<">ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めたのが今年2月、ところが3/11大変なことが起こりました。今、住職する岩手一関と故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?を、悩みながら書いています。
オススメ
プロフィール
最近の記事一覧
ブログテーマ一覧
カレンダー
アーカイブ
ブログ内検索
このブログの読者
お気に入りブログ
アメブロランキング
ブックマーク
◆被災地でのカルト・霊感商法に気をつけよう
テーマ:災害復興支援活動頭ではわかってはいるけど、引き込まれてしまう霊感商法。
(以下、中野東禅先生のパンフを引用します)
その入り口はなんでしょう?
占いや人生相談のチラシに、水子の因縁・先祖の不成仏霊・ノイローゼ、自殺
事故死、そして震災で不遇の原因は・・などとあったら誰でもドキッとします。
因縁・タタリ・霊障の構造はどうなっているのでしょう?
一言でいえば、日本人特有の霊魂観念を悪用して不安をあおる宗教の顔をした悪徳商法です。
亡くなったばかりの霊魂は落ち着かない荒霊(あらみたま)であり、怖い、と考えるわけです。
その霊を供養することで、(和魂:にぎみたま)になって人に恩恵を与えます。
つまり、荒霊-和魂-そしてカミと段階があり、上から下への構造になっています。
この霊魂観念の特徴は幸と不幸、禍と福との帳尻合わせです。
『災害に遭ったのは、供養が足りないため』と言われると何となくそう思ってします。
つじつまを合わせています。
何かが支配しているというという考えがあります。
タタリは何かが支配している・・・と言う考え。
恩恵を被りたいと支配者に期待する甘えの考えがあります。
心配や不安があれば、荒霊に心を動かされるのは誰でもあることです。
つづく
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]◆3月の桜の植樹予報
02月04日
◆鎮魂の桜森実現へ-…
01月12日
◆生きているうち 日…
12月31日