヴィクトリア・ターミナス駅と言う名前の方が通りが良かったが、
(1996年にチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅と変わっていた。)
現在はチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅が定着している。
そして2004年に世界遺産に登録された。

と言う訳で、世界遺産に登録されてからは初めて訪れた。



1888年に建てられたヴェネツィア・ゴシック建築様式の駅舎は、
ヴィクトリア朝のゴシック・リヴァイヴァル建築とインドの伝統的建築の融合が見られ、
19世紀の鉄道駅建築として進歩的な構造と技術力を誇っているらしい。

世界遺産ではあるが、なんとも地味な感じだ。
確かに造りは綺麗であるが・・・。

なお、この辺りにタクシーがたむろしているのだが、
まぁタチが悪い事・・・町の規模と運転手の悪さは比例するようだ。
しばらく歩いてから拾ったタクシーは相場だった。

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【インド映画】 ~パドマワット~ その②

2018年02月12日 21時54分59秒 | 映画 / MOVIE

 <ストーリー>

13世紀末のアフガニスタンのシーンから始まる。
スルタン(イスラム教徒の王)のジャラールッディーン・ハルジー
(ラザー・ムラード)はデリーを侵略しようと画策していた。

娘のマリカーイェ・ジャハーン(アディティ・ラーオ・ハイダリー)を
見所のある部下のアラーウッディーン(ランヴィール・シン)と結婚させたが、
アラーウッディーンに暗殺され天下を取られてしまう。



 ⇒ 歴史文献によると、アラーウッディーン夫婦は仲が悪く、
   それがもとで義父との関係もこじれた・・との説もある。

場面は変わってインド、現在のラジャスタン州。
シンガル国の王女パドマワット(ディーピカー・パードゥコーン)が、
森で鹿狩りをしていた所、来客のメワール国の王ラタン・シン
(シャーヒド・カプール)を誤って弓で射ってしまう。



負傷したラタン・シンだがパドマワットと結婚する事になり、
パドマワットはメワール国のチットール城に嫁いで行く。

メワール国から寝返った僧侶からパドマワットの美しさについて、
聞いていたアラーウッディーンは
パドマワットをデリーに呼ぶが断られたため、
チットール城を攻める。

城下の陣地から友好関係を結びたいとの伝令を出し、
単独でアラーウッディーンはチットール城に出向くが、
パドマワットには会えなかった。そこで今度はラタン・シンを、
自分の陣地に呼び捕らえてしまう。

ラタン・シンを人質にしてパドマワットを要求するアラーウッディーン。
  (卑怯なヤツだな。)
ラタン・シンを取り戻すべくデリーに向かうパドマワット一行。
アラーウッディーンの城に入ったパドマワットは、
アラーウッディーンの妻の手引きによって、
ラタン・シンを奪還してチットール城へ戻る。

アラーウッディーンは大軍を率いてチットールに攻め込む。
城下に降りたラタン・シンはアラーウッディーンと一騎打ち。
しかし劣勢となったアラーウッディーンの軍がラタン・シンの後ろから弓を射る。
  (ムスリムは卑怯で悪者だと言う典型的なインド映画の筋書き。)



ラタン・シンの戦死の報告を受けた場内では女性達がサティの準備を始める。
  (サティ:戦国時代のラジャスタン州では、
   夫を亡くした妻が火に飛び込んで後追い自殺する習慣があった。)

アラーウッディーンはパドマワットを手に入れるため城に攻め込むが、
パドマワットを先頭に女性たちはサティの火に飛び込んでしまう。
結局アラーウッディーンはパドマワットに会う事はできなかった。

城内の装飾、衣装など非の打ちどころがないほど煌びやかだった。
歴史物に弱い(現代物と違って純粋なヒンディー語なので理解できない部分が多いため)
私は「バジラオ・マスターニ」「モヘンジョ・ダロ」と2本とも
途中から爆睡してしまったのだが、この作品は注意深く最後まで観る事ができた。

