石破茂ら安倍・プーチン悪乗り派<本澤二郎の「日本の風景」(4432)
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石破茂らの安倍・プーチン悪乗り派<本澤二郎の「日本の風景」(4432)
<日本に核攻撃?どこの国から?教えなさい!=笑っちゃう武器マニア>より、転載させて頂きました。
禁じられてきた日本のナショナリズムに手を貸して、そこで何とか生き延びようとする輩を、右翼の新聞テレビが引きずり出し、平和憲法を破壊させようとしている。これを憲法は厳しく禁じているが、本人たちは分かっていないらしい。
頭が狂っているのは、安倍やプーチンだけではない。死の商人から利権にありつこうとする自民党の軍事族も仲間で、石破茂もその一人といえそうだ。右翼テレビに出演して、日本の核シェルター不足を声高に叫んだことが、ネットにまで飛び込んできて「俺はまだ生きてるぞ」と叫んでいる?
もう大分前になるが、砂防会館2階の越山会・木曜クラブで、角栄の娘婿の直紀らとおしゃべりしていた。その傍らで若者が働いていた。聞くと、木曜クラブ勉強会の講師の話をテープ起こしをしていたのが、石破茂だった。今では彼も金で動く玩具か?
笑ってしまう。軍事・武器マニアは、本気で核戦争を前提にして、そのための核防空壕不足に警鐘を鳴らしている?戦争をしない日本に核攻撃をする国があるだろうか。あらゆる仮定や空想をたくましくしても、それはない。あったら教えてもらいたい。改憲軍拡のための悪魔の手口に民衆は踊らない!
参考までにいうと、なぜロシアはウクライナに軍事侵攻したのか。それは隣国を、バイデンのNATOが羽交い絞めしてきた。喉元にドスを突き付けられたからである。過去のキューバ危機のロシア版だ。ウクライナが中立国としてNATOとの緩衝地帯に徹すれば、戦争は起きなかった。それだけのことである。
(自民党の石破元防衛相は5月1日、フジテレビの報道番組「日曜報道 THE PRIME」に出演し、日本で核シェルターの普及が進んでいないことについて「異様なこと」と述べ、早期の整備を訴えた。 )
<お笑い小野寺=公選法も守れない男が「日本を守る」?うそだ>
もう一人の悪党は、小野寺という軍事族で、軍需産業の代理人のような人物で、友人の清和会OBに言わせると、これも笑ってしまいそうな御仁だ。
「選挙区に線香を配ったりする公選法さえ守れない政治屋が、どうして国を守れるだろうか。冗談にもほどがある」と非難している。小野寺の反論を待ちたい。彼は敵基地攻撃能力が必要である、と自民党の財閥からの利権アサリに興味を示す軍事オタクらを率いて、安倍路線に突っ込んでいるようだ。
実にみっともない政治屋であろうか。これは侮辱しているのではなく、事実を指摘して、自由な言論からの評価でもある。
バイデン・プーチン戦争に背乗りか悪乗りしているとして識者は、歯牙にもかけていない。小野寺の反論はいかに?
