教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

インフル 家庭での感染予防 ウイルスまき散らさない

2018年02月06日 21時09分38秒 | 健康・病気

11:44

 

 

食卓用のアルコール系除菌剤。ポンプ、スプレー、シートなど形状はさまざま

(産経新聞)

 インフルエンザが猛威をふるい、この冬の累計患者数が先週、ついに推定1千万人を突破した。A型、B型の同時流行が背景にあるとみられ、専門家は「2回かかる可能性もある」と指摘する。人混みでせきが出たら腕を口にあててウイルスをまき散らさない「せきエチケット」、家ではアルコール系除菌剤でふき掃除などを習慣化することで、感染の予防が呼びかけられている。(牛田久美)

 

 ◆ウイルスの経路

 

 「インフルエンザの予防は、よいとされることは全部やる、それが大切です」

 

 そう言葉に力を込めるのは、国立病院機構東京病院(東京都清瀬市)の永井英明呼吸器センター部長。インフルエンザは例年、A型の流行の終わりにB型の発症が少しみられるが、今年は「A型とB型が同時発生している。どちらかに一度かかった人も油断してはいけない」と語る。

 

 予防は経路を知って遮ることが大切。ウイルスは、せきやくしゃみで飛び出して人にうつる。物にも付着する。「はなをかんだ手でドアノブを触ったり、せきで口元を押さえた手で電車のつり革を握ったりすると、そこにもウイルスがつきます」

 

 ウイルスに触れ無意識に鼻や目を触ったりして感染するため、せきなどによる「飛沫(ひまつ)感染」、手指を介する「接触感染」の両方に気をつけることが大切という。

 

 ◆マスクはW型に

 

 永井先生によると、マスク、手洗い、うがいはそれぞれコツがある。飛沫感染を防ぐマスクは「隙間からウイルスが入るのを防ぐため、耳にかける前にガイドの金属部を折って、鼻のカーブに密着させる」。マスクはのど(気道粘膜)を潤して体を守るほか、感染してしまったとき周囲の人にうつさないせきエチケットにもなる。

 

 帰宅したら、接触感染を防ぐため「手に付いたウイルスを家に持ち込まないようしっかり手を洗う」。うがいは、すぐ上を向いてガラガラとするのでなく、まず水を口に含んですすぐ。「クチュクチュペッと何度もすすいでから、上を向いてのどの奥もうがいをする」のがコツという。

 

 永井先生は「せきエチケットを心がけよう。急にせきが出たら、服の袖で鼻や口をふさぐと、ウイルスが散らばりません」。

 

 袖を用いたせきエチケットは広がっており、東京都も今年度の啓発ポスターに、江戸の着物姿の女性が袖を鼻と口にあてる様子を描いた。電車内など人混みでマスクやハンカチがないとき、ぜひ習慣化したい。

 

 ◆アルコールで除菌

 

 市販のアルコール系除菌剤では「食卓用」が出そろった。ポンプ、スプレー、シートなどさまざまだ。

 

 ポンプ式が特徴のジョンソン「カビキラーアルコール除菌食卓用」は、ティッシュペーパーなどを載せて押すとアルコールが染みてさっと拭ける。「開発時、食卓に置けるシンプルな容器を意識した」(同社マーケティング部)というデザインが受け入れられ、詰め替え用も販売開始。利用者から「手軽で、夫がよく拭くようになった」という声が寄せられるという。

 

 スプレー式の代表格、花王の「食卓クイックルスプレー」も直接スプレーしたり、ペーパー類に噴射して家電を拭ける手軽さが好評。「食卓やいす、ベビーチェア、床、ドアノブ、冷蔵庫の扉など幅広く使われている」(同社広報部)。フマキラーの「食卓用アルコール除菌スプレー」は柑橘(かんきつ)系の香りが特徴だ。

 

 このほか、花王の「食卓クイックルウエットクロス」、大王製紙の「エリエール 除菌できるアルコールタオル」など、さまざまな形態の商品が登場。家庭内の接触感染の予防に一役買っている。

 

 

 

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山内康一ブログ 『 蟷螂の斧 』 国会対策委員会 便り 国会質問についての石破氏の見識

2018年02月06日 18時10分45秒 | 国際・政治

国会質問についての石破氏の見識

安倍一強のもとで安倍総理に物申す自民党議員は絶滅寸前です。しかし、その中にあって、まっとうな意見を言っている自民党議員も少数いらっしゃいます。石破茂衆議院議員があまりにもまっとうなご意見を述べられていたので、そのまま引用させていただきます。

