教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

第78回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内(5月13日)「『戦争屋』安部晋三首相の『エログロナンセンス政策』を斬る」~R.I.P. Mr. Abe (安倍総理、安らかにお休み下さい)

2018年04月18日 12時27分18秒 | 国際・政治

第78回◆板垣英憲「情報局」勉強会ご案内(5月13日)「『戦争屋』安部晋三首相の『エログロナンセンス政策』を斬る」~R.I.P. Mr. Abe (安倍総理、安らかにお休み下さい)

2018年04月18日 07時01分16秒 | 政治

第78回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆

「戦争屋」安部晋三首相の
「エログロナンセンス政策」を斬る
~R.I.P. Mr. Abe (安倍総理、安らかにお休み下さい)


【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2018年5月13日(日)
  13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」(広間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】38名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (会場にてお受けさせていただきます)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇陛下の側近たちは、「小沢一郎政権樹立」「女性宮家創設」の準備に着手、二階俊博幹事長をバック・アップする態勢だ

◆〔特別情報1〕
 自民党の二階俊博幹事長が、トロく鈍い麻生太郎副総理兼財務相に苛立っている。役所中の役所、省庁と言われる財務省の事務方のトップである福田淳一財務 事務次官のセクハラ疑惑に対して、電光石火、果敢に対処、言うなれば、処分できず、もたついているからだ。4月17日午前の記者会見で、「一日も早く決着 をつけてすっきりした気持ちで審議に当たれるように環境を整えたい。それを急ぐべきだ」と述べたが、本心は、「いつまでも福田淳一財務事務次官を庇ってい ると、安倍晋三首相と一蓮托生、まとめて葬られるぞ」と焦ってもいるのだ。何しろ、天皇陛下の「大命降下」を侍従から伝えられた際、「安倍晋三首相が訪米 (4月17日~20日)から帰った後、5月中旬までに麻生太郎を辞めさせる。そうなると、安倍晋三政権は、持たなくなるので、6月頭までには総辞職という ことになるでしょう。そういうふうに考えて調整しています」と答えて、「早急に行動に移す」ことを約束している。それだけに時間を空費するわけにはいかな い。天皇陛下の側近たちは、すでに「小沢一郎政権樹立」「女性宮家創設」の準備に着手、二階俊博幹事長をバック・アップする態勢を整えているという。

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オフレコ懇談会
平成30年4月22日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
これまでの時事問題に加えて、さらに投資戦略についてもお話しいたします。
「新機軸」時代の投資戦略セミナー
~株・為替・金・デジタル通貨・土地
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円




第78回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年5月13日 (日)13時~16時
「戦争屋」安部晋三首相の
「エログロナンセンス政策」を斬る
~R.I.P. Mr. Abe (安倍総理、安らかにお休み下さい)
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」(広間)
参加費 2,000円




◆板垣英憲の新刊のご案内◆

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2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
ク板垣英憲
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板垣 英憲
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地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド
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ホーム山内康一ブログ 『 蟷螂の斧 』日々の雑感、書評 【書評】イスラームの歴史:1400年の軌跡(後編)

2018年04月18日 11時43分06秒 | 国際・政治

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ホーム山内康一ブログ 『 蟷螂の斧 』日々の雑感、書評

【書評】イスラームの歴史:1400年の軌跡(後編)

2018年04月16日

ク 17F 17

前回の続きです。たとえば、イスラム教のシーア派やワッハーブ派の成り立ちや歴史を知っていれば、なぜイラク(シーア派)とサウジアラビア(ワッハーブ派)が仲が悪いのかがよくわかります。イスラム内部の多様性を理解していないと、「イスラム教徒」とか「イスラム教国」という大雑把なくくりで考えてしまい、判断を誤ることになります。

 

イスラム内部の多様性を理解することも大切です。穏健なイスラム教徒もいれば、原理主義もいます。原理主義者のなかにも、単に敬虔に古いイスラムの信仰を守っているだけの平和的な人も多いです。原理主義、イコール、暴力的というわけではありません。もっといえば、原理主義はもともとキリスト教の原理主義者を指す言葉として使われはじめ、イスラム教にもキリスト教にも仏教にも原理主義者がいます。原理主義者の一部が、暴力的なテロ行為に走っているだけです。ただ、テロ行為に走る人たちは、総人口に占める割合が低くても、とても目立ちます。イスラム教徒=テロリスト予備軍といったステレオタイプの理解を避けなくてはいけません。

 

西洋の歴史観に基づく、イスラム教理解にも問題があります。われわれ日本人は、高校時代に世界史の教科書で次のような感じで「トゥール・ポワティエ間の戦い」について習ったと思います(うろ覚えの記憶なので不正確かもしれませんが)。

 

急拡大するイスラム教のウマイヤ朝の軍隊は、732年のトゥール・ポワティエ間の戦いでフランク王国のカール・マルテルの軍勢に敗北した。それによってイスラム勢力のヨーロッパ進出は阻止された。(*私の記憶の要約です。)

 

しかし、アームストロングさんに言わせれば、こんな感じです。

 

