教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

“耳で読む”「オーディオブック」注目 スマホで移動中も入浴中も 老眼でも「また本が読める」

2018年02月22日 14時03分14秒 | デジタル・インターネット

“耳で読む”「オーディオブック」注目 スマホで移動中も入浴中も 老眼でも「また本が読める」

(産経新聞)

 書籍を音声化した“耳で読む本”の「オーディオブック」が注目されている。スマートフォン(スマホ)の普及とともに近年、利用者が急速に拡大。老 眼になると文字を読むのが面倒になり、読書から遠ざかって、新しいことを学ぶきっかけを失ってしまう…。そんな高齢者の強い味方になりそうだ。(加納裕 子)

 100作がスマホ1台に

 三重県松阪市の主婦、南田恵さん(61)=仮名=は平成26年2月から、オーディオブック配 信サービス「FeBe(フィービー)」を利用し始めた。昔から本が好きでよく読んでいたが、老眼が進むなどして、目の疲れが気になるように。オーディオ ブックを知り、「また本が読める」とうれしかったという。

 使い方は、会員登録をして好きな本を購入し、ダウンロード。スマホに専用アプリを入れておけば、イヤホンを使ってどこでも“読書”ができる。

  南田さんは家事や車の移動中、入浴中などに、100作以上を読破。「本棚に並んでいれば相当場所を取りそうですが、スマホ1台に収まっています。(データ なので)いらない本を古本屋に売ることはできませんが、もともと、本は手元に置いて気が向いたら読み返したい方なので不便は感じません」

 朗読速度が調節できるため、南田さんは1・5〜2倍速に。時間短縮になる上、速聴による脳の活性化も期待している。「新しいことを学ぶのは素晴らしい。視力に自信のなくなる年代の私にとっては、手放せない」とほほえんだ。

 アメリカでは70年代から

  南田さんが利用しているフィービーは、運営するオトバンク(東京都文京区)が19年1月に開設。登録会員数は増え続け、今年1月に30万人を突破した。出 版社約500社の作品2万3千タイトル以上、ビジネス書から文芸書まで幅広いジャンルを網羅している国内最大のサービスだ。

 同社による と、米国では車での通勤が主流のため、1970年代からカセットテープを使ったオーディオブックが普及。しかし、電車通勤が多い日本では、大量のカセット テープを持ち運ぶのが困難で、広まらなかった。ここ数年、スマホが浸透したことで、普及が進んできたという。

 単にナレーターが本を読むだ けでなく、朗読者を本の世界観に合わせて選定しているのが特徴だ。例えば「モモ」「星の王子さま」などの児童書は、女性声優の佐久間レイさんが「お母さん に読み聞かせしてもらうイメージ」で朗読。浅田次郎さんの時代小説「一路」は、落語家の林家たけ平さんが江戸弁を表現した。住野よるさんの人気小説「君の 膵臓(すいぞう)をたべたい」や、啓発書「嫌われる勇気」は複数の声優が対話するように読み上げている。

 提供会社も増加

 近年では、オーディオブックを提供する会社も増えてきた。

  27年には、米アマゾンの関連会社が展開する世界最大手のオーディオブック制作・配信サービス「オーディブル」が国内でのサービスを開始。約1万タイトル を月額1500円で聴き放題という定額制が特徴だ。米国やヨーロッパ、オーストラリアなど8カ国で展開し、世界中で数百万人規模の会員がいるが、日本向け には漫才や落語、時代小説などのコンテンツも充実させている。

 日本オーディオブック協議会によると、日本の推定市場規模は50億円だが、世界的には書籍市場全体の5〜10%とされ、潜在的な市場規模は1千億円程度と推定。同協議会は「通勤などの移動時間に加えて、自宅での利用が増えている。シニア層や主婦層など、利用者層も広がっています」としている。』

 

高齢者だけではなく、活字離れした若い人たちにも利用されるのではありませんか。

 