しかし果たして原作通りのストーリーなのか、
抗議団体によって多少変更せざるを得なかったのか?
その辺は解らないが、ストーリーはありきたりだったなぁ。


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【インド映画】 ~パドマワット~ その①

2018年02月11日 21時45分59秒 | 映画 / MOVIE
上映前のスッタモンダで宣伝効果があったのか、
封切られて3週目でも、かなりの混雑だった。
今回は映画の内容を書く前に歴史やら騒動の内容を書いてみる。

Rani Padmavati: A Queen's Story of Love and Sacrifice (English Edition)
クリエーター情報なし
Educreation Publishing


原作は16世紀の作家ジャイシーの創作「パドマワット」。
読んでいないのでなんとも言えないのだが、
この作品に対する抗議団体が何処がイケナイと言ってるのか?
全く分からなかった。シーンのカットがあったのか?

映画のタイトルである「パドマワット」は、
ラジャスターン州チットール国の王ラタン・シンの妻である。
絶世の美女だったらしく、噂を聞きつけた、
デリー・スルタン朝の王アラーウッディーンが奪いに来る。

撮影段階からラージプート団体が、
作品はラージプートとヒンドゥー教徒を侮辱する内容があると主張し、
撮影の妨害をしていたらしい。

映画はタイトルが「パドマワティ」から「パドマワット」に変更された。
パドマワティは実在する王妃の名前だが、
パドマワットなら創作の名前なので良いと言う事らしい。
実際の王妃の名前はパドミニーだと思うけど・・・・。

鑑賞した感想としては、
ラージプートとしての誇りを前面に押し出していたし、
王も王妃も武将たちも女性達も誇り高いラージプート族と思った。

逆にイスラム教徒が卑怯で残虐だと言うストーリーに
昔ながらのインド映画を感じた。
このストーリーにイスラム教徒が抗議するなら解るけど、
ヒンドゥー教徒が抗議する理由が解らない。

王妃であるパドマワティが踊るシーンがイケナイとか?
ベールを付けないで踊るのがイケナイとか?

なお、アラーウッディーン・ハルジー(1266~1316年)は、
デリー・スルタン朝の第2代スルタン。
実際にチットール城を攻め1303年に落城させた。

 

パドマワティは1500年代の創作の中の登場人物なので、
実際にはこのような出来事はなかったと思われるが・・・
ただ、チットール城内には小さいながらも、
王妃パドミニーのために建てられた宮殿がある。



その前にこのような記載がある。アラーウッディーンは、
池に映ったラタン・シンの妻パドミニーの美しさを見て、
この城を攻めた・・・・。



またデリーにある世界遺産のクトゥブ・ミナールの敷地内に、
アラーイ・ミナールを建設しようとしたが未完成となった。



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アラムギール・ダルガー(クルダーバード)

2018年02月10日 21時36分59秒 | 西インド / WEST INDIA
オーランガバードの北西26Km、にある。
ダウラターバードからエローラ方面に向かうとエローラの手前3Kmの所。
ダウラターバードからは乗り合いの車で20Rs(約35円)。

クルダーバードはダルガーで有名であるが他に何かあるわけではない。
ダルガーと言うのはイスラムの聖人の墓である。
有名な所ではデリーのニザームディン廟、アジメールの廟などがある。
ここはムハンマド等のイスラムの聖人の墓が集まっている。







 

その中にムガル帝国の第6代皇帝アウランガゼーブの墓がある。
アウラングゼーブはイスラム教に熱心で、
墓は聖人たちと一緒に・・・と望んだためここに墓がある。
入口を入って左側の門をくぐり右側に進む。
このようにこのように書かれた物がなければ、
これがアウランガゼーブの墓だとは気づかないだろう。

 



通常、王の墓ともなれば単独で廟が建てられている事が多いが、
このような質素なものだった。

礼拝所もある。

 

