教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

北朝鮮2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであった。1月1日の人民軍元帥・朴正天の解任と粛清は、「旧中野学校グループ」が主導権を握り返したことを意味している。

2023年01月11日 16時34分14秒 | 国際・政治

北朝鮮2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであった。1月1日の人民軍元帥・朴正天の解任と粛清は、「旧中野学校グループ」が主導権を握り返したことを意味している。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『北朝鮮2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであった。1月1日の人民軍元帥・朴正天の解任と粛清は、「旧中野学校グループ」が主導権を握り返したことを意味している。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは、フリーメーソン・イルミナティに精通する事情通からの特別情報である。
 北朝鮮の2023年の幕開けは、朝鮮半島の激動と大転換を暗示するものであったようだ。2022年4月25日に北朝鮮人民軍元帥に復帰していた朴正天(パク・チョンチョン)が、2023年1月1日に解任され粛清された。実は、本物の金正恩は暗殺されており、いま表に出ている金正恩は、完全なダミーの影武者で、正恩を暗殺したグループの首謀者こそ朴正天だった。北朝鮮の中でも特に上層部は、朝鮮派と日本人派(旧中野学校グループ)との間の派閥争いがある。朴正天の解任・粛清は、旧中野学校グループが主導権を握り返したことを意味している。
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jlj0011のblog 千葉三郎「45年の今昔」<本澤二郎の「日本の風景」(4681)

2023年01月11日 15時30分05秒 | 国際・政治
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千葉三郎「45年の今昔」<本澤二郎の「日本の風景」(4681)
  • 2023/01/11 12:47
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千葉三郎「45年の今昔」<本澤二郎の「日本の風景」(4681)
<パンドラの箱を開けた7・8安倍銃撃事件=統一教会支配の日本政治>
 少しずつ記憶が戻ってきた。7・8安倍銃撃事件がパンドラの箱を開けたためだ。安倍の祖父の岸信介や暴力団を率いた児玉誉士夫や笹川良一や、原子力ムラや改憲派の読売新聞の正力松太郎らのことも。
 小泉純一郎の後見人の松野頼三いわく「岸さんは周囲にいかがわしい人物を沢山集めていた」。本当だった。A級戦犯の亡霊が永田町を徘徊していることも理解できる。ゆえに財政悪化は世界一というのに、それでも戦争準備に43兆円!
 ゆでガエルの歴史に無知な日本人に衝撃を与えているが、新聞テレビの反応は弱すぎて悲しい。戦争を知らない世代は、軍靴の足音も無視する?歴史は繰り返されるのであろうか。
 発覚した文鮮明の統一教会は、岸が韓国の朴正熙大統領と連携していたことも分かってきた。文鮮明のいかがわしいカルト教団の犠牲者になった60万人前後の、主に婦人たちの悲劇は今も変わっていない。
 山田盟子が記録した明治以降の日本女性の悲劇は、形を変えて21世紀の今も継続している。その上に胡坐を書いてきた自民党、特に岸・福田・安倍の清和会の罪は万死に値する。
 
<国際勝共連合顧問=派遣運転手と「笹川さん」と「岸くん」>
 先ごろ、見知らぬ人が自宅に電話してきた。千葉三郎研究者を名乗った。すっかり記憶の外だった千葉さんを思い出した。72年から半世紀に渡る永田町取材の入り口で、千葉三郎というれっきとした政治家の事務所に飛び込んだことを。寺部かつさんという、日本の母親の代表ではないかと思うくらい素敵な秘書が優しく応対してくれたし、主の千葉さんも実に丁重に取材に応じてくれた。
 岸側近の自民党タカ派の代表ということなど知らなかったし、彼がAPUという国際的な反共議員連盟を組織したことも。ただ素心会というタカ派集団のボスというくらいだった。
 最近分かったことだが、この素心は保守派が敬愛した安岡正篤が中国の思想家の文章からとったもので「初心」の意だ。宏池会の名称も彼が見つけたものである。保岡も千葉に一目置いていた点は注目していい。
 実は「45年の今昔」千葉三郎という分厚い本を書棚から見つけた。千葉三郎顕彰記念出版刊行会(昭和44年5月)が編集したもので、そこには千葉とかかわりの深かった人物も寄稿している。
 一高―東京帝大の1年後輩の岸が首相経験者ゆえに一番手、保岡は8番手だ。出光佐三、西村栄一、賀屋興宣、佐藤喜一郎、船田中の後である。
 東京タイムズ会長の岡村二一も寄稿していた。岡村は同盟通信の社会部長から、戦後に東京タイムズを発行した。千葉は福沢諭吉が興した時事新報の取締役にもなっていた。その関係か。道理