教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

シェディングとマスク

2022年05月12日 19時21分34秒 | デジタル・インターネット
 
 
 
 

SNS上でシェディング被害に関するツイートが散見される。たとえば、、

画像1

もちろん、匿名参加型のSNSである。別にこの投稿者のことを個人的に知っているわけではないのだから、この症状が本当にシェディングによるものか証明はない。

しかし同様の症状は、僕の身近な人にも出ている。
知り合いの医師(50代男性)からメール。
「先週末から帯状疱疹になってしまいました。シェディングの可能性を疑っています。何か対策はありますでしょうか?ちなみにワクチンは未接種です」
写真が添付されている。
「こんなふうに出始めて、」

画像2

「最近はこんな具合です。症状が固定化してるようで、なかなか引きません」

画像3

実はこうした皮膚症状は臨床現場で見慣れている。
たとえば、

画像4

40代男性。3回目接種が進んだ2月下旬ごろ、膝から下を中心に発疹が出現した。かゆみも痛みもまったくない。ただ、赤い皮膚症状がこの2か月徐々に広がっており、悪化傾向にある。職場では自分以外ほぼ全員が3回目接種をした。
「皮膚症状以外は全くもって健康です。熱も倦怠感も何もありません。これ、シェディングではないですか?」

ある皮膚症状を見て、それがシェディングに起因するものであるかどうか、どうやって判断すればいいのか?
判断方法はない。そもそも厚労省も医師会も、シェディングという現象を認めていない。認めていないのだから、診断基準も治療法もない。
しかし患者は存在する。どうにかしてくれと病院に来る。現場の臨床医は、やれることを手探りでやっていくしかない。

最近シェディングの存在を裏付けるような論文が出た。

スクリーンショット (5782)

『コロナ特異的体液性免疫のエアロゾル移行の証明』というタイトル。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.04.28.22274443v1.full-text
タイトルだけだと意味が分からないだろう。ざっと説明すると、、
・ワクチン接種者の唾液の分析からIgGとIgAが検出された(これは先行する研究で示されていたことだから驚くには当たらない)。
ワクチン接種者が丸一日使ったマスクを分析すると、抗コロナ特異的抗体(IgG、IgA)が検出された
これは新しい事実である。ワクチン接種者は全身スパイクタンパク産生工場になるのだから、唾液(という体液の一種)に抗体が含まれていても不思議ではない。しかし、接種者が使用したマスクに抗体が付着しているというのは、接種者の呼気から抗体が出ていることを示唆する。さらに、
・ワクチンを接種した親、未接種の親に協力いただいて、各ご家庭の子供たちの抗体を調べたところ、なんと、ワクチン接種済みの親と同居する子供(未接種)にも抗体価の上昇が見られた

スクリーンショット (5784)

これはショッキングである。
以前の記事で、self-spreading vaccineの概念を紹介した。動物の群れ全体にワクチン接種することは無理だから、捕まえた個体数匹にワクチン接種し、群れに戻す。すると接種済み個体の体から何らかの物質が発散され、それにより未接種の他個体の免疫系に干渉できる。
そういうワクチンが、すでに動物を相手に実用化されていることは知っていたが、今回の研究は、まさに同様の現象が人間で起こったことの証明になっている

この論文で以て、ワクチン推進派の人たちは快哉を叫ぶかもしれない。「ほら見ろ!やっぱりワクチンによって集団免疫の達成が可能ということじゃないか!」と。
でもこれは言葉のすり替えで、集団免疫というのはそういう意味ではなかったはずだ。
集団免疫の本来の意味は、「ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなり、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られる」ことを言う。
しかし今回の研究が示した事実は、接種者が未接種者の免疫系に直接干渉したことを意味する。この「干渉」がくせもので、臨床でシェディング被害に苦しむ患者を毎日のように診ている僕には、これが好ましい現象であるとはとても思えない。小児の急性肝炎もシェディングが原因かもしれない。