ダルガーの向かい側では結婚式が行われていた。



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【インドの城】 ~ ダウラターバード城 その③ ~ (マハラシュトラ州)

2018年02月09日 21時30分59秒 | 西インド / WEST INDIA


先に進むと堀があり、向こう側からはこのように見える。

 

この堀を超えて行く曲がりくねった階段のある建物があり、
侵入者に対して焼いた石炭や熱湯を浴びせたり、矢を射たりした。



大勢のハヌマーン・ラングール(猿)に出迎えらて、
最後の急坂を登って行く。

 

山頂は広くなかった。宮殿はこんな感じ。

 



一生懸命に登って行った先にあった宮殿には
肩透かしを食らったように感じたが、
それまでに見た寺院や塔、砦、大砲、堀、階段などには
満足していたので良しとしよう。
全体的にたくさんの見所があったわけではなかったが。



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【インドの城】 ~ ダウラターバード城 その② ~ (マハラシュトラ州)

2018年02月08日 22時21分59秒 | 西インド / WEST INDIA
城へ続く道を登って行く。
右側にある1435年に建てられたチャンド・ミナールは30m。



チャンド・ミナールの先に左側に入る道があったので行ってみたら、
小規模な展示場があった。



進んで行くとようやく城の中心に近づいて来た。



入口方面を振り返った所。



階段を登って行くと右側に青いタイルの跡がわずかに残る建物がある。
チーニー・マハルと呼ばれるこの建物は、
ゴールコンダ最後の王アブル・ハサン・クトゥブ・シャーが、
死ぬまで幽閉されていた場所。



その先にある砦の上には5種類の金属から造られた6mの大砲がある。

 

アウラングゼーブの名前が掘られているらしいが、
ウルドゥ語は読めない・・・。羊が掘られていた。

 

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【インドの城】 ~ ダウラターバード城 その① ~ (マハラシュトラ州)

2018年02月07日 22時09分59秒 | 西インド / WEST INDIA
オーランガバードの西13Kmのエローラに行く途中にあり、
セントラル・バススタンドからエローラ行きのバスで行ける。
バススタンドの手間の陸橋を通るのでそこからバスに乗ったが、
所要時間約45分で17Rs(約30円)だった。

城は200mの丘の上に立ち城壁は約5Km。
1187年にヤーダヴァ朝の首都として築かれた城は、
イスラム王朝によって受け継がれ、
1327年にはトゥグラカ朝のムハンマド・トゥグルクが、
都をデリーからこの地に移そうとした事もあった。
最終的にはニザーム朝がインド独立まで支配していた。



バスを降りるとこのような通路があるので奥に進む。

 

左側にあるチケット売り場でアーダルカードを提示して、
インド人料金15Rs(約25円)で入場。
丘の上に城、右手に塔が見える。



いざ入城! インドの城の門の扉によく見られる象避けのとげとげ。
いくつもの扉を抜けて進んで行くとチャンド・ミナールが見えて来たが、
まだ距離がある。

 

最初の見所は城へ向かう道の側にバーラト・マータ寺院へ続く道がある。

  

しかし・・・名前はヒンドゥー寺院だが姿はモスクだ。
礼拝のための広場の奥に柱の多い造り。
どうやらモスクの跡にヒンドゥー寺院を建設したらしい。

 



奥にバーラト・マータが祀られていた。
ここからは城も良く見える。

バーラト・マータ寺院の入口の先には誰かの墓標があった。

 

次はトイレ。インドでトイレは重要。
チャンド・ミナールの手前の左側にある。
思ったよりちゃんとした綺麗なトイレだった。

 

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エローラのレストラン ~ MTDCエローラ・レストラン ~

