教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

憲法学者・小林節氏(73)「憲法13条『幸福追求権』を踏まえて免許返納はしない」

2022年05月29日 13時54分17秒 | 社会・経済


憲法学者・小林節氏(73)「憲法13条『幸福追求権』を踏まえて免許返納はしない」
NEWSポストセブン2022年05月28日19時15分

憲法学者・小林節氏(73)「憲法13条『幸福追求権』を踏まえて免許返納はしない」
コンビニや郵便局に行くため小林節氏が自ら運転するというのはBMW

 警察庁が高齢者に「免許返納」を勧めている流れもあり、最近では、西川きよし(75)や二之湯智・国家公安委員長(77)など有名人の免許返納が相次いでいる。一方で「それでも免許は返納したくない」という人たちもいる。

 5月13日から75歳以上のドライバーの免許更新に新たに「運転技能検査」が加わった。「認知機能検査」を受ける義務もあり、免許更新のハードルが上がっているが、憲法学者・小林節氏(73)は、免許返納にはまるで興味がないという。小林氏に話を聞いた。

 * * *
 自宅が郊外にあるので、例えばコンビニや郵便局に行く時などは自分で運転しています。今後も運転免許は返納せず、持ち続けるつもりです。

 ただ、先日、免許更新時の高齢者講習を受けて、「自分勝手な運転をしてきたんだな」と気付かされました。実地ではヒヤッとする場面もあり、今は心穏やかに運転するよう心掛けています。都心に行く時は車を使っていましたが、今はタクシーか電車を使っています。

 よく、運転免許の返納をめぐって家族が揉めると聞きますが、「オール・オア・ナッシング」は無理だと思う。自身や周りの判断で、車の乗り方や運転の仕方を高齢者でも可能な範囲に限定し、免許を持ち続けるほうが諍いはなくなると思います。

 付け加えると、運転免許の返納は憲法13条に定められた「幸福追求権」に関わる問題です。車を運転することは個人の判断であり、行動の自由を得るための幸福追求権に該当します。

 とはいえ、車は他者を傷つけることがあり、運転するには能力がなければダメで、だから免許制度がある。これはやはり憲法13条に定められた「公共の福祉」の問題です。そのために運転免許の返納が制度としてある。

 幸福追求権を維持しつつ、公共の福祉も踏まえた形での対応が妥当だと考えています。だから私は返納はしないが、運転は可能な範囲に限るという対応を取っています。

※週刊ポスト2022年6月3日号

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京都の自動車教習所が閉鎖、敷地転売も 経営問題の背景に「車離れ」

2022年05月29日 12時56分12秒 | 受験・学校
市内スタンダードプラン記事

京都の自動車教習所が閉鎖、敷地転売も 経営問題の背景に「車離れ」

藤松奈美
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60年の歴史を持つ京都市左京区の岩倉自動車教習所が6月末で閉所する。少子化や若者の車離れが理由だという。府内の自動車教習所の卒業者数は19…
 
 
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歌舞伎町が電動キックボード無法地帯に。2人乗り、飲酒運転、ナンバー未装着も

2022年05月29日 12時27分30秒 | まち歩き

歌舞伎町が電動キックボード無法地帯に。2人乗り、飲酒運転、ナンバー未装着も

歌舞伎町が電動キックボード無法地帯に。2人乗り、飲酒運転、ナンバー未装着も

電動キックボード

(日刊SPA!)

公道走行可能な電動キックボードの普及が著しい。環境にも優しく、便利な乗り物であることは間違いないが、乗る人間次第では凶器にもなりうる。危険運転が横行する電動キックボード無法地帯と化した歌舞伎町で3日間張り込み、その実態を追った。

◆72時間の潜伏取材で撮った問題シーンの数々

 GW明けの早朝、新宿・歌舞伎町区役所通りの歩道を、2人乗りする一台の電動キックボードが走り抜けた。運転するホスト風の男性の服を摑むのは、スマホをいじる「ぴえん系女子」。アフター終わりの客を新宿駅まで送り届ける仲睦まじい姿ではあるが、明らかに危険運転である。

 しかし、ここ歌舞伎町ではなんら珍しい光景ではない。この街ではホスト、スカウト、客引きなどの間で電動キックボードが大流行しているが、その多くが当たり前のように危険運転をしている。