さらに、今回の論文から得られる知識として、マスクの作用があげられる。つまり、研究者は接種者の使用済みマスクを分析し、マスクに抗体が付着していることを発見した。これはつまり、マスクが抗体を(一定程度)トラップすることを意味する。

画像8

これまで、僕は講演会なんかで、この図を示して、「マスクの径とウイルスの径、比較すれば一目瞭然。マスクの無意味さがお分かりいただけるでしょう」と話してきた。
しかし、接種者の呼気に含まれる抗体の飛散防止には、マスクは有効かもしれない。
実際以前の記事で、シェディングの悪影響を受けやすい患者の声を紹介した。
「マスクにウイルス感染症の予防効果があるとは思いませんが、マスクをつけていると明らかにシェディングが楽になります。だから、私、人混みにいるときはマスクを着けています。先生には怒られるかもしれませんが、決して同調圧力に屈してのことではありませんよ(笑)」
もちろん怒ったりしません(笑)マスクは任意であるべきです。
ただ、この研究の結果を踏まえると、接種者はこのままずっとマスクしておいたほうがいいのではないか、とも思う。
抗体をトラップする効果があるのなら、未接種者の健康被害を少しでも守るためには、マスクをしといてくれたほうが好都合だから

ただ、どうも最近、政府はマスクを外させたがっているようだ。

画像9

コロナ茶番に早くから気付いていた人からすれば、今さら?という感じだろう。
当然、この「今さら」の背景には、”お上”からの指示がある。何万人死んでもワクチン接種を中止しない政府なんだから、無意味なマスク着用を強いることぐらい、屁とも思っていないに決まっている。しかしその政府が「マスクを外してもいいよ」と言い出した。何も裏がないと思うほうがどうかしている。

マスクはパンデミックの象徴だった。マスクは「今が非日常なんだよ」という記号であり、シグナルだった。そのマスクを「外してもいい」あるいは「外せ」と政府が言っているということは、はっきり、“コロナの終わり”を意味する。ビルゲイツの予言通り、今年でコロナは終わるだろう。
しかし、マスクを外させる真意は何か?
上記の論文を踏まえれば、接種者はマスクをしないほうが病原物質をより広範囲に発散することができるし、未接種者もマスクをしないほうがより強く悪影響を受ける。つまりシェディング被害を広めるためには、接種者も未接種者もマスクをしないほうがいい、という理屈は成り立ちそうだ。
でも多分、「お上」としては、そういうのはどうでもいいと思っていると思う。もうそういう段階はとっくに過ぎたんじゃないかな

それよりも、マスクを外させたい真の目的は、これからの管理社会を能率的に進めることにあると思う。

画像10

https://www.aljazeera.com/videos/2020/2/18/facial-recognition-concerns-over-chinas-widespread-surveillance

顔認識で市民を監視したいところ、マスクが標準スタイルになってしまっては厄介だ。だから、いい加減マスクを外させたい。
これから夏にかけて、「熱中症予防にマスクを外しましょう」という報道が、おととしよりも去年よりも、強いトーンで繰り返されると予想している。マスクをつけて熱中症で亡くなった人なんかがいれば、マスコミは熱心に報道するだろう。「真夏にマスク。狂気の沙汰です。こんなバカげたことはもうやめにしませんか」ニュースキャスターが、ずっと前から正気だった顔をして、堂々と言うかもしれない。
この2年間、そんな狂気をろくに報道しなかったくせにね。
しかし今や政府もマスコミも方針を転換した。
すでに当局は、コロナ後を見据えて動き始めているということです。

仮に国が本腰を入れて「もういい加減マスクを外せ」と言い始めても、外そうとしない人もけっこう出てくるんじゃないかな。マスク生活に居心地のよさを感じてしまって、もはや素顔をさらすコミュニケーションができなくなった、みたいな人もいると思う。
西洋は自己主張の文化だから、西洋人はマスクをさるぐつわのように感じる。しかし東洋は「目は口ほどに物を言う」の文化で、目の重要性に比べて口はそれほどでもないから、マスクで口を覆うことに関して、それほど抵抗がなかった。マスクがそういう国民性に絶妙にマッチして、案外マスク文化は根強く残っていくような気がする。まぁ、日本人ほど奴隷気質が性にあっっている国民は他にいない、ということも、今回のコロナがあぶりだした事実のひとつでした(笑)

