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2022年05月04日 14時28分14秒 | デジタル・インターネット


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「無人機どっさり空母」誕生か ピンチを好機とするトルコ 艦載機型バイラクタル「日本も導入を」
2022.05.03 竹内 修(軍事ジャーナリスト)

tags: ウクライナ軍, ロシア軍, ミリタリー, 無人機, バイラクタルTB2, 航空自衛隊, トルコ軍
トルコで空母化が検討されている強襲揚陸艦が登場。ただ肝心の艦載機が手に入らないでいることから、同国は艦載機を「無人機」とすべく動いています。その艦載機は、ウクライナ軍の使用で一躍有名になった「バイラクタル」です。

トルコの強襲揚陸艦にF-35を搭載…するはずだったが
 ロシア軍がウクライナへ侵攻して数日後の2022年2月27日、トルコ海軍が建造を進めている強襲揚陸艦「アナドル」が、初の洋上公試のため同国のセデフ造船所を出発しました。

トルコ国防産業大統領府が発表した「アナドル」の無人機空母運用構想のイメージ(画像:トルコ国防産業大統領府)。

「アナドル」はスペインの造船企業ナバンティアが同国海軍向けに建造した「ファン・カルロス1世」の設計を基に、トルコで建造された強襲揚陸艦です。原型の「ファン・カルロス1世」は、スペイン海軍が運用しているAV-8SハリアーII戦闘機の運用を想定して、艦首にスキージャンプ(艦載機の発艦装置)を設けています。

 2022年5月の時点で、スペイン海軍は導入を決めていませんが、「ファン・カルロス1世」は、アメリカ海兵隊とイギリス海軍でハリアーIIを後継したF-35Bの導入も視野に入れて設計されており、同艦と準同型艦の「アナドル」、オーストラリア海軍のキャンベラ級強襲揚陸艦は、飛行甲板の耐熱性強化など所要の改修を加えれば、F-35Bの運用が可能であると言われています。トルコ海軍は「アナドル」を単なる強襲揚陸艦ではなく、F-35Bを導入して軽空母としても運用する方針を示していました。

しかしトルコがロシアからS-400防空システムを導入したことで、S-400のレーダーにF-35がどのように映るのかがロシアに筒抜けになることを懸念したアメリカ政府は、トルコをF-35計画から排除し、購入契約を締結したF-35Aの引き渡しも行っていません。

 現時点でトルコのF-35計画への復帰の目途は立っておらず、F-35Bの導入も不可能な状態にあります。つまりトルコ海軍が構想していた「アナドル」を軽空母として使用することもできないわけですが、実はあるトルコ企業が「アナドル」の軽空母化を実現するための動いています。」
ジェット戦闘機のパイロットに人的被害が、出ない。
一人のパイロットを養成するのには、費用が掛かりますから、無人機搭載空母が重宝される時代と言えます。

 

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jlj0011のblog ヒロヒトの憲法公布勅語<本澤二郎の「日本の風景」(4434

2022年05月04日 13時49分06秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

ヒロヒトの憲法公布勅語<本澤二郎の「日本の風景」(4434)
2022/05/04 07:442
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ヒロヒトの憲法公布勅語<本澤二郎の「日本の風景」(4454)

<戦争責任者が反省謝罪もせずにどういうことか!ブラックユーモアか?>より、転載させて頂きました。

 憲法記念日の5月3日の午後に突然の電話。神戸外語大を出て自民党本部職員、ついで自民党代議士秘書など権力の中枢で活躍してきた人物が、新聞テレビを読んだり、見たりしたりした後のことだ。「おかしい。憲法公布の冒頭に戦争責任者の勅語が出ているではないか。しかも憲法制定の吉田茂内閣の前だ。海外で数千万人、日本人も300万人の死者を出しているヒロヒト。詫びてもいない。正にA級戦犯が勅語!これはブラックユーモアか。初めて気付いた。日本の学者はタブーに挑戦しないのか」と大変な剣幕である。

 指摘されてハッとした。よく読んだこともない。急いで目を通した。確かに法律論は問題だらけだ。しかし、政治的に思考してみると、頷ける点もあるのかな。「神だった」とされてきたヒロヒトと、象徴天皇で生き延びようとする天皇側近の政治的妥協の産物としての勅語であろう。そもそも勅語というと、教育勅語を連想する。侵略戦争と深く結びついている。

 ただ、政治論としては勅語という形式を用いることで、ゆめゆめ平和憲法を破壊することは許さない、との強い意志の表明だと受け止めるべきだろう。特に戦争犯罪者の政界復帰や戦前体制の復活を、ヒロヒト自ら許さないと鮮明にすることで、岸信介・中曽根康弘・安倍晋三、今の岸田のような憲法破壊者の出番を封じ込めようとしたものだと理解したい。

<平和憲法はヒロヒトの大罪を償う贖罪の意味ではないか>

 ヒロヒトは、第二次世界大戦の元凶となった三国同盟の主宰者であって、ヒトラー・ムッソリーニと肩を並べている。誰も否定できない史実だ。赤紙一枚で日本の若者を戦場に、まるで動物のように引きずり出して、殺し合いを扇動した罪もまた、測りようがないくらい重い。

 戦後教育を受けた現在の老人も、こうした史実から遠ざけられていたのだが、現在はそれをよいことに、ヒロヒトの遺言を破壊しようとしている。現在の安倍・神社神道の自民党である。

 「日本国民は、自ら進んで戦争を放棄し」「常に基本的人権を尊重し、民主主義に基づいて国政を運営」「そのことを明らかに定めた」とヒロヒトは強調することで、戦前の国家主義・全体主義の政治を全面的に否定している。これを全世界、特に大きな被害を与えたアジア諸国民に対して「二度と戦争を繰り返さない」と公約した点に、強烈な政治的意味と、ヒロヒトの意志を感じることが出来るだろう。そうしてヒロヒトは戦後を生き延びた。

 「朕は国民と共に、全力を挙げ、この憲法を正しく運用し、節度と責任とを重んじ、自由と平和とを愛する文化国家を建設」と日本国民と人類に公約している。いま財閥主導・原子力ムラの死の商人勢力は、75年前の世界に対する公約を投げ捨てようと必死なのだ。核武装国家・軍国主義の日本へと大改造したいというもので、平和を愛する国民は、到底受け入れることは出来ない。

 専守防衛・非核三原則を堅持することは、二度と繰り返さないためのカンヌキのような歯止めである。

<ヒロヒト打倒につっ走る安倍ナショナリストの極端すぎる天皇の政治利用>

 今の自民党と公明党と維新など右翼政党は、ヒロヒトの意志を放棄して、戦前の日本帝国復活を夢見ている。識者の多くは分かっている。分かっていても、声を上げない。ずるずると戦前体制・国家主義の日本へと、日本国民を引きずり込もうとしている。それを言論界が主導・扇動している。恐ろしい、本当に恐ろしい。清和会どころか宏池会の岸田文雄までが、アクセルを踏んで恥じない。

 宏池会顧問の古賀誠が心配するのは、けだし当然であろう。彼は池田勇人・前尾繁三郎・大平正芳・宮澤喜一・池田行彦・加藤紘一ら宏池会の諸先輩の強い意志・伝統的理念である「護憲リベラル」を、五体にみなぎらせている平和主義者だ。ヒロシマの参院議員・溝手顕正もまたそうした一人だった。安倍が政党助成金1・5億円を河井夫妻に投入して、溝手を落選させた理由なのだ。ヒロシマの岸田は、安倍・神道日本会議に転んでしまい、政権を手にし、現在はプーチン・バイデン戦争にのめり込んで、ヒロヒト路線の放棄を公約しようとしている。

 現代史は語る。安倍の天皇政治利用は、ひどく長けていた。ヒロヒトの使命を継承した平成天皇を追い出して、166億円もの血税を使って、今の令和に切り替えた。神社本庁と日本会議が自由に操ることが出来る天皇にした。

 おかしいではないか。明治天皇をすり替えた田布施の原理か。国民の目の届かない皇室に無断で入り込んで、操り人形のような天皇を誕生させた。それを報道しない日本には、基本的人権も民主主義もなくなっている。人びとは今感じ始めた。

2022年5月4日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

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