板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
英国のアストラゼネカという製薬メーカーが、オックスフォード大学と共同開発したワクチンを9月から供給するというけれど、予防効果は期待薄だ
20/07/20 11:57
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『英国のアストラゼネカという製薬メーカーが、オックスフォード大学と共同開発したワクチンを9月から供給するというけれど、予防効果は期待薄だ』より、転載させて頂きました。
◆〔特別情報1〕
これは上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。
いま、世界中でコロナ感染者数が増え続けているなか、治療薬がない、ワクチンがないと大騒ぎしている。そうしたなか、英国のアストラゼネカという製薬メーカーが、オックスフォード大学と共同研究をして、新型コロナウイルスのワクチンを9月から供給すると発表した。とりあえず、10億回分のワクチンを生産するという。10億回のうち、4億回は英国と契約を結んでいて、残りは米国に出すのだが、米国生物医学先端研究開発局というのがあって、そこから10億ドル(日本円で1070億円)の支援を受けており、この1070億円こそビル&メリンダ財団とfacebookのザーカーバーグが出している。要するに、直接支援していることがわからないように、フィルターをかけているということだ。来年には、20億円とか30億円の生産体制を確立すると発表している。年内に治験が終わると言っていたのが、いきなり9月に供給するということになったし、いきなり10億回分用意されているという。ここが世界初ということになる。
問題は、予防の効果が期待できるのかどうかだが、権威付けのためにオックスフォード大学の名前を使っている。