教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME 天木直人のブログ 「普天間は返ってこない」と暴露していた稲田防衛相

2017年07月07日 18時45分18秒 | 国際・政治
 

「普天間は返ってこない」と暴露していた稲田防衛相

2017-07-07
 それが直前に米国側の都合でドタキャンされた。
 
 ただでさえ北朝鮮危機で日米結束が重要な時だ。
 
 このドタキャンは、米国がついに稲田防衛相を見放したということだ。
    私もそう書いた。

 しかし、その私でも、稲田防衛相が米国の虎の尾を踏んでいたとは知らなかった。

 きのうの日刊ゲンダイ(7月7日号)が教えてくれた。

 稲田防衛相が6月15日の参院外交防衛委で普天間基地は返ってこないと、次のように答弁していたというのだ。

 「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行わなければ返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになる」と。

 かねてから、識者の間で指摘されて来た事だ。

 辺野古移設は、危険回避の為に普天間飛行場を辺野古に移設するのではなく、米国の新基地を日本政府が日本の予算でつくらされるものだと。

 この密約を稲田防衛相は暴露してしまったということだ。

 密約をばらされた米国が激怒し、稲田防衛相を見放すのも無理はない。

 それにしても、こんな重要な暴露発言を稲田防衛相が国会でしていたとは知らなかった。

 大手紙のどこも報じていなかった。

 国民は重要な問題について、あまりにも知らされなさ過ぎる。

 護憲政党は何をボヤボヤしているのだろう(了)

 

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HOME 天木直人のブログ 日欧EPA大枠合意で支持率回復を狙う安倍首相の底...

2017年07月07日 17時55分11秒 | 国際・政治




 
日欧EPA大枠合意で支持率回復を狙う安倍首相の底の浅さ
 
 
2017-07-07
 
きょう7月7日の各紙が、安倍首相とEU首脳が満面の笑みをたたえた写真入りで一斉に大きく報じている。

 日欧経済連携協定(EPA)大枠合意のことだ。

 それにしても、ワインとチーズ、チョコレートの関税引き下げくらいで、なぜここまで大騒ぎするのか。

 その答えを、東京新聞が見事に教えてくれている。

 これは内政失点の巻き返しを狙う安倍首相と、トランプの保護主義をけん制するEU首脳の思惑が、見事に一致した演出だと。

 そう思って各紙の記事をよく読んでみると、産経新聞が書いていた。

 紛争処理手続きなど、調整が難しいテーマは先送りされたと。

 28カ国の承認が必要となるEU側の域内手続きは難航必至だと。

 「大枠合意」となったのは、最後まで折り合いがつかない項目が残ったためだと。

 いつも立場が真逆の東京新聞と産経新聞に、ともにパフォーマンスだと見抜いている。

 安倍首相が自分の手柄のように大騒ぎして宣伝する外交成果は、いつもこれである(了)

 

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HOME 天木直人のブログ 八百長国会を見事に象徴する「国民投票を学ぶ超党派...

2017年07月07日 17時45分33秒 | 受験・学校・学問
 
 
百長国会を見事に象徴する「国民投票を学ぶ超党派外遊」
2017-07-07

 きょう7月7日の朝日新聞が書いていた。

 衆院憲法審査会の議員団が、7月11日から10日間の日程で、英国、イタリア、スウェーデンの3か国を視察すると。

 この記事を読んで、これほど腹立たしく思った事はない。

 この記事は、日本の政治の八百長ぶりを見事に象徴する記事だ。

 この海外視察には、自民、民進、公明、共産、日本維新の5党の議員が参加するという。

 社民党や自由党も参加したいはずだがもはや小さすぎて出来ないのだ。

 要するに、与野党全員参加の外遊だ。

 しかもそのテーマが、これから与野党の最大の対決テーマとなる安倍改憲の国民投票である。

 本来ならば、それぞれが独自で調査し、それを生かして改憲と改憲阻止で火花を散らすべきテーマだ。

 それを一緒に調査してどうする。

 おまけに、何をいまさら外国に学ぶだ。

 そんな時期はとっくに通り過ぎている。

 ついでに言えば、なぜ、英国とイタリアとスウェーデンなのか。

 朝日の記事が書くその理由は、まるでとってつけたような理由ばかりだ。

 これは紛れもない無駄な外遊だ。

 私は海外の日本大使館勤務で、この手の、いわゆる超党派議員海外視察団のお世話をさんざんしてきたから知っている。

 国会議員の税金泥棒ぶりは今も昔も変わらない。

 違うところは、ここまで国民生活が疲弊しているのに、国会議員の行動は何も変わらないということだ。

 ここまで安倍暴政に国民が怒っているのに、国会議員の怒りはまるで違うということだ。

 これほど八百長国会を見事に象徴するものはない。

 既存の政党、政治家はすべからく国民の敵である(了)

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HOME 天木直人のブログ 「災害救助こそ自衛隊の主任務と明記せよ」と書いた...

