教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

Chihiro Sato-Schuh(オーストリア在住)さんのFacebookから、転載させて頂きました。  

2022年05月08日 13時54分08秒 | 国際・政治

Chihiro Sato-Schuh(オーストリア在住)さんのFacebookから、転載させて頂きました。

11時間前  ·  

【武器のための戦争】

ウクライナの戦争で最大の激戦地だったマリウポリも、アゾフ製鋼を残して戦闘は終わっており、すでに街の復興が始まっているという情報がしばらく前から入っている。瓦礫や破壊された戦車や武器やらでいっぱいになっていた道路はクレーンのチームが入って、撤去作業を開始していると、マリウポリ市長がうれしそうに語っている姿もSNSでシェアされていたし、舗道に品物を並べて売る人々の姿なども報道され、街に平和が戻って、ボロボロの中でも生き生きと生活している人の姿を見ることができる。

それなのに、西側のメディアではそんなことはまったく報道しないで、まるでウクライナ中が相変わらず戦場になっているかのような印象を与えている。この戦争では、初めから西側メディアが伝える情報と現地から来る情報とが激しく違っていたのだけれど、ここに来て、その違いのあまりの大きさに、開いた口がふさがらないほどだ。

マリウポリでは、ウクライナ軍が集合住宅や病院、学校、幼稚園などに陣取って、市民を人の盾にしていた。それで、ロシア軍がウクライナ軍を攻撃するためにやむなく市街で戦闘することになったのだと思っていたけれど、住宅や学校などを砲撃して破壊していたのは、実はウクライナ軍の方だったということが、街がウクライナ軍から解放されるごとに、どんどんはっきりしていった。地下室に閉じ込められたままになっていた市民たちも外に出られるようになり、外国のジャーナリストたちも街を訪れるようになって、真実が表に出てきたのだ。

地下室から出てきたマリウポリの人たちは、口々にウクライナ軍が住居を破壊したとはっきり言っていた。避難するようにと言われ、地下室に移動したら、そのとたん砲撃が始まって、住居が破壊されたのだと。西側のメディアは、ロシアが市民を攻撃しているような印象を与えるために、インタビューの動画を編集していたこともわかった。

被害に遭った人たちは、「ウクライナのナチが私たちを閉じ込めていた」とはっきり言っているのに、そこのところをカットして、「外では爆音がし続けていて、外に出られなかった。もう死ぬんじゃないかと思った」と言っているところだけを出して、まるでロシア軍に攻撃されていたかのように報道していたのだ。

ロシアに住むドイツ人ジャーナリスト、トーマス・レーパーは、5月3日付の彼のニュースサイトで、ロシアのメディアに出ているオリジナルのインタビュー動画をドイツ語に翻訳して、ドイツのメディアで報道された動画とどこが違うのかを見せていた。その人が言った言葉はそのとおりにドイツ語に翻訳されているのだけれど、攻撃しているのがウクライナ軍だとわかるような箇所をすべてカットして使っていたのだ。そこに、ロシア軍の攻撃が続いている、というアナウンスと戦闘の映像が入り、見ている人は、当然ロシア軍の犠牲になっていたのだろうと思い込んでしまう。

こんな風に編集しているのだから、メディアは本当には何が起きているのかをちゃんと知っているのだ。知っていて嘘を報道している。ウクライナの、いやNATOのプロパガンダをだ。一体何の目的で、そんなことをするのだろう?

マリウポリの産院が爆撃されたという話では、ウクライナのメディアが報道していた動画に避難する妊婦として映っていたのが、モデルの女性マリアナ・ヴィシェミルスカヤさんだったというので、フェイク映像なのかどうかで大騒ぎになっていた。のちにこの人は実際に出産のために産院に入院していたことがわかったのだけれど、そのときのインタビュー動画で、「空爆はなかった」と言っていた。ロシアが空爆したのだと報道されていたわけなのだけれど、建物を地上から砲撃している爆音がしていたけれど、空爆ではなかったというのだ。

