毎日新聞 2月22日(水)13時4分配信 『地理歴史と公民の問題配布ミスがあった12年度の大学入試センター試験に絡み、独立行政法人「大学入試センター」が試験方法の変更に伴うシミュレーションを実施していなかったことが22日、分かった。文部科学省が開いたトラブルの検証委員会の初会合で、センターの柴田洋三郎試験・研究統括官が明らかにした。
試験では2科目受験を導入した地歴と公民で、問題2冊のうち1冊の配布が遅れるなどトラブルが相次ぎ、受験生7505人が影響を受けた。柴田氏によると、センターは毎年1月に翌年の試験を想定したシミュレーションを実施しているが、11年のシミュレーションについては地歴と公民の問題配布ミスを想定せず、試験時間も実際の120分ではなく60~80分で実施していた。柴田氏は検証委で「最後の実施面で混乱が生じ、ざんきにたえない」と釈明した
検証委の座長には独立行政法人「大学評価・学位授与機構」の岡本和夫理事が就任。関係者へのヒアリングを重ねて4月下旬に検証結果を取りまとめ、13年度以降の試験に向けた再発防止策を提言する。【木村健二】』
今年の大学入試センター試験は、過去最悪トラブルで前代未聞ミスです。 試験では2科目受験を導入した地歴と公民で、問題2冊のうち1冊の配布が遅れるなどトラブルが相次ぎ、受験生7505人に影響が出たのは、試験方法の変更に伴うシミュレーションを実施していなかった事実が2月22日に分かっても後の祭りです。失敗の結果論西か過ぎません。大学入試センター試験は 、無料ではなく受験料を取っているのですからもつと専門家としての試験のプロ意識を持ち、責任を果たすべきです。持つべきです。受験生は、トラブルとミスが、重なり受験ストレスに加え試験中にあせりと不安に苛まれ精神的に疲れた大学入試センター試験のだったと一生の思い出になるのでは有りませんか。反省すべき白髪頭の無責任な大人の姿では、有りませんか。゛