2018年02月06日 21時55分59秒 | 西インド / WEST INDIA
エローラに行ったのは20年ぶりだった。
1997年の10月に初めてインドに来た時に行って以来だ。
私は新規開拓派なので、新しい場所に行く事で好奇心を掻き立てられ、
よほどの事がない限り同じ場所に二回行く事はない。

で、今回もあえて行くつもりはなかったのだが、
オーランガバードからダウラターバード、クルダーバードと回った。
クルダーバードはエローラの手前3Kmだったので、
エローラまで行ってバスでオーランガバードへ戻ろうと思って行ってみた。

なので遺跡は遠くから見て入場するつもりは全くなかった。
遺跡は20年前にはなかった物凄い観光客だったので、
遺跡の左手前にある州政府経営のホテルのレストランで食事をした。

           

住 所:MTDC Hotel, Near Ellora Caves, Maharashutra, India
電 話:91-2437-244441
予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
エッグフライドライス 100Rs(約170円)、
コーヒー 40Rs(約70円)
TAX5%

<店内の雰囲気>

世界遺産エローラ石窟の16窟の真ん前にあるが、
レストランから見えるわけではない。
見えたら物凄い絶景レストランなんだけど。

<感想と評価>


            
州政府経営のレストランなのでお皿にマークが印刷されてた。

あっさりとした味付けのフライドライスは、
塩味だったので新鮮に感じた。
北インドだとどうしてもマサラ味が強い。
そう考えると日本人には北インドより南インド料理の方が
合うのかもしれないな。


            
コーヒーは普通に(笑)ネスカフェだった。

後で気づいたんだけど・・・ビール飲めたんだね。
レシートにBAR&レストランの文字が・・・・。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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オーランガバードのレストラン ~ カリームズ ~

2018年02月05日 22時11分59秒 | 西インド / WEST INDIA
映画を観る為に郊外のショッピングモールまで足を延ばした。
かなり大型のモールで2階建て。2階に映画館とフードコートがある。
不思議な事に・・・店舗には客がほとんどいないのに、
フードコートには客が多かった。

ここは注文しなくても休憩できるスペースなので、
みなお金をかけずに楽しんでいるようだ。
これも時代の流れか・・・カップルが多い。
インドでは男女交際は厳しいんだけど、
オーランガバードみたいな田舎の町でも増えている。

カリームズと言えばムスリム料理と思いきや・・・
何故か中華・・・・。
しかし旅に出ると基本的にカレーを食べる機会が多いので、
チョウメンがあって良かった。

           

住 所:P-80, Chikalthana MIDC Area, Aurangabad, Maharashtra, India
電 話:91-240-6602111 (モール)
予 算:100Rs~


<食したメニュー>
 
ベジチョーメン 120Rs(約210円)

<店内の雰囲気>

プロゾンモールの2階にあるフードコートの中のレストラン。

<感想と評価>


            
ベジ・チョウメンは見ての通り、
味付けがアッサリしていて美味しかった。

何でもそうだけど・・・・薄味なら自分で調味料を使って、
好みの味付けにする事が出来るけど、
濃い味はそうはいかないから、やっぱり薄味に限るね。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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オーランガバードのショッピングモール(プロゾンモール)

2018年02月04日 22時10分59秒 | 西インド / WEST INDIA
オーランガバードのホテルから駅に向かって歩いていたところ、
若い女性が歩いて来た。目と目が合ってどちらからともなく挨拶をし、
ちょっと立ち話をした。ヒンディー語で話したら解らないようで
(私の発音の問題か?あるいはマハラシュトラ州の人でなかったのか?)
英語での会話になってしまった。

まずはオーランガバードにショッピングモールがあるか聞いた。
あるとの事だったので名前と行き方を聞いた。
また映画館が併設されているのかも忘れずに聞いた。

彼女が勧めてくれたのがこのプロゾンモールだった。
何度聞いてもプロズンと聞こえたのだがプロゾーンだな・・・。

駅から空港方面にオートリクシャーで行ったのだが、
行きは料金交渉して80RS(約135円)だったのに、
帰りはメーターで110Rs(約190円)だった。
ほとんど同じ道を往復したと言うのに・・・不思議。