 場所は同じく区役所通り。終電もなくなった深夜2時頃、若い男性が運転する2人乗りの電動キックボードが車道と歩道を交互に走り、縦横無尽に歩行者の間をすり抜けていった。取材班が自転車で追いかけると、2人乗りのまま通行人の女性に、「お姉さん、これからどこ行くの?」とナンパ行為をしている。

 女性に断られた2人組は、「キャハハハハ!」と笑い声を上げながら歩道を走り続け、駐車場に停めてあった他県ナンバーの車に乗り込むと、消えていった。わざわざ他県から歌舞伎町まで電動キックボードを持ってきているのだ。

◆「トー横界隈」の若者たちも電動キックボードを乗り回す

 素行の悪さが目立つ「トー横界隈」の若者たちも電動キックボードを乗り回す。見ているこっちが恥ずかしくなるようなコールを合唱しながら酒を飲み、空いたチャミスルの瓶を地面に叩きつけた。そして、「俺が歌舞伎町で一番強い! ウキャー!」と奇声を発しながら、電動キックボードに乗り、酒を買いに行った。

 歌舞伎町の酒屋で働く30代の男性は、こうした状況に頭を悩ませている。

「私は車で毎日歌舞伎町を通るのですが、最近、電動キックボードの飛び出しが異常に増えました。乗っている本人は楽しそうですが、とにかく車で近くを走りたくない。彼らはそのうち死亡事故を起こすとしか思えません」

◆ナンバープレート未装着、レーン無視、右折車線を直進

 ある別の日、取材班が職安通りを張っていると、ホスト街からナンバープレート未着用の電動キックボードに乗る男性が一時停止ラインを無視して飛び出してきた。時速は優に20㎞を超えている。

 男性は後方確認を一切せずに片側2車線の右車線に移動して走行。右折をするのかと思いきや、そのまま直進していった。イヤホンで聴いている歌にノッてきたのか、J—POPを熱唱しながら蛇行運転を始め、後ろを走るトラックに思い切りクラクションを鳴らされていた。

◆本当に規制を緩和すべきなのか?

 傍若無人にも程がある。これらの危険運転にはどういった処罰を下される可能性があるのか。アトム法律事務所の藤垣圭介弁護士に聞いた。

「現行法において電動キックボードは原動機付自転車と同じ扱いとなっています。そのため、2人乗りは定員外乗車違反、ナンバープレートの未装着は道路運送車両法違反、2車線以上の車道の右側の走行は通行区分違反で、それぞれ罰金や反則金の対象になる可能性があります」

 新宿区は電動キックボード実証実験の対象エリアとなっているため、特例でヘルメットの着用は任意など、一部規制緩和後のルール適用だが、それでも見かける利用者は軒並み違反をしていた。

 今年の4月、道路交通法の改正案が可決され、電動キックボードに対する規制は緩和される。施行は2年以内とのことなので、しばらくは現行法の適用が続くわけだが、「電動キックボード無法地帯」と化している歌舞伎町の人々が、そのような事情を把握しているとは到底思えない。

【藤垣圭介氏】
アトム法律事務所埼玉大宮支部長。埼玉弁護士会所属。交通事故をはじめとして数多くの刑事弁護を担当

取材・文/SPA! 歌舞伎町張り込み班 撮影/藤中一平

 
 
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jlj0011のblog 赤旗・安倍桜新事実発見!<本澤二郎の「日本の風景」(4459

2022年05月29日 12時21分06秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

赤旗・安倍桜新事実発見!<本澤二郎の「日本の風景」(4459)
2022/05/29 06:381
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赤旗・安倍桜新事実発見!<本澤二郎の「日本の風景」(4459)

<大量の酒提供のサントリー不買運動へ、東芝だけではなかった>より、転載させて頂きました。

 日本の新聞テレビが衰退する中で、日本共産党機関紙が安倍晋三の桜事件に関係する新事実を発見、久々の特ダネにゆでガエルの永田町を震撼させている。「今度は逃げられない」と検察への圧力が噴き上がろうとしている。

 さっそく東芝不買運動の会の仲間から「サントリー不買運動だ」と呼びかけてきた。「最近の志位和夫の共産党も眠ってばかりいる」と不満たらたらの支持者も、今回の刑事訴訟法の規定を活かした、動かぬ安倍秘書の証言記録開示のスクープに大満足のようだ。

