2017/07/16 18:03 ウェザーニュース
今日は、低気圧の影響で北日本で激しい雨に、また西・東日本では厳しい暑さとなりました。
海の日の明日17日(月)は、梅雨前線や湿った空気の影響を受けて各地で雨が心配。またうだるような暑さにも引き続き注意が必要です。
詳しい天気解説
北日本:北海道や日本海側ほど傘の出番
北海道や東北の日本海側を中心に雲が広がり、ニワカ雨の可能性があります。一時的には強雨、落雷の恐れも。お出かけには雨具を忘れずにお持ちください。
また、東北太平洋側では日差しが届き、各地でお出かけを楽しめそうですが、青森県や岩手県などでは午後に雨の可能性があるため、念のため折りたたみ傘があると安心です。
東日本:危険な暑さに要警戒
連日厳しい暑さの続く東日本では、明日も各地で気温があがります。
熊谷や館林では39℃予想と40℃に迫る暑さとなる予想も。命に関わる危険な暑さとなる可能性もあるため、屋内外を問わず万全な熱中症対策が必須です。
また、午後は山沿いでニワカ雨の恐れもあります。山のレジャーにお出かけの方は天気の急変にご注意ください。
西日本:お出かけには折りたたみ傘があると安心
明 日(17日)は、各地で日差しが届くものの、梅雨前線や湿った空気の影響を受けて近畿や山陰ほど雲が広がりやすい空。雨の可能性もあるため、お出かけには 折りたたみ傘があると安心です。また、午後は山沿いでニワカ雨の可能性があります。山や川のレジャーに行く際には天気急変にご注意ください。
引き続き厳しい暑さに。熱中症対策や紫外線対策も欠かせません。
明日お出かけの方は、熱中症にご用心ください。