*K&Kプレス「月刊日本」2018年1月号、11ページより

我々は自民党の大先輩たちから「自民党は与党として法案にしろ、予算にしろ、政府と事前に議論し調整しているのだから、野党に質問時間を多く配分するのは当然だ」とずっと教わってきました。

そもそも与野党の質問時間を2対8にしたのは自民党です。2010年の参院選で民主党が惨敗して「ねじれ国会」になった後、自民党が民主党を突き上 げて野党の質問時間を増やしたのです。野党のときに質問時間を増やせと主張していたのに、与党になったら反対のことを主張するというのは、おかしいのでは ないか。

国会質疑は、野党の質問に的確に答えることで政府の正当性を国民に知らしめるこの上ない機会です。与党のヨイショ質問に答えても効果はありません。 私は閣僚を六年ほど経験しましたが、野党の質問に答えることを大切にするとともに、やり甲斐を感じてきました。「もっと聞いてくれ、どんどん質問してく れ」という気持ちでした。

なんの補足説明も必要ないほど、野党の質問時間削減の問題点をクリアに説明しているインタビュー記事だと思います。

ポスト安倍候補のひとりの石破さんの見解は正論です。こういう姿勢が、いまの安倍政権にはまったくありません。国民に対して国会で丁寧に説明するというのは、議会制民主主義の基本の基本です。石破さんの正論が通らないのが、今の自民党の最大の問題です。

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天木直人のブログ 野党の国会追及があまりにも弱すぎる

2018年02月06日 16時18分11秒 | 受験・学校・学問

野党の国会追及があまりにも弱すぎる

2018-02-06
 

 いくら安倍自公政権が1強だからといっても、安倍自公政権の国会答弁はあまりにも理不尽ではないのか。

 それがまかり通るのは、野党の追及があまりにも弱すぎるのではないのか。

 選挙で負けて議席数が減ったからといって、あるいは野党共闘がうまく行かないからといって、それが国会の追及力を弱める理由にはならない。

 安倍政権の答弁に対する野党の怒りそのものが弱すぎるのだ。

 たとえば河野太郎外相はきのう5日の衆院予算委員会でトランプ政権の核戦略見直しを評価したことを問われてこう答えたという。

 「同盟国に対して核の抑止力を明確にコミットしている。高く評価しない理由はない」と。

 言語道断の開き直りだ。

 こんな開き直りを許した逢坂議員(立憲民主)は、そもそもなんと質問したか。

 「トランプ政権になって核軍縮が後退していると感じる」と質問したというのだ。

 そんな悠長な質問をしているから河野大臣に開き直られるのだ。

 そして、そんなふざけた開き直りに対して、即座に審議をストップする気概がすら見せられない。

 野党の国会追及はもっと強くならないといけない。

 ふざけた答弁に対してはすかさず国会をボイコットして予算を人質にしなくてはいけない。

 この気構えは、議席数や支持率とは関係ない、野党としての存在価値の問題である(了)

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「平和の祭典」(オリンピック)の陰で、「好戦国家」を目指す安倍晋三首相の犠牲者がどんどん増える

2018年02月06日 15時39分55秒 | 国際・政治

「平和の祭典」(オリンピック)の陰で、「好戦国家」を目指す安倍晋三首相の犠牲者がどんどん増える

2018年02月06日 07時53分23秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「平和の祭典」(オリンピック)の陰で、「好戦国家」を目指す安倍晋三首相の犠牲者がどんどん増える

◆〔特別情報1〕
 米トランプ大統領が新たな核戦略を発表し、核なき世界を目指すとしたオバマ前大統領からの方針転換を打ち出した。ロシアや中国の脅威に対抗するのが目的 で、「低出力核」という威力を抑えた核兵器の増強による抑止力の強化を中核に据えている。安倍晋三首相は、この新核戦略に諸手を挙げて賛同し、プーチン大 統領、習近平国家主席を敵に回そうとしている。こんなことで、ロシアや中国を訪問して、どんな顔をして首脳会談を行なうつもりなのであろうか。「平和の祭 典」(オリンピック)の陰で、「好戦国家」を目指す安倍晋三首相の犠牲者がどんどん増えている。

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平成30年2月12日(月)振替休日12時30分~16時
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
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クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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