 

 
 
 
 
 
 
シェディングとマスク|中村 篤史/ナカムラクリニック|note
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シェディングとマスク

2022年05月12日 19時21分34秒 | デジタル・インターネット
 
 
 
 

SNS上でシェディング被害に関するツイートが散見される。たとえば、、

画像1

もちろん、匿名参加型のSNSである。別にこの投稿者のことを個人的に知っているわけではないのだから、この症状が本当にシェディングによるものか証明はない。

しかし同様の症状は、僕の身近な人にも出ている。
知り合いの医師(50代男性)からメール。
「先週末から帯状疱疹になってしまいました。シェディングの可能性を疑っています。何か対策はありますでしょうか?ちなみにワクチンは未接種です」
写真が添付されている。
「こんなふうに出始めて、」

画像2

「最近はこんな具合です。症状が固定化してるようで、なかなか引きません」

画像3

実はこうした皮膚症状は臨床現場で見慣れている。
たとえば、

画像4

40代男性。3回目接種が進んだ2月下旬ごろ、膝から下を中心に発疹が出現した。かゆみも痛みもまったくない。ただ、赤い皮膚症状がこの2か月徐々に広がっており、悪化傾向にある。職場では自分以外ほぼ全員が3回目接種をした。
「皮膚症状以外は全くもって健康です。熱も倦怠感も何もありません。これ、シェディングではないですか?」

ある皮膚症状を見て、それがシェディングに起因するものであるかどうか、どうやって判断すればいいのか?
判断方法はない。そもそも厚労省も医師会も、シェディングという現象を認めていない。認めていないのだから、診断基準も治療法もない。
しかし患者は存在する。どうにかしてくれと病院に来る。現場の臨床医は、やれることを手探りでやっていくしかない。

最近シェディングの存在を裏付けるような論文が出た。

スクリーンショット (5782)

『コロナ特異的体液性免疫のエアロゾル移行の証明』というタイトル。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.04.28.22274443v1.full-text
タイトルだけだと意味が分からないだろう。ざっと説明すると、、
・ワクチン接種者の唾液の分析からIgGとIgAが検出された(これは先行する研究で示されていたことだから驚くには当たらない)。
ワクチン接種者が丸一日使ったマスクを分析すると、抗コロナ特異的抗体(IgG、IgA)が検出された
これは新しい事実である。ワクチン接種者は全身スパイクタンパク産生工場になるのだから、唾液(という体液の一種)に抗体が含まれていても不思議ではない。しかし、接種者が使用したマスクに抗体が付着しているというのは、接種者の呼気から抗体が出ていることを示唆する。さらに、
・ワクチンを接種した親、未接種の親に協力いただいて、各ご家庭の子供たちの抗体を調べたところ、なんと、ワクチン接種済みの親と同居する子供(未接種)にも抗体価の上昇が見られた

スクリーンショット (5784)

これはショッキングである。
以前の記事で、self-spreading vaccineの概念を紹介した。動物の群れ全体にワクチン接種することは無理だから、捕まえた個体数匹にワクチン接種し、群れに戻す。すると接種済み個体の体から何らかの物質が発散され、それにより未接種の他個体の免疫系に干渉できる。
そういうワクチンが、すでに動物を相手に実用化されていることは知っていたが、今回の研究は、まさに同様の現象が人間で起こったことの証明になっている

この論文で以て、ワクチン推進派の人たちは快哉を叫ぶかもしれない。「ほら見ろ!やっぱりワクチンによって集団免疫の達成が可能ということじゃないか!」と。
でもこれは言葉のすり替えで、集団免疫というのはそういう意味ではなかったはずだ。
集団免疫の本来の意味は、「ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなり、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られる」ことを言う。
しかし今回の研究が示した事実は、接種者が未接種者の免疫系に直接干渉したことを意味する。この「干渉」がくせもので、臨床でシェディング被害に苦しむ患者を毎日のように診ている僕には、これが好ましい現象であるとはとても思えない。小児の急性肝炎もシェディングが原因かもしれない。