かなり大きなモールでこの建物の裏手にINOXの映画館が入った建物があり、
2つの建物は中でつながっていた。
まぁあえてオーランガバードで買う物はなかったので、
映画の後は2階のフードコートでランチを食べた。

買い物客は少なかったが・・・・フードコートは満員だった。
飲食しなくても着席可能だったので、
おしゃべりをしている人々がたくさんいた。
暑い時期なら無料で涼めるね。

最近は地方都市にもショッピングモールができており、
この辺りにも時代の流れを感じる。

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【インドの駅】 ~ オーランガバード ~

2018年02月03日 22時55分59秒 | 西インド / WEST INDIA
このごちゃごちゃとした感じが駅前らしい。

 

やっぱりSLが置いてある。でも新橋じゃないよ。



けっこう大きな駅。20年前に来た時には利用しなかった。
列車がない時間帯なのか空いていた。

 

オーランガバードの後は列車でムンバイへ向かう。
ムンバイCST駅まで約8時間の乗車である。

最近、駅や街中でよく見かけるようになった水の自動販売機。
1リットルでたった5Rs(約8.5円)である。
空のペットボトルや水筒に入れてくれる。
ボトルがない場合はボトル入りを売ってくれる。



普通のペットボトル入りの水はブランドによるが、
15~25Rsくらい。よほどの奥地に行かない限りは、
最近はインドのどこでも買う事が出来る。

また駅ではWIFIも利用できるので便利な世の中になったと感じる。
インドの携帯電話にワンタイム・パスワードが送られてきて、
利用開始時にそれを入力するシステムなので、
インドの携帯電話がないと利用できないけれど。

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オーランガバード動物園。

2018年02月02日 21時46分59秒 | 西インド / WEST INDIA
シッダールダ公園の奥にある。
入場料は公園の入場料とは別に50Rs(約85円)。



この園内図からして狭そう・・・。



いちおう虎とホワイトタイガーはいるらしい。
動物園の目玉(私的)は猛獣である。

 

この後ろ姿は豹である。滑らかなフォルムがいいね。
豹柄もさることながらプロポーションが好みだな。

動物占いだと私はオシャレで新しもの好きな黒豹だもん。
私に言わせればライオンや虎は身体が太すぎるし、
チーターは顔が小さすぎる。やはり豹だな。

普通の虎とホワイトタイガーは隣り合わせの檻だった。

 



蛇とワニは昼寝中。

 

この駱駝は乗物。



クジャクも野生の物。



珍しくはないがウサギ。



あ・・・たぶん危ないと書いてある柵をくぐって
(ヒンディー語じゃないみたい。マラティ語か?)
檻に近づいて餌をやってるムスリムの女性がいた。

インド人は自分勝手なのでこのような行動に出る事がある。
インドの動物園では珍しくない光景だが・・・
子供も見てるのに・・・・。ダメだな。
■われてしまえばいいのに・・・・。



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シッダールダ公園(オーランガバード)。

2018年02月01日 21時41分59秒 | 西インド / WEST INDIA
オーランガバードの駅からバススタンドに向かって行くと、
バススタンドの手前にこの門がある。



何だろうと思ってたら公園だった。
入場料は大人20Rs(約35円)はインド人も外国人も同額。



どうしてシッダールダ公園なのかは不明。
エローラ、アジャンター、オーランガバードと仏教の石窟があるからか。

 

インドも南国だけどヤシの並木はインドらしからぬ、
南国情緒あふれる光景。
木にペイントしてあるところがインドらしいが、
このような滝と川も流れていて涼しいかも。



シッダールダにちなんで仏像が・・・。

その公園の中には動物園とマハラシュトラ州歴史博物館がある。
博物館は無料だが内部外部共に撮影不可。

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