2017年07月07日 17時36分03秒 | 国際・政治

「災害救助こそ自衛隊の主任務と明記せよ」と書いた東京新聞

2017-07-07

 やがて安倍改憲の議論が本格化する。

 その時、きょう7月7日の東京新聞の「こちら特報部」が書いたことが主要なテーマにならなければいけない。

 それは災害救助こそ自衛隊の主要任務であると自衛隊法に明記せよという提言だ。

 我が意を得たりである。

 自衛隊が国民に受け入れられているのは、災害救助に対するその貢献ぶりである。

 自衛隊の存在目的を問う世論調査(2015年内閣府)でも、「国の安全の確保」(74・3%)より「災害派遣」(81・9%)が上回っている。

 おりから九州北部を襲った大雨被害に対する自衛隊の活躍ぶりは国民にとっての救いだ。

 国際貢献もいいが、真っ先に主任務にするのは災害援助ではないのか。

 そう東京新聞の「こちら特報部」は書いている。

 この考え方こそ、新党憲法9条の考え方である。

 安倍首相は自衛隊を違憲状態にしてはいけないから憲法に明記するという。

 しかし、そんな必要はない。

 国民は災害救助果たす自衛隊の活躍ぶりに感謝し、自衛隊を受け入れている。

 そんな自衛隊を違憲だと思う国民はほとんどない。

 自衛隊違憲論争は、政局の為にする机上の空論だ。

 明記すべきは自衛隊の主任務は「災害救助」である。

 それはとりもなおさず、専守防衛の自衛隊の根幹でもある。

 2017年7月7日の東京新聞「こちら特報部」の記事こそ、これからの憲法論争の主要論点とすべきである。

 もし、自衛隊の誇りは戦争に携わる事であり、災害救助を主任務とするのは格好がつかない、と考えている制服幹部がいるとすれば、彼らこそ憲法違反である(了)

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第68回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内◆「天皇陛下と小沢一郎代表に託された『MSA』巨額資金が、世界金融・経済に「革命的大転換」を起こす」

2017年07月07日 16時20分24秒 | 国際・政治

第68回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内◆「天皇陛下と小沢一郎代表に託された『MSA』巨額資金が、世界金融・経済に「革命的大転換」を起こす」

2017年07月07日 03時59分03秒 | お知らせ

第68回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆
天皇陛下と小沢一郎代表に託された「MSA」巨額資金が、世界金融・経済に「革命的大転換」を起こす
「2022年からの好況サイクルへの助走期間始まる」~AI技術が築く新産業社会の可能性を予測する

【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2017年7月9日(日)

  午後13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」(円月・不老)

(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】28名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (会場にてお受けさせていただきます)

お申込みはこちら


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇陛下を戴く世界支配層は、習近平国家主席が、「民主化・自由化」を成し遂げられなければ、「別人」に差し替える

◆〔特別情報1〕
 「中国版ゴルバチョフ」習近平国家主席は、「2017年7月末」というデッドライン(期限)内に「民主化・自由化」を成し遂げられるか? ドイツ・ハン ブルクG20サミット(7月7日~8日)に当たり、天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーとズ・グループ」(中心にキッシンジャー博士、小 沢一郎代表)が「疑問視」している。絶望的と判断された場合、世界支配層は、習近平国家主席を「別人」に差し替えることにしているので、いままさに正念場 に立たされているという。

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第68回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年7月9日 (日)
「2022年からの好況サイクルへの助走期間始まる」
~AI技術が築く新産業社会の可能性を予測する


平成29年7月15日 (土)13時~17時
第38回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 小石川後楽園「涵徳亭」円月・不老


オフレコ懇談会
平成29年月7月22日 (土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
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場所 小石川後楽園内「涵徳亭」円月・不老
参加費 5,000円


第26回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年7月22日(土)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第5章 丹後國火明族海部直と籠神並但馬國造と周敷連
第1節 丹波國與謝、海部直 
第2節 籠神社は火神 
第3節 籠守明神は火神社明神
第4節 丹波國造及周敷連と所祭神


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<豊田議員>元秘書の被害届受理…県警、傷害容疑で捜査へ

2017年07月07日 14時46分49秒 | ニュース

7/7(金) 10:12配信 毎日新聞

<豊田議員>元秘書の被害届受理…県警、傷害容疑で捜査へ

真由子衆院議員

 自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の元政策秘書の50代男性が、豊田氏から暴行を受けたとして埼玉県警に被害届を提出し、6日付で受理されたことが分かった。県警は今後、豊田氏から事情を聴き、傷害などの容疑で捜査する。「週刊新潮」の報道によると、豊田氏は今年5月、埼玉県内を走行中の車内で、当時政策秘書を務めていた男性が車を運転中に「はげ」「死ねば」などと後部座席から罵声を浴びせ、頭や顔を殴ってけがをさせた。男性は6月27日に県警を訪れ、被害を相談していた。 同誌の報道を受け、豊田氏は6月22日、「党に迷惑をかけた」などとして党本部に離党届を提出した。豊田氏は厚生労働省の元官僚で、2012年12月の衆院選で初当選し現在2期目。15年の第3次安倍改造内閣で文部科学政務官などを務めた。【遠藤大志】

人相が、これまでの事件を良く物語っています。

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7月6日(木)のつぶやき

2017年07月07日 04時01分13秒 | 受験・学校・学問
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