そのことで、マリアナさんは今度は、ロシア軍に脅されてプロパガンダをしゃべらされたのだと、西側メディアで伝えられていたらしい。西側はあくまでロシア軍が残虐にも産院を空爆したという話にしたいわけなのだ。

そのことで、ドイツ人ジャーナリストのヨルク・ヴェルブロックが、ロシア語通訳者を通してマリアナさんにインタビューした1時間ほどの動画が5月3日に出ている。それによると、彼女はロシア軍に連行されたとか脅されたとかそんなことは一切ないし、そんな風に言われていることさえ知らなかったような様子だった。西側メディアでは、彼女があとで「あれはロシア軍に脅されて言わされたことでした」と告白したという話になっていたらしい。そのことを聞かれて、「そんなことは一度も言っていません」とびっくりしたような顔をして言っていた。

彼女はドネツクの出身で、ドネツクでは8年前からウクライナ軍の攻撃が続いているので、住民は空爆かどうかは音で聞き分けることができる。それで、同じ部屋の妊婦同士で、「今のは空爆じゃなかったね」と話していたそうだ。空爆ならば、前後に飛行機の音がするからわかる。あのときは、ただ爆音だけがして、前後に何の音もなかったから、空爆ではなかった、と言っていた。

マリウポリには3つの産院があるのだけれど、彼女が行こうとしていた産院は、閉鎖されていていけなかったのだそうだ。それでマリアナさんは別な産院に行ったのだけれど、そこには、閉鎖された産院から移されてきた人もいた。その人たちは2月末までその産院にいたのだけれど、院長が回ってきて、「軍隊にここの鍵を渡さなければならないから、別の産院に行くか、自宅に帰るかどちらかを選んで欲しい」と言われたのだと言っていたそうだ。
そのことからして、ロシア軍が爆撃したという産院は、閉鎖されていた方の産院だったのだろうということがうかがえる。ロシア軍は、空爆した産院はアゾフ連帯が基地として使用していたと言っていたからだ。軍事施設を攻撃したのであって、市民がいる施設を攻撃したのではないと。ロシアがそう発表したのは3月7日だったのだけれど、マリアナさんは3月8日までは何もなかったと言っていた。9日になって爆音が2回して、ケガ人も出た。それから避難するように言われて、もう一つの別な産院に行ったのだそうだ。

ということは、アゾフ連帯が妊婦たちを追い出して産院に陣取っていたのを、ロシア軍が爆撃したということなのだろう。それがおそらくは7日までに起こっていたことで、それをあとからロシアが妊婦や新生児がいるところを攻撃したことにするために、9日に産院を砲撃して、妊婦たちを避難させ、それを撮影してメディアで大々的に報道させていたのだ。つまり、反ロシア感情をあおるのに使うために、自作自演したわけだ。

マリウポリの産院にしても、ブチャの虐殺事件にしても、何としてでも停戦を阻止するためにやっているようにさえ思える。そのたびに、世界中の西側メディアで「犠牲者ウクライナ」のイメージを大々的に宣伝して、世界中がウクライナを支援しなければいけないかのように煽り立てているのだ。ロシアに対する経済制裁で燃料費が値上がりし、物価が高騰するのも、ウクライナへの軍事援助に多額の税金を使われるのも、西側諸国の人々はそうやって受け入れさせられることになる。

これは一体何ための戦争なのだろう? マリウポリでもドンバスでも、戦場になっていた地域では、すでに復興が始まっている。それなのに、西側メディアはそんなことは報道せず、世界中から次々とウクライナに武器が送られてきているのだ。

だけど、その武器の多くが使われずに武器庫に置き去りにされているのだと、トーマス・レーパーは4月30日付の記事で書いていた。アメリカはもっとも多くの武器をウクライナに送っているけれど、ペンタゴンも送られた武器がどこに行ってどう使われているかは把握していないと告白していた。

実際これまでも、ロシア軍が解放した地域で、ウクライナ軍の武器庫が手つかずの武器でいっぱいになっているのが発見されたことが何度もある。軍隊にとって武器はもっとも大事なものなんじゃないかと思うけれど、ウクライナ軍にとってはそうではないようなのだ。兵士たちは、大量の武器をおいたまま、逃亡してしまっている。そうしてロシア軍は、すでに何十億ドルにも上る武器を獲得したのだそうだ。

ウクライナ軍には今、世界中からいろんな機種の武器が送られてきている。だけど、軍隊というものは、一定の機種の武器で訓練していないと、実戦に使える軍隊にはならないものなのだそうだ。ということは、ウクライナ軍は世界中から武器援助を受けはしたものの、使いこなせないでもてあましているということになる。

ウクライナ西部の男の人たちは徴兵されてすぐに東部の戦場に送られているというのだけれど、その多くは何の軍事訓練も受けていない人たちなのだということだった。まったくの素人が使い方もよくわからない武器をあてがわれて、戦場に送り込まれているということなのだ。そんな風では効果的な戦闘が展開できるとはとても思えない。ろくに戦えもしないで犠牲にされてしまうのじゃないかと思う。実際、元米海兵隊で軍事専門家のスコット・リッターさんによると、ウクライナ軍の方の死亡者はロシア軍の何倍も多いのだそうだ。武器を送っても、ウクライナ軍を助けることにさえならず、むざむざ犠牲になる人を増やしているように思える。

西側の軍需産業、とりわけアメリカの企業は、数週間前から株価がものすごく上がっているのだそうだ。そのために、実はアメリカはすでに1月に、ウクライナに武器を送ることができるような法律を変えていたのだとトーマス・レーパーはいう。ロシアに対して防衛する必要がある場合、ウクライナに武器を貸し与えることができる、と。ウクライナの戦争は、ロシアが突然ウクライナを占領しようと侵攻してきたかのように西側の政府もメディアも伝えているけれど、実は前々から計画的にロシアを挑発し続け、ロシアがついに軍事行動に出るのを待ちかまえていたのだと。

NATOにとっては、ウクライナ国民どころか政府だってどうでもいいように思える。ウクライナが負けようが、国が廃墟と化そうが、そんなこともどうでもいいかのようだ。ただ巨額の税金を武器産業に流し続けることができさえすればいいのだ。その武器さえどこでどう使われるのかさえ、どうでもいいかのようだ。

しかし、これは今に始まったことではなく、NATOはコソヴォでもシリアでもアフガニスタンでも、いつも同じことをやっていたのだ。テロリストたちが送り込まれ、武器を与えられて市民を攻撃し始める。それに政府軍が応戦してきたら、市民虐殺の罪をすべて政府軍にかぶせて、平和と民主主義を守るためにとNATO軍を送って武器を消費させる。それで軍需産業に巨額のお金がまわって、情報工作のための費用もすべてまかなわれるのだろう。

ここに来て、パンデミックでも、まさに同じことが起こっていたのがよくわかる。軍需産業の代わりに製薬会社に税金が流れていったのが違うだけだ。そして、どこにお金が流れようが、グローバル金融エリートたちは、どのみち巨額の利益を得ることになる。

このウクライナの戦争では、そのしくみのすべてが透けるように見えてしまったようだ。恐怖を駆り立てるような映像や同情を買うようなニュースも、すべては巨額の税金を武器を消費するのに使う口実にすぎなかったのだ。

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jlj0011のblog 子供と教師<本澤二郎の「日本の風景」(4438)

2022年05月08日 13時36分05秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

子供と教師<本澤二郎の「日本の風景」(4438)
2022/05/08 08:44コメント20
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子供と教師<本澤二郎の「日本の風景」(4438)

<東京新聞5月5日付1面トップ記事にがっかり!>より、転載させて頂きました。

珍しく玄関に東京新聞(中日新聞東京本社発行)が置いてあった。子供の日である。1面に子供たちの楽し気な顔が複数映っている。大見出しが「私たちの声聞いて」「小中学生のうったえ」とある。いじめや虐待に問題を絞ったもののようだが、正直なところ当てが外れた。子供教育・子供を教える教師・文科省に問題はないのか?ピンボケ?そんな思いを強くした。

 子供たちの思い・価値観は、教師への信頼・影響力が圧倒的に強い。いい先生に教えられた子供と、そうでない場合は、大人になって様々な岐路に立たされると、そこに大きな差、それは教養から人格にも及ぶ。特に近現代史と続く9条憲法の誕生には、避けがたい因果がある。

 嘉悦女子短期大学と二松学舎大学で教壇に立って強く、強く感じたことは、今の若者は歴史を知らない、大事な日本国憲法について全く教えられていない、教えられても教え方に問題があって、忘れてしまっている!教師の良しあしが極めて大事なのだが、これに文科省の姿勢も輪をかけて、社会人としての大事な知識・教養を身につけさせない。視野の広い、考える批判力のある国際人に育たない。この点が一番の子供と教育の課題である。いじめは許されない。あってはならないが、教師の熱意で相当程度抑制できるものだ。

 筆者も中学・高校の社会科の教師の資格を持っている。資格を取る最終場面で、東京・千代田区の九段中学校で研修、楽しい思い出が今も残っている。幼い精神のため、不見識な対応をして社会科教師に恥をかかせてしまったことも。

 音楽室でベートーベンの「田園」を初めて、一人で聞いて、その美しい音色に感動した。以来、何度も聞いた。自ら学んだ田舎の中学校の施設と比較すると、都心の一流中学に比べると、余りの落差にも驚かされた。そこは麹町中と並んで進学校といい、千葉県など遠方から越境通学する生徒も多かった。金持ちの教育熱心が、子供同士の落差をいち早く作り出していたことに、複雑な思いをした。富裕層と貧者の教育落差が、大学や社会生活においても決定的な格差を作り出し、幼くしてその原因の種がまかれていた。

 貧しい家庭の子弟は、いい学校や資格試験から排除されるシステムが、憲法の教育の機会均等という立派な規定のもとで、見事に絵空事であることも。

 せめて有能な人材は、暮らしとは関係なく、平等に扱われることで、いい人間・いい社会人・いい役人・いい政治家の世界にすべきだろう。民主主義は育たない。いじめなどに矮小化して、何も世の中のことを理解していない子供の声を聞けば、それで足りるわけではあるまい。新聞人に猛省を促したい。

<子供の人生・価値観は教師の影響が大きい>

 筆者と同世代の法律家は、孫のことに心配を抱いていた。というよりも、学校教育を担当している教師らのお粗末さを嘆いていた。ゆえに無事に中学を卒業して、ことし高校生になった孫のGWの来訪に、それなりの覚悟をもって自宅に迎え入れた。

 今のうちに少し叱り飛ばさないと大変なことになる。今年から18歳で、選挙権を行使することになる。あと2年で大人だ。やはりしっかりと基本を教え込んでおこう、と決意をみなぎらせていた。

 高校一年生の孫との対話が始まると、意外な展開となった。法律家の不安は杞憂に過ぎなかった。

 孫は、卒業を待って中学の校長に電話を入れて抗議した。理由は真っ黒な髪をしていない、大事な生まれつきの友人に対して学校は、理不尽にも「髪を染めろ」と指示してきた。半ば強制的な指示に友人は、渋々応じるしかなかった。孫は卒業後にそのことを校長に「人権侵害だ。謝罪せよ」と迫った。校長はたじたじとなった。

 孫の説明に法律家は納得した。相手が間違っている場合、泣き寝入りしない立派な孫の振る舞いに感激した。「なぜ校長が不当な指示をした時点で抗議しなかったのか」と問いかけると、実に振るっていた回答が飛んできた。

 「在学中だと内申書に影響が出る。在学中は無理だった」とこれまた正解である。われも唸ってしまった。内申書?

<内申書が高校進学に影響することを知っていた孫>

 筆者は子育てをすべて妻に任せていた。のちに「何度学校に呼びつけられたことか」と笑って教えてくれた。しかし、これは本人にとって重大なことだった。

 近くの公立校で失敗した。なぜか、今もって不思議に思ってきた。そうか、内申書か。今は理解できる。担任の覚えをよくしないと、いい学校に入れない。法律家の孫は知っていた。我が家は親も本人も気付いていなかった。

 子供のころは、少し暴れるくらい元気に育ってもらいたい、と思い込んでいた。内申書の重みに気付くのが遅かった。さすが法律家の孫は賢い。我が家は子供の教育に失敗してしまった。 

<歯を食いしばって抵抗を一時中断する賢い生徒も>

 学校と対立する元気な子供が少なくない。昔からだ。しかし、賢い生徒は内申書のことを知ると、賢く振る舞うのである。賢い行動が出来ないものは、いい高校に入れない。

 思えば、末っ子は高校生の時、僅かに通学時間から遅れた。これに若い担任教師が暴力で制裁してきた。息子らは怒りを登校拒否で抵抗した。その日の夜、同僚の母親の通告で、どこかに雲隠れしてしまったことが分かり、学校と父兄とで子供探しを始めた。この時は驚いた。夜中の捜索が始まった。長男が知恵を出してくれた。場所は渋谷駅周辺という。果たして信じていいのか?木更津市から渋谷駅?見当もつかない。お金もない。無銭飲食で捕まるか、最悪はやくざの奴隷にされ、永久に姿を見せなくなり、やくざ同士の戦争で命を落とす?最悪のことも脳裏をかすめた。もはや暴力教師のことなどすっかり忘れて、末っ子探しに狂奔した。

 幸い、当てもなく深夜飛び込んだ喫茶店の奥で、疲れて寝込んでいる息子ともう一人を見つけた。この時の父親の安堵は、とても第三者に説明できない。学校に抗議することも、本人に諭すことも忘れ、ただ無事を喜んだ。学校は警察にも連絡しなかった。

 学校や教師の暴力に対して、直ちに抗議の意思を行動で示した息子、他方、その時はじっと耐えて卒業した後に逆襲した法律家の孫、後者の知恵に軍配を上げたい。

<近現代史をしっかり教えて、世界一の9条憲法を教える義務>

 戦後50年の1995年に50人の仲間と南京と盧溝橋を旅した。その中に高校教師がいた。帰国後の感想文に喜んだ。

 彼は「これから自信をもって戦前の侵略史を教えられる」と答えたものだ。教師も近現代史を知らない。従って南京も盧溝橋も731部隊も、植民地支配のことも知らないまま大人になっている日本人。安倍も小泉もそうである。靖国神社は「戦争神社」なのだ。「神の国」論者は、死の商人に突き動かされて、軍拡改憲を叫ぶ危険極まりない国粋主義者の危険な輩なのだ。

 「日本もこれから近現代史を教える」と公約した首相は、三木武夫側近の海部俊樹のシンガポール宣言である。

2022年5月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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 コメント 2
1.
桃子
2022年05月08日 13:04
子供時代の哀しい思い出を持つ者として、
例え悲しい思い出があったとしても、
貴方に落ち度がない限り、あなたは胸を張って生きていいのです。
それは誰かにわかってもらえる日が必ずくると言えます。
少しの辛抱をしてください。この辛抱は実はその後に
大きな花を咲かせる事になるからです。
あなたの悲しみを本を読む事で、あるいは自然の中に
出掛けることで、当座は過ごしてください。
知性というものは、時間をかけて熟成させる時も
あるのです。
 0
2.
桃子
2022年05月08日 13:12
文部省は教育者としての資格を
どのようにして合格しているのでしょう。
給食が業者に委託されるようになり、給食の
酷い具合がまた起こっています。
学校の併設であれば、子供たちの母親も就職できて
良かったのですが、業者委託制度をした自民党は
組織を解体してしまいました。

自民党は国民の知性を育てる教育をしていません。
ですから校長は皆自分中心の考えです。
校長は素晴らしい人がなるのではなく、
自民党にとって都合の良い人がなるのです。
また、子供たちの親にも知性が必要です。
日本人はすでに知性を阻害されていると私は感じています。
学歴社会で育ってきた親たちは、高学歴、有名大学をでても
残念な事に、知性が育つものではないようです。
 0
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