ムスリム軍は732年にトゥール・ポワティエの戦いでカール・マルテルに敗れたが、ムスリムたちはこれを大敗北だとは見ていなかった。よく欧米人はこの戦いの重要性を誇張するが、実際には歴史を変えた一大決戦などではなかった。アラブ人には、イスラームの名において西方のキリスト教世界を何としてでも征服しなければならないなどという気持ちはー宗教的なものであれ何であれーまったくなかった。それどころか、ヨーロッパはまったく魅力のない地域と思われていた。あのような辺境の未開の地では交易を行うチャンスなどほとんどなく、戦利品もたいして期待できず、おまけに気候も厳しいとなれば、そう思ったのも当然だろう。

 

われわれ日本人は、欧米の歴史観に沿った歴史観を義務教育段階で植え付けられていることがよくわかります。

 

732年前後の世界の軍事史を見てみれば、イスラム教徒側の感覚がわかると思います。732前後のウマイヤ朝はビザンチン帝国軍とコンスタンチノープル包囲戦や艦隊決戦を繰り広げていました。725年にモスリム軍がアナトリアに侵入したものの、ビザンチン軍に撃退されました。739年にもムスリム軍がビザンチン領に侵入したものの、やはりビザンチン軍に撃退されました。ウマイヤ朝にとっては遠くのスペインの戦争より、近くのアナトリアやコンスタンチノープルの方が気になって当然です。

 

同時期の中央アジアでは、ウマイヤ朝は、トルコ系勢力や唐の勢力と争い、730年には唐人が指揮するトルコ軍にウマイヤ朝軍は敗北しています。731年にもカザール(ハザール)軍にウマイヤ朝軍は敗れ、メソポタミア地域まで攻め込まれています。ウマイヤ朝にとっては、首都ダマスカス近くまで攻め込まれ、フランク軍よりはよほど差し迫った脅威だったことでしょう。

 

スペイン、コンスタンチノープル(現在のイスタンブール)、中央アジアと各所でウマイヤ朝は同時並行で戦争していて、トゥール・ポワティエの戦いも「西の辺境の負け戦」という程度の認識だったかもしれません。しかもトゥール・ポワティエでフランク軍と戦ったウマイヤ朝の軍隊は、指揮官はアラブ人かもしれませんが、兵士は北アフリカのベルベル人やムーア人という言わば「植民地軍」です。ウマイヤ朝のカリフが深刻な敗北と受け止めなくても不思議ではありません。

 

この例ひとつをとってみても、われわれ日本人の世界史観が、実は欧米の世界史観に影響されていることがよくわかります。

 

十字軍についてアームストロング女史は次のように述べます。

 

十字軍の時代、ムスリム世界に対する一連の残酷な宗教戦争を仕掛けたのはキリスト教徒であるにもかかわらず、ヨーロッパの学識ある神学者たちはイスラームを、剣でしか広めることのできなかった、もともと暴力的で不寛容な信仰だと決めつけた。イスラームを狂信的なまでに不寛容だとする作り話は、西洋では常識として広く受け入れられていった。

 

11世紀末、十字軍はエルサレムでユダヤ教徒とムスリムを合わせて約3万人虐殺しました。客観的には、侵略者は十字軍であり、侵略されたのはエルサレムに住んでいたユダヤ教徒やムスリムです。しかし、西洋では逆にイスラム教徒が残虐であるとされてきました。日本人の多くも西洋的なイスラム観に影響を受けているのではないでしょうか。

 

最後にアームストロング女史は、9・11テロ事件の直後に書かれた「あとがき」で次のように述べます。

 

西洋の人々がイスラームの正しい知識と理解を得ることが今ほど重要だった時代はない。9月11日を境に世界は変わった。(中略) 目下アメリカが進めているテロとの戦いでは、正確な情報と知識が何より重要となる。もしもイスラームのゆがんだイメージを広め、イスラームを本質的に民主主義と正しい価値観の敵だと見なし、中世の十字軍のような偏狭な見方に逆戻りすれば、結果は悲惨なことになるだろう。そうしたやり方は、私たちと同じ地球に住む12億のムスリムたちの反感を買うばかりか、イスラームと西洋社会の双方に共通の特徴である、真理に対する真摯な愛と、侵すことのできない他者の権利を尊重する態度とを踏みにじることになるのだから。

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天木直人のブログ北方領土を取り返す安倍首相がチャーチル首相を敬愛..

2018年04月18日 11時39分13秒 | 国際・政治

北方領土を取り返す安倍首相がチャーチル首相を敬愛する矛盾

2018-04-18

 

 

 

 さる4月8日(日)、安倍晋三首相は休日を利用して東京・有楽町の映画館で、映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を観賞したらしい。

 チャーチル首相の伝記を愛読している安倍首相はかねてこの映画に関心を抱いていたという。

 特にチャーチル首相の「決して屈服しない」という名言が好きだという。

 このチャーチル首相の言葉を森友・加計疑惑や日報問題で追い詰められている今の自分に言い聞かせているのだという。

 いかにも作られたくさい話だ。

 