さらに、今回の論文から得られる知識として、マスクの作用があげられる。つまり、研究者は接種者の使用済みマスクを分析し、マスクに抗体が付着していることを発見した。これはつまり、マスクが抗体を(一定程度)トラップすることを意味する。

画像8

これまで、僕は講演会なんかで、この図を示して、「マスクの径とウイルスの径、比較すれば一目瞭然。マスクの無意味さがお分かりいただけるでしょう」と話してきた。
しかし、接種者の呼気に含まれる抗体の飛散防止には、マスクは有効かもしれない。
実際以前の記事で、シェディングの悪影響を受けやすい患者の声を紹介した。
「マスクにウイルス感染症の予防効果があるとは思いませんが、マスクをつけていると明らかにシェディングが楽になります。だから、私、人混みにいるときはマスクを着けています。先生には怒られるかもしれませんが、決して同調圧力に屈してのことではありませんよ(笑)」
もちろん怒ったりしません(笑)マスクは任意であるべきです。
ただ、この研究の結果を踏まえると、接種者はこのままずっとマスクしておいたほうがいいのではないか、とも思う。
抗体をトラップする効果があるのなら、未接種者の健康被害を少しでも守るためには、マスクをしといてくれたほうが好都合だから

ただ、どうも最近、政府はマスクを外させたがっているようだ。

画像9

コロナ茶番に早くから気付いていた人からすれば、今さら?という感じだろう。
当然、この「今さら」の背景には、”お上”からの指示がある。何万人死んでもワクチン接種を中止しない政府なんだから、無意味なマスク着用を強いることぐらい、屁とも思っていないに決まっている。しかしその政府が「マスクを外してもいいよ」と言い出した。何も裏がないと思うほうがどうかしている。

マスクはパンデミックの象徴だった。マスクは「今が非日常なんだよ」という記号であり、シグナルだった。そのマスクを「外してもいい」あるいは「外せ」と政府が言っているということは、はっきり、“コロナの終わり”を意味する。ビルゲイツの予言通り、今年でコロナは終わるだろう。
しかし、マスクを外させる真意は何か?
上記の論文を踏まえれば、接種者はマスクをしないほうが病原物質をより広範囲に発散することができるし、未接種者もマスクをしないほうがより強く悪影響を受ける。つまりシェディング被害を広めるためには、接種者も未接種者もマスクをしないほうがいい、という理屈は成り立ちそうだ。
でも多分、「お上」としては、そういうのはどうでもいいと思っていると思う。もうそういう段階はとっくに過ぎたんじゃないかな

それよりも、マスクを外させたい真の目的は、これからの管理社会を能率的に進めることにあると思う。

画像10

https://www.aljazeera.com/videos/2020/2/18/facial-recognition-concerns-over-chinas-widespread-surveillance

顔認識で市民を監視したいところ、マスクが標準スタイルになってしまっては厄介だ。だから、いい加減マスクを外させたい。
これから夏にかけて、「熱中症予防にマスクを外しましょう」という報道が、おととしよりも去年よりも、強いトーンで繰り返されると予想している。マスクをつけて熱中症で亡くなった人なんかがいれば、マスコミは熱心に報道するだろう。「真夏にマスク。狂気の沙汰です。こんなバカげたことはもうやめにしませんか」ニュースキャスターが、ずっと前から正気だった顔をして、堂々と言うかもしれない。
この2年間、そんな狂気をろくに報道しなかったくせにね。
しかし今や政府もマスコミも方針を転換した。
すでに当局は、コロナ後を見据えて動き始めているということです。

