教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ プーチンおそるべしと書いた佐藤優の自分第一主義

2018年04月08日 12時46分06秒 | 国際・政治

プーチンおそるべしと書いた佐藤優の自分第一主義

2018-04-08

 このところプーチンのロシアと欧米との関係が緊張している。

 あらたな冷戦時代に入ったという論調も見られる。

 しかし、そうはならないだろう。

 少なくともトランプ大統領はプーチン大統領と本気で戦う気はない。

 なぜならばトランプ大統領はロシア疑惑でプーチン大統領に急所を握られているからだ。

 その事を佐藤優が一冊の本を引用して教えてくれている。

 きのうの日刊ゲンダイ(4月9日号)に「共謀 トランプとロシアをつなぐ黒い人脈とカネ」(ルーク・ハーディング著 集英社 2018年3月刊)という本が紹介されている。

 その本を選んで書評を書いているのが佐藤優だ。

 こう書いている。

 本書を読むと、トランプにはロシアとの関係で知られたくない事実がたくさんあることがわかると。

 そしてその本に書かれている事を引用してこう書いている。

  過去40年間にわたって、トランプが築いた不動産の王国は、モスクワからのブラックマネーの洗濯場としての役割を果たしてきた。旧ソ連の資金が分譲マン ションや邸宅に流れていただけではなく、トランプがアイオアやニューハンプシャーで選挙活動をやっていた時ですら、側近たちはモスクワでのタワー建設に向 けて、認可と資金援助を得るためにロシア政府と交渉していたのであると。

 トランプ・タワーはロシアンマフィアの避難所にもなっていた。ロシア本国では古いタイプのマフィアは、プーチンによって中央集権化した国家に居場所を奪われたが、ニューヨークであれば身の安全を確保した上で、国際的なしのぎが出来たのだと。

 そして、佐藤優はこう締めくくっている。

 本書から浮かび上がっているのは、大統領の犯罪と言うよりも犯罪者が大統領になったのではないかという印象だと。

 このような最高指導者を選出するような米国の民主主義システム自体に病理が潜んでいると言わざるを得ないと。

 トランプのような人物を巧みに操るロシアのプーチン大統領はたぐいまれな能力を持っていることが(この「共謀」と言う本の中で)浮き彫りにされている。ロシアは実に怖い国であると。

 ここまでわかっていながら、なぜ佐藤優は私のように、トランプともプーチンとも迎合しようとする安倍外交を批判しないのか。

 あるいはその逆に、安倍政権内部に入り込んで安倍外交に正しい助言をしないのか。

 そのどちらでもない佐藤優は自分第一主義の男に違いない。

 国民にとって何の利益ももたらさない人物であるという事である(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天木直人のブログ 今蘇る青山邦夫元名古屋高等裁判所長の言葉

2018年04月08日 11時00分04秒 | 国際・政治

今蘇る青山邦夫元名古屋高等裁判所長の言葉

2018-04-08

 私は4月4日のメルマガ第252号「いま蘇る08年4月17日の名古屋高裁の歴史的名判決」で書いた。

 イラク日報の存在が明らかになったいまこそ、あの名古屋高等裁判所のイラク自衛隊違憲訴訟の名判決を思い起こせよと。

 そして、いまこそ空自のイラク日報のすべてが国民の前に公開されなくてはいけないと。

 そうすればあの時、青山邦夫高等裁判所長が下したイラク自衛隊派遣の憲法9条違反が、今度こそはっきり証明される事になると。

 その私の思いが届いたのだろうか。

 きょう4月8日の東京新聞「こちら特報部」が、当時の名古屋高等裁判所長であった青山邦夫氏とのインタビュー記事を掲載した。

 そのインタビューの中で青山裁判長は語っている。

 「裁判で原告はイラク空輸実態を提出した。国が開示した資料だが、黒塗りばかりだった」と。

 それでも、「(あの時原告が提出した新聞記事などの公開情報で―筆者註)多数の死傷者が出ていた戦地で、米兵を運んだ空自は戦争に加担したのと同じ」であると。

 この青山元裁判長の言葉こそ、あの2008年4月17日のイラク訴訟違憲判決の神髄だ。

 もし今、空自のイラク日報の全容が情報開示されたなら、あらためて青山邦夫元名古屋高裁裁判所長の正しさが証明されるだろう。

 けだし、「青山判決」は、1959年に下された、「在日米軍は憲法9条違反である」というあの伊達秋雄東京地裁裁判長の砂川訴訟における「伊達判決」と並ぶ歴史的名判決である。

 野党は、安倍政権の追及もいいが、まず安倍政権に対し、いますぐ空自のイラク日報の公表を迫らなければいけない。

 それこそが、安倍政権のみならず小泉政権以来続いた自民党ウソ政権を倒す近道である(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「伝説の投資家 ジョージ・ソロス氏、仮想通貨投資を計画」という情報が、世界を駆けめぐっている