 きょう4月18日の産経新聞の記事を読んでそう思った。

 そこには日本を裏切ったヤルタ密約の張本人の一人がチャーチル首相であった事が書かれている。

 すなわち、ソ連の対日参戦の見返りに日本領土だった南樺太と千島列島をスターリンに割譲した1945年2月のヤルタ密約こそ、米国のルーズベルト大統領と並んでチャーチル首相が行った日本への背信行為だったのだ。

 そこまではすでに皆が知っている史実だ。

 ところが、きょうの産経新聞の記事は、その密約がバレタ後で、あれはルーズベルトがスターリンと頭ごなしに決めたもので、自分は連合国の結束を乱したくなかったので署名しただけだと、ルーズベルトが死んでいなくなったことをいい事に、引退後イーデン首相に語っていた証拠が見つかったと報じている。

 どこまでもずる賢いチャーチルだ。

 そんなチャーチル首相を敬愛するとは安倍首相の大いなる矛盾だ。

 いや、安倍首相がチャーチル首相の伝記を愛読し、チャーチル首相を敬愛しているということ自体がウソなのだ。

 とってつけた、チャーチルの名言を自分に言い聞かせている、というメディアの作り話に違いない(了)

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天木直人のブログなぜ野党もメディアも小泉元首相の国会証言を求めな..

2018年04月18日 11時35分10秒 | 国際・政治

なぜ野党もメディアも小泉元首相の国会証言を求めないのか

2018-04-18

 

 

 

 何を思ったのか、首相を辞めたとたん、小泉元首相が突然「反原発」を叫び、講演したり、メディアに再登場するようになって久しい。

 そこに来て、今度は安倍降ろの急先鋒になったごとくだ。

 まさしく機を見て敏な小泉純一郎という世論迎合の政治家の本性丸出しだ。

 それをまたメディアが喜んで取り上げる。

 発売中の週刊朝日(4月27日号)が「小泉純一郎氏がついに安倍首相に引導を私は」と題するインタビュー記事を掲載した。

 「もう引き際だ」

 「3選はないね」

 「バレてる嘘をぬけぬけと・・・」

 「国民はあきれてんだよ」

 「妻は関係しているんじゃないか」

 などという小泉首相の「激白」のオンパレードを掲載している。

 安倍首相との生死を賭けた戦いに挑む朝日新聞の真骨頂だ。

 その朝日新聞はきょう4月18日の社説で、いまこそ自衛隊サマワ派遣の検証をせよ、と書いている。

 イラク日報が公開されたこの機会に安保法を見直せ、それこそ、いまの政治に求められる責任である、とまで書いている。

 その通りだ。

 ならば朝日新聞は、野党に対し、いまこそ小泉首相を国会に呼んで当時の答弁の検証をすべきだと迫るべきだ。

 そして朝日新聞は小泉元首相にそれに応じるよう求めるべきだ。

 おりからきのう4月17日の外務委員会で野党がイラク日報について質問したらしい。

 それに対し、小野寺防衛相は、自衛隊が活動した地域は非戦闘地域の要件を満たしている、法的に問題はない、などと開き直っている。

 こんな事を言わせておいてはイラク日報が泣く。

 国民の目の届かない外務委員会で下っ端議員が追及しても逃げられるだけだ。

 テレビ中継される予算委員会で、党首を立てて集中審議を行うべきだ。

 そして、そこに小泉元首相の参考人招致を要求すべきだ。

 出来ればあの時、忖度せずに小泉首相を怒らせ、打ち首になった元レバノン大使を同時に招致して、小泉元首相と一騎打ちさせるべきだ。

 そうすることによってはじめて国民は関心を抱く。

 鉄は熱いうちに打て、である。

 小泉元首相の国会証言なくしてはイラク日報公開の意義はない(了)

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天木直人のブログやはり裏があったイラク日報の全面公開

2018年04月18日 11時26分44秒 | 国際・政治

やはり裏があったイラク日報の全面公開

2018-04-18

 

 

 

 1万5000頁近くもの膨大なイラク日報を、安倍政権がかくも早く「全面公開」に踏み切ったのは驚きだった。

 しかし、それでも公開された中には黒塗りの箇所が随所に見られた。

 この期に及んでまだ隠そうとしているのか。

 そう思っていたら、それどころではなかった。

 きょう4月18日の朝日、毎日、東京がこぞって報じた。

 サマワの情勢が最も悪化した2004年春―2005年初めの大半が公開日報からすっぽり欠落しているというのだ。

 東京新聞に至っては、「廃棄された可能性が大きい」とまで書いている。

 やはり裏があったのだ。

 肝心なところは隠しているのだ。

 イラク日報の全面公開は真っ赤なウソだったということだ。

 鉄は熱いうちに打て、である。

 この欠落したイラク日報問題を今すぐに追及しなければ、1万5000頁という膨大さにごまかされ、イラク日報問題は何の意味もなく、終わりにさせられる。

 今度こそ、イラク戦争の検証と言う歴史的作業が日本では永久に封印されてしまう。

 残念ながら今の野党には、このイラク日報問題の正しい追及は出来ないだろう。

 その能力もやる気も私にはまったく感じられないからだ。

 また一つ、安倍首相は難題を乗り切ろうとしている(了)

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