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【公明党は原点に戻れ】 国府市政の与党ボケどこから

2018年02月22日 12時53分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

浅野秀弥の未来創案

【公明党は原点に戻れ】

 
2018年2月22日

国府市政の与党ボケどこから

 憲法改定の鍵を握る公明党が16日の党憲法調査会で、約8カ月ぶりに党内議論を再開した。党内では、「9条改定に自民党が踏み込めば、連立離脱も 辞さない」との声が上がり慎重姿勢が際立っている。「平和の党」を掲げているだけに、9条改定は「世論が求めていない」、「安保法制の何倍ものパワーが必 要、到底できない」など反対論が強い。

 私は「最大の支持母体である創価学会・池田大作名誉会長さえお元気なら、こんな論議など起こらない」と残念でならない。「八紘一宇(はっこういち う)」(世界を一つの家に)の心を戸田城聖・元会長から受け継がれた名誉会長なら、現状の公明党に対し「学会員の本意ではない」と明確に否定されたはず だ。

 選挙に強い学会を築き上げ「常勝関西」と呼ばれた功労者の副理事長兼関西総主事・西口良三氏が、2015年に76歳で亡くなり、東京の本部も一目 置いた“関西創価”の動きが少しずつ変わってきた。黎明期(れいめいき)から、どぶ板を踏んで最強の婦人部や青年部を構築してきた古い幹部が次々一線を去 り、東京からの指示を全うすることのみに腐心する職業的エリート幹部が台頭するようになった。

 公明党への集票と学会本部の上納金集めでのし上がってきた若い幹部は、国立大や創価大の出身者が多く理屈は立つが、本来学会が大切に守ってきた平和への思いを置き去りにし、与党連立を維持してうまみを甘受したいだけに見える。

 共産党も一時同様の勘違いはあったが、苦労して組織を伸ばした時代の原点を忘れ、上から目線の官僚的体質に陥ってしまっては、古参の草の根会員の 違和感は頂点に達する。まずは名誉会長の一日も早い一線復帰を期待するが、私の耳には少子高齢化の波で、「大阪府内の学会員は大きく減少している」とのう わさも入り心から心配をしている。

 いまこそ創価学会は、公明党に対し国政では憲法9条改定阻止に真正面から取り組ませ、大阪府政では一度否決された大阪都構想を蒸し返す松井府知事 と吉村大阪市長に、はっきりとNOを出させなくてはならない。心ある学会員を、「何があっても黙って付いてくる連中」と見くびってはならない。

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。
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米ペンス副大統領と、金与正党第1副部長ら北朝鮮代表団の「ソウルでの極秘会談」を妨害したのは、安倍晋三首相だった

2018年02月22日 11時20分13秒 | 国際・政治

米ペンス副大統領と、金与正党第1副部長ら北朝鮮代表団の「ソウルでの極秘会談」を妨害したのは、安倍晋三首相だった

2018年02月22日 08時58分39秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米ペンス副大統領と、金与正党第1副部長ら北朝鮮代表団の「ソウルでの極秘会談」を妨害したのは、安倍晋三首相だった

◆〔特別情報1〕
 「米朝対話→和平の妨害者は、安倍晋三首相の存在」―せっかく米ペンス副大統領と、金正恩党委員長の実妹・金与正党第1副部長ら北朝鮮代表団の「ソウル での極秘会談」(2月10日)が米朝で合意されていたのに、ドタキャンされていたことを日米のマスメディアが報道し始めている。真相は、安倍晋三首相がペ ンス副大統領にベッタリしていたため、「極秘会談」が不可能だったのが、最大の原因だった。だが、米朝ともそうとは言えず、次のチャンスを狙っていること が、俄然、はっきりしてきた。要するに、悪いのは、「安倍晋三首相の存在」ということだ。

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平成30年3月10日 (土)13時~16時
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~米キッシンジャー博士が築く新国家「コリア」と東アジア外交
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」広間
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