<政治資金規正法違反をよくよく承知した上でのサントリー悪徳商法>

 政治資金規正法に詳しい元自民と議員秘書は「安倍桜の晩さん会にサントリーが大量の酒を3年間も提供していた。これは明らかに政治資金法が禁じる寄付行為、違法だ。しかも、安倍の方もサントリーも、その違法性を十分認識している。実に質の悪い違反行為だ。徹底追及だ」と意気込んでいる。

 サントリーと自民党の関係は昔からだ。自民党の政治団体「国民協会」の寄付は言うまでもなく、個々の議員に対する裏献金も党内の常識となっている。現にそうしてサントリー社長は、安倍政権時代に政府の審議会に首を突っ込んでいる。勲章狙いだ。安倍のゴルフ仲間としても有名である。

 東芝の政府与党との癒着ほどではないものの、悪徳企業としては先行している。ビールの季節となったが、サントリーはこの際、遠慮すべきだろう。筆者は、次男の命を東芝病院で奪われた。しかも、反省も謝罪も一切なし。徹底して反東芝運動を展開しているが、ビールも反サントリーを訴えようと思う。

 悪徳・ブラック企業に対する抵抗は、不買運動が最適だ。

<兎(逃げ足の速い安倍)と亀の競争の行方はこれからも続く>

 それにしても、毎回のことだが、安倍晋三という小僧は逃げ足が速い。いくつもの犯罪をしながら、法と正義を踏みにじって、今も永田町の清和会を乗っ取って、改憲軍拡一本やりの戦争思考に凝り固まっている。

 これに本来は、リベラルのはずだった岸田文雄や林芳正までも右旋回させて、悦に入っている。

 泥棒は逃げ足が速い。兎だ。その点で、攻める側は亀だから、なかなか追いつくことが出来ない。しかし、今度はそうもいかないだろう。検察の調書だ。公明・維新・国民民主が蓋をかけようとすればするほど、票が減ることになる。

 亀はのろい。気味が悪いほどおそい。しかし、噛みついたら決して放すことはしない。安倍が逃げても断じて離れない。

<稲田信夫検察批判も政治不信の元凶>

 問題は、相変わらずの日本検察の税金泥棒体質である。証拠を握りながら、政治資金規正法違反を知りながら、犯人を意図的に逃がした。「木更津レイプ殺人事件」と同じだ。

 これは検察官適格審査会に掛けねばなるまい。当初はマージャンとばくの黒川弘務に辟易させられた国民は、稲田信夫検事総長に多少の期待をかけたのだが、稲田も賭け麻雀の一味かもしれない。

 筆者らは、稲田を検察官適格審査会にかけたが、法務省は一枚の紙きれで逃げてしまった。民主主義という好ましい制度も、主権者が甘いと権力者も監視人もいい加減になる。永田町と霞が関に対する監視を、本気で強めていく責任と義務を自覚したいものだ。日弁連は何している!

2022年5月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(追記)昨日は小さな耕運機を転がし、電動草刈り機を回した。残念なことは昨年同様に大量に実った桑の実が、病気で全滅。病原菌を退治することが大変だと知った。桃もダメ、10個ほどのサクランボも落ちた。たんばぐみはよく実ったが、口に入れると渋い。それでも食べた。確かに口の中が渋くなる。そうだ、ドクダミが軒下にある。これでお茶をつくろう。1週間後どうなるか。野生の三つ葉はいいにおいがするが、料亭でのお吸い物のようには作れそうもない。ビタミン野菜は、ほとんど虫に食べられた。農家が農薬を使用する事情もわかる。ともあれ漢方のドクダミ茶は、成功させたい。蚊のシーズンも辛い。国が壊れている様子を見せつけられるのは、もっとつらい。

本澤先生 桜を見る会にサントリーが無償で酒類を提供していたデジタル記事です。八千代、青柳

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/305837

長野県での無作為な子供の尿検査で、ネオニコチノイド系農薬を100%検出。3歳児223人の尿検査で、有機リン系農薬を100%検出、ネオニコチノイド系農薬を79.8%検出しています。即刻中止すべきです。

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