仮に国が本腰を入れて「もういい加減マスクを外せ」と言い始めても、外そうとしない人もけっこう出てくるんじゃないかな。マスク生活に居心地のよさを感じてしまって、もはや素顔をさらすコミュニケーションができなくなった、みたいな人もいると思う。
西洋は自己主張の文化だから、西洋人はマスクをさるぐつわのように感じる。しかし東洋は「目は口ほどに物を言う」の文化で、目の重要性に比べて口はそれほどでもないから、マスクで口を覆うことに関して、それほど抵抗がなかった。マスクがそういう国民性に絶妙にマッチして、案外マスク文化は根強く残っていくような気がする。まぁ、日本人ほど奴隷気質が性にあっっている国民は他にいない、ということも、今回のコロナがあぶりだした事実のひとつでした(笑)

 

 
 
 
 
 
 
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菅グループの立ち上げは、「今は時期ではない」と参院選後に先延ばしにしたことにより、動きが止まっている。政界では、菅は安倍・麻生からの切り崩しを受けたとみられている。しかし真相はそう単純なことではない。

2022年05月12日 14時27分45秒 | 国際・政治

菅グループの立ち上げは、「今は時期ではない」と参院選後に先延ばしにしたことにより、動きが止まっている。政界では、菅は安倍・麻生からの切り崩しを受けたとみられている。しかし真相はそう単純なことではない。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅グループの立ち上げは、「今は時期ではない」と参院選後に先延ばしにしたことにより、動きが止まっている。政界では、菅は安倍・麻生からの切り崩しを受けたとみられている。しかし真相はそう単純なことではない。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは日本の政界事情通からの特別情報である。
 菅前首相による菅グループの立ち上げは、「今は時期ではない」と参議院選挙後に先延ばしにしたことで、動きがピタッと止まっている。いま政界では、菅前首相は安倍・麻生からの切り崩しを受けたとみられている。もしもここで菅グループが立ち上がったなら、総理復権を目論む安倍にとっては算段が大きく狂う。かなりの脅威なのだ。切り崩しには当然カネとポストの話が出てくる。菅にとっても、十分悪くない話だっただろう。自民党を割らず、自民党内で派閥をつくって、カネとともに閣僚ポストももらう。昔から、自民党を割るむような動きをしたら、米国からガツンとやられるため、結局、コップの中の嵐に留めてしまう。
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もうからないJR西日本ワースト2路線の秘策 - 産経ニュース

2022年05月12日 14時24分30秒 | 社会・経済

 

 

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jlj0011のblog 日米安保・NATOは国連憲章違反<本澤二郎の「日本の風景」(4442

2022年05月12日 13時28分42秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

日米安保・NATOは国連憲章違反<本澤二郎の「日本の風景」(4442)
2022/05/12 08:461
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日米安保・NATOは国連憲章違反<本澤二郎の「日本の風景」(4442)

<恒久的軍事同盟は違反=国際民主法律家協会の声明>より、転載させて頂きました。

 1946年パリで設立された国際民主法律家協会と日本国際民主法律協会のメンバーが昨夜、連絡をしてきた。日本の新聞テレビは、バイデンやゼレンスキーを善玉、プーチンを悪玉と捉える報道に徹しているが、プーチンの軍事行動は国連憲章51条において法的正当性がないと指弾する、一方で攻めるバイデンNATOには「恒久的軍事同盟は憲章に違反する」との国連憲章の立場・見解を明らかにして注目を集めている。無知な国民に一石を投じたものだ。

 日本政府と日本の大半の報道は、国連憲章違反なのだ。同協会は世界の90か国の弁護士や学者らが中心になって、憲章の原則を守ることを大きな目標に活動している権威ある非政府組織である。

 戦争の当事者は、共に悪玉である。現に死の商人経済と言われるアメリカは、笑いが止まらないほど武器弾薬利益と原油高で、空前の繁栄を謳歌している。日本人は、1%を除いて深刻な生活に追い込まれている。年金・医療・福祉の崩壊が待ち構えており、かつての経済大国の様相を感じ取ることが出来ない。