2018年04月08日 06時01分21秒 | 国際・政治

「伝説の投資家 ジョージ・ソロス氏、仮想通貨投資を計画」という情報が、世界を駆けめぐっている

2018年04月08日 03時44分27秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「伝説の投資家 ジョージ・ソロス氏、仮想通貨投資を計画」という情報が、世界を駆けめぐっている

◆〔特別情報1〕
 「死んだはずのお富さん」ではないけれど、「伝説の投資家 ジョージ・ソロス氏、仮想通貨投資を計画」という情報が、世界を駆けめぐっている。ジョージ・ソロス氏は、米キッシンジャー博士が2016年2月3日、ロ シアのモスクワ市を訪れ、プーチン大統領と「世界恒久の平和と繁栄」を目指して「新機軸」の実現に合意して編成した「チーム」の1人であった。これにトラ ンプ大統領と中国の習近平国家主席が加わり、「チーム」は5人となった。その後、「ジョージ・ソロス氏の死亡説」が流れた。だが、ブルームバーグが4月6 日、「米国の投資ファンド、ソロス・ファンド・マネジメントが、仮想通貨投資を行うことが明らかになった。同ファンドは約260億ドル相当の資産を運用し ており、ファンドの創設者であるジョージ・ソロス氏はかつて仮想通貨を「バブル」だと述べていた」と報じたのである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

にほんブログ村 政治ブログへ



第77回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年4月8日 (日)13時~16時
世界を救う!
天皇陛下と黄金の国・ニッポン
~世界銀行、IMFの運用益
 第2回目の配分(シェア)始まる
※当初ご案内しておりました演題から変更いたしました。
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」(円月・不老・蓬莱)
参加費 2,000円



【一由倶楽部 鉄板会』】
平成30年4月18日 (水)14時30分~16時30分
場所 都内某所
参加費 5,000円


オフレコ懇談会
平成30年4月22日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

人類99%を支配する寡頭権力者たちの次なる工作 日本の未来はこう決まった! その決定をひっくり返す【超逆転の極秘シナリオ】付き
クリエーター情報なし
ヒカルランド


天孫人種六千年史の研究【第1巻】
クリエーター情報なし
ともはつよし社


[新装完全版]ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 米国とイスラエルの力を借りて皇国の理念「NEW八紘一宇とNEW大東亜共栄圏」の実現へと向かうNIPPON!
クリエーター情報なし
ヒカルランド


世界のどこにもない 特殊なこの国と天皇家の超機密ファイル 神の国の《神》がわれわれにさえも隠したもの
クリエーター情報なし
ヒカルランド


トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま世界と日本の奥底で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る!
クリエーター情報なし
ヒカルランド


「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ
クリエーター情報なし
ヒカルランド


『悪の地政学』と『悪の戦争経済』でわかった 日本人が背負う《世界大戦》重大リスク この恐怖のシナリオの狭間でどう生き残るのかNIPPON
クリエーター情報なし
ヒカルランド


2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
ク板垣英憲
ヒカルランド


ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた
板垣 英憲
ヒカルランド


地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲

~ニュースにブログ~

 

2018年04月08日 03時44分27秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

「伝説の投資家 ジョージ・ソロス氏、仮想通貨投資を計画」という情報が、世界を駆けめぐっている

 

◆〔特別情報1〕

 「死んだはずのお富さん」ではないけれど、「伝説の投資家 ジョージ・ソロス氏、仮想通貨投資を計画」という情報が、世界を駆けめぐっている。ジョージ・ソロス氏は、米キッシンジャー博士が2016年2月3日、ロシアのモスクワ市を訪れ、プーチン大統領と「世界恒久の平和と繁栄」を目指して「新機軸」の実現に合意して編成した「チーム」の1人であった。これにトランプ大統領と中国の習近平国家主席が加わり、「チーム」は5人となった。その後、「ジョージ・ソロス氏の死亡説」が流れた。だが、ブルームバーグが4月6日、「米国の投資ファンド、ソロス・ファンド・マネジメントが、仮想通貨投資を行うことが明らかになった。同ファンドは約260億ドル相当の資産を運用しており、ファンドの創設者であるジョージ・ソロス氏はかつて仮想通貨を「バブル」だと述べていた」と報じたのである。

 

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録

 

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。

お申し込みはこちら↓

 

 

板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。

お申し込みフォーム

 

 

 

 

 

第77回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内

平成30年4月8日 (日)13時~16時

世界を救う!

天皇陛下と黄金の国・ニッポン

~世界銀行、IMFの運用益

 第2回目の配分(シェア)始まる

※当初ご案内しておりました演題から変更いたしました。

場所 小石川後楽園内「涵徳亭」(円月・不老・蓬莱)

参加費 2,000円

 

 

【一由倶楽部 鉄板会』】

平成30年4月18日 (水)14時30分~16時30分

場所 都内某所

参加費 5,000円

 

オフレコ懇談会

平成30年4月22日(日)12時30分~16時

元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!

板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術

場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱

参加費 5,000円

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする