ピーナツ豆菓子に発がん性のカビ毒 岐阜市が回収命令
13:57
回収命令が出た商品(稲葉ピーナツ提供)
(朝日新聞)
『岐阜市の菓子製造販売会社「稲葉ピーナツ」が販売したピーナツ豆菓子から、発がん性のあるカビ毒が検出されたとして、市保健所は21日に回収命令を出した。「食べても直ちに健康に影響はない」と説明している。市保健所所によると、商品は「さや付落花生」の3種類で、検出されたカビ毒はアフラトキシン。ピーナツは中国産で、加工までを現地で行って4月中旬に輸入。その後、岐阜市の工場で袋詰めして同21日から茨城、大阪、福岡など27都府県に計5万2260袋が出荷されたという。 三重県が今月10日、津市のスーパーマーケットで売られていた商品を対象に抜き打ち検査をしたところ、アフラトキシンの基準値が1キロあたり10マイクログラムのところ、これを超える12マイクログラムが検出されたという。今のところ健康被害は確認されていないという。』
中国製の自動車同様食材も安全性を検査し、輸出されていないと言うことです。25日は土用の丑、中国産の輸入ウナギの安全性はいかにと言うことです。