<政治屋も日本国憲法を死守する責任と義務がある!>
昔の話だが、自治省から政界に転じた政治家が、こんな話をしてくれたことがある。「情けないことだが、憲法を読んでいないか、全く知らない仲間が沢山いる。本当のことだ」と。
国民の代表を任じる国会議員が、憲法を知らない!この恐ろしい現実に民衆は、拳骨で頭を殴られたような強い衝撃を受けるだろうが、間違いなく事実である。立憲主義さえも分かっていない。第一、宮内庁も天皇・皇族に対して政教分離さえ教えていない。しかと教える義務があろう。
日本国憲法の柱は、平和主義・民主主義・国際協調主義である。戦争当事国に加担することなど論外である。岸田文雄は、護憲リベラルの宮澤喜一の薫陶を受けている。それなのに、なぜ安倍に振り回されるのか。ワシントンの属国を容認する行動をとるのか。
なぜ被ばく地のウクライナやフクシマの子供たちの健康に目を向けようとしないのか。それを報道しない日本の言論界は、死の商人の配下でいいのか。
(追記)ウドの大木というが、養殖ウドを親類のSさんが二本届けてくれた。分かったことは、表皮は繊維の塊だ。腸をきれいに掃除してくれる。中身は酒のつまみに最適だ。つい日本酒に手を出してしまった。田園詩人・蘇東坡の心境である。昨日は突然、近くのN子さんが二人の仲間と来訪、なにやら資料を置いていった。読むかどうか?雨上がりの今朝の陽光が、美しい新緑を照らし、公然と見せつけた。躍動を感じさせる今が、大自然の美を誇らしげに謳い上げている。他方で、悲劇が列島でも大陸でも起きていて、人間の愚かさが相変わらず、地球を破壊している。
2022年5月2日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換える自民党の幼稚な言葉遊び 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ (asyura2.com)
1.1国民
プーチン達は、ドルの一極支配を終わらせるべく、
BRICsを立ち上げました。
量子銀行システムへの移行が進められ、米国の支配を終わらせる為に、これは今起こっていることです。
エリートマフィアは行き詰ってきているそうです。
ロシアのしていることは、単にウクライナの問題だけではなく、
ウクライナの背後にいるものへの戦いと見るべきです。
米国の軍産複合体、DSさえも支配をしている上のものがいるようです。
それはブッシュ、クリントン、オバマ、バイデンをも支配してきた、
つまり、プーチン達は人類の敵と戦っているということになります。
2.桃子
山崎朋子の「サンダカン八番娼館」に続くアメリカに渡った日本人女性娼婦に関する著書
山崎朋子は1975年10月にアメリカに行き、在留邦人向けの講演会の講師をつとめた。
ホテルの近くの日本料理店でのレセプションで、近くに座ったある老人から
戦前に女流評論家として活躍した山田わかのことを知っているかと尋ねられた。
女性史研究者を自認する山崎は、とうぜん山田わかのことは知っていて
山田わかは社会学者山田嘉吉の妻であり、山田わかの著書を4,5冊もっていると答えると
その老人は、山田わかがサンフランシスコで白人専門に客をとっていた売春婦で アラビヤお八重という名であったということを教えてくれた。
驚いた山崎は、山田わかのことを調べて本に書きたいと思い、後日その老人に会いに行く。
この老人は北米毎日新聞社長の清水巌であった。
彼は山崎が「サンダカン八番娼館」を書いたので、山田わかについて関心をもち
きっと山田わかの伝記のような本を書くだろうと思ったのだった。
http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/singapore/singa2/ameyuki.htm
3.1国民
日本の犯罪者たちの宝
『黄金の百合作戦』
DENIS BONEAU*
[大日本帝国軍が東南アジア【この文章の中では東アジアから東南アジアまでの範囲をすべて「東南アジア」と呼んでいる。:訳者】を侵略・略奪した1930年代以降、天皇裕仁は「黄金の百合作戦」を立ち上げた。その目的は戦争の略奪品を確保し隠匿することである。第2次大戦の終了時に、マッカーサー(米国)将軍の任務はその宝を手に入れて共産主義との戦いに資金提供するさまざまな基金を設立させることであった。「山下の黄金」は長いあいだ単なる伝説と思われていたが、これは、どのようにして日本の自由民主党が、その幹部たちの極端な腐敗にも関わらず、半世紀ものあいだ日本の「民主主義」を独占的に支配することができたのか、を我々に理解させることができる。これは、日本の戦犯たち、そのマフィアとの共犯関係、その政治権力、そして共産主義との戦いという文脈の中での彼らの悪事に対する米国の支援、というテーマについての三部シリーズの最終編である。これらの「民主主義」の擁護者たちの歴史である。]