教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログよくぞ言った古賀誠の「憲法9条は一字一句変えては..

2018年04月24日 12時50分37秒 | 国際・政治

 

 

 

 

 

よくぞ言った古賀誠の「憲法9条は一字一句変えてはいけない」

2018-04-24

 

 

 きょう4月24日の各紙が小さく報じた。

 自民党岸田派の名誉会長である古賀誠氏が福岡市で開かれた講演で「安倍政権の後は宏池会(岸田派)主軸の政権をつくりたい」と岸田氏の尻を叩いたと。

 そこまではいい。

 まさしく自民党の政局が動き始めたということだ。

 私が驚いたのは、その後にこう続けたと書かれていたことだ。

 「その政権には、憲法9条を堅持し、9条は一字一句変えない決意が必要だ」

 そう語ったという。

 まさしく私が主張してきた通りの言葉だ。

 これこそが、いまや共産党さえも言わなくなった、最強の憲法9条護憲論者の言葉だ。

 安倍首相の自衛隊合憲明記にとどめたいかさま改憲はもとより、いまや護憲論者の中からも、加憲、創憲、活憲など、平和憲法の趣旨を活かし、あるいは強化する形での改憲論なら問題ない、いや、むしろそうすべきだという俗論が花盛りだ。

 そんな中で、自民党の重鎮が、「憲法9条は一字一句変えてはいけない」と発言したのだ。

 その言葉は貴重だ。

 果たして、岸田氏はそれを言い出して安倍首相や石破氏と総裁の座を競う事ができるか。

 果たして古賀氏は岸田氏をそう説得できるか。

 それが実現できた時、次の自民党総裁が俄然おもしろくなる。

 歴史的に重要な意味を持つ自民党総裁選になる。

 そして野党の出番がますますなくなっていく。

 日本の政治史に大きな意味を持つ古賀誠の言葉である(了)

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天木直人のブログ「平成の三大迷言」はこれで決まりだ

2018年04月24日 12時47分28秒 | 国際・政治

 

「平成の三大迷言」はこれで決まりだ

2018-04-24

 

 

 

 つね日頃私が敬愛している鎌田慧さんが、きょう4月24日の東京新聞の「本音のコラム」で書いているのを見つけた。

 「原発事故はアンダーコントロールにある」

 「平和の為の集団的自衛権行使(容認)、日米同盟強化(の実現)」

 「妻や自分が森友問題に関与していたら総理も国会議員も辞める」

 この三つは、安倍首相の歴史的発言であると。

 将来、「平成の三大迷言」として、安倍首相の記憶と共に思い起こされる事になるだろうと。

 まさしく、その通りだ。

 もはや私の中では安倍首相は終わった政治家だ。

 しかし、万が一、もうしばらくこの国の首相に居座り続けたとしても、この三大迷い言が我々国民の記憶から消えない限り、恥をかき続けるのは安倍首相だ。

 安倍首相と言えば、私が真っ先に想起するのは第一次安倍政権の2007年9月12日に、突然記者会見を開いて政権を放り投げた、あの恥ずべき光景だ。

 なにしろ国会で所信表明した直後に、わけの分からない病気に逃げ込んだのだ。

 前代未聞の敵前逃亡だ。

 首相失格どころか政治家失格である。

 二度と国会に戻ってくる事が出来ないはずだった。

 ところがそれでも厚顔にも政治家を続け、首相に戻って、今度は三大迷言だ。

 安倍晋三という政治家は、どこまで歴史に汚名を残せば気が済むのか。

 安倍首相の居直りに腹が立つときは、そう思えば少しは笑える(了)

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天木直人のブログ大阪地検特捜部は何をモタモタしているのか

2018年04月24日 12時43分39秒 | 国際・政治

大阪地検特捜部は何をモタモタしているのか

2018-04-24

 

 

 きょう4月24日の各紙が一斉に報じた。

 大阪地検特捜部が佐川前国税庁長官を任意聴取していることが関係者への取材で分かったと。

 いまごろ何をやってるんだ。

 とっくの昔に事情聴取を終えて、いますぐにでも起訴か不起訴かの結論を出さなければおかしいだろう。

 なにしろ佐川前国税庁長官が訴追されるかどうかは森友疑惑追及の鍵を握る。

 訴追されれば安倍政権に対する決定的な打撃となる。

 もし不起訴に終われば検察が安倍政権に忖度した事になる。

 野党は黙っていないだろう。

 起訴されない事がわかったのだから、こんどこそもう一度国会に証人喚問し、すべてを喋らせ、今度こそ安倍政権の政治責任を問い詰める事が出来る。

 そうなのだ。

 大阪地検特捜部が急ぐべきは任意聴取ではない。

 いますぐ、起訴か不起訴かの結論を出す事だ。

 まさか国会が終わってほとぼりがさめてから、おもむろに結論を出すつもりではないだろうな。

 そのために、いま一生懸命事情聴取していますという、アリバイ作りのために大阪地検がメディアに流した情報操作ではないだろうな。

 そう思ってもう一度注意して読んでみると、立件は困難(毎日)、立件の可否を慎重に見極める(産経)、などとなっている。

 何のことはない。

 不起訴処分にして終わるということだ。

 メディアはそれを承知でこんな記事を流してるのだ。

 とんでもない茶番記事である(了)

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天皇陛下の「大命降下」を無視して「衆院解散」を胸に秘めて訪米に失敗し、「6月8日解散」を窺うとは、「朝敵」である。

2018年04月24日 10時50分12秒 | 国際・政治

天皇陛下の「大命降下」を無視して「衆院解散」を胸に秘めて訪米に失敗し、「6月8日解散」を窺うとは、「朝敵」であ

2018年04月24日 07時24分38秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇陛下の「大命降下」を無視して「衆院解散」を胸に秘めて訪米に失敗し、「6月8日解散」を窺うとは、「朝敵」である

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下の「大命降下」(国際情勢が激しく動いているので、安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権をつくり、外交安全保障問題に対応し なさい)を受けていながら、安倍晋三首相は、「衆院解散」を胸に秘めて、訪米したけれど、何の成果も得られずして帰国して、衆院解散を打てなかった。それ でもなお、「6月8日解散」を窺っているという。天皇陛下のご意向に従う義務はないとはいえ、言うまでもなく「朝敵」である。
 共同通信社は4月23日午後6時44分、「佐川前国税庁長官を任意聴取 文書改ざんで大阪地検特捜部」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざんで、大阪地検特捜部が財務省理財局長だった佐川 宣寿前国税庁長官を任意で事情聴取したことが23日、関係者への取材で分かった。改ざんの指示の有無や動機を中心に確認したとみられる。虚偽公文書作成容 疑などについて立件の可否を見極める。
 複数の財務省職員は特捜部の任意聴取に対し「(改ざんは)佐川氏の指示と認識していた」と説明している。一方、佐川氏は3月27日の証人喚問で「刑事訴 追の恐れがある」として自身の関与は証言拒否した。改ざんは国有地売却問題が発覚した後の昨年2月下旬~4月、14件の決裁文書で行われた。


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