<安倍・自公・日本会議の戦争三法は憲章2条4項違反>

 戦前の天皇制国家主義そのものの自公政治に、抵抗力を喪失してしまった日本国会と国民は、改めて安倍・日本会議に同調した公明党創価学会によって強行された、特定秘密保護法・集団的自衛権の行使容認による自衛隊参戦法・共謀罪の、いわゆる戦争三法を、廃案をさせる責任があるだろう。

 特に集団的自衛権の行使容認について、同協会は2015年8月の声明で「戦争へと進む日本の立法に反対する声明」を出している。思えば、このころから信濃町の混乱が大きく広がった。公明党創価学会が戦争党に変質した場面である。学会内部からの離反は、今も継続しているらしい。

 最近になって、顕正会という反創価学会教団が活動していることが分かった。

「学会を飛び出した信者がかなり顕正会に入会している」との関係者の話を聞いたばかりである。知り合いの中には「20年前に聞いた」と明かすほどだ。

 アメリカは戦争国家で知られる。現に沖縄の基地の強化に忙しい。対中戦略のため、日本の南西諸島で自衛隊を駐屯させている。これは台湾有事を想定したもので、東アジアを新たな戦争の火種にしようとの陰謀策略だ。

 アメリカの属国化を肯定する自公・日本会議の戦争戦略は、明らかに9条と憲章違反である。

<9条は日本降伏文書・ポツダム宣言などで法的拘束力>

 日本は、三国同盟のもとで、ヒットラー・ムッソリーニ・ヒロヒトの世界制覇に狂奔して、2発の原爆投下で敗北した。300万人の自国民と海外の数千万人の死傷者を出した。ヒロヒトは、事実上、日本国民を羊のような群れにして従わせるという条件?で、生き延びたと理解できる。しかし、世界はヒロヒトの罪を許してはいない。最近のウクライナ政府資料でも明らかにされた。

 天皇家の出自も問われ始めた。小泉・安倍も、である。筆者は先に75年前の憲法公布のヒロヒト勅語に目を通した。日本国民は戦争しない憲法を正しく運用する、と約束することで、極右・日本会議等の跋扈に釘を刺している。神道日本会議はどう応えるだろうか。安倍も菅・岸田もヒロヒトの公約を放り投げるのか?

 国際民主法律家協会は、日本は第二次世界大戦の降伏文書・ポツダム宣言・国連憲章2条4項(武力行使の禁止)、すなわち9条は国際法の下で法的拘束力を受ける。したがって「日本政府はすべての戦争を放棄し続けなければならない」のである。平和国民の総意だ。

 集団的自衛権行使容認は論外である。いわんや戦争国家にするための憲法改正は許されない。国連憲章違反となる!

<国連憲章は日米安保・9条改憲を禁じている!>

 アメリカは日本など各国と軍事同盟を結んでいる。武器を持つゴロツキ国家であって、これは世界の不安定要因となる。旧ソ連もそうだった。ソ連崩壊で軍事同盟のワルシャワ条約は消滅したが、NATOは拡大する一方である。そうしていま戦争が起きた。ウクライナのNATO加盟を前提にしている。

 恒久的軍事同盟を憲章は戦争要因として禁じている。同じく日米安保も。日本は国連憲章違反国である。9条も同じく改憲による戦争国家を禁じている。

 武力行使を前提とする日本の集団的自衛権の行使容認も憲章違反である。

国際民主法律家協会と日本国際民主法律家協会による、国連憲章の原則を死守する活動に敬意を表したい。参院選を目前にしている現在の同協会活動に有権者の理解と協力が、日本の前途に光明をもたらすために不可欠だろう。

2022年5月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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 政治 <政治まんが>「お互いの夢を」 佐藤正明傑作選「一笑両断」発売中

2022年05月12日 13時20分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

気温差が、大きく風邪が流行しています。
オミクロン株か、普通の風邪か、花粉症かを区別出来にくく、病院では抗原検査と抗体検査をしているようです。
一寸骨休めに御高覧下さいませ。
 政治
<政治まんが>「お互いの夢を」 佐藤正明傑作選「一笑両断」発売中
2022年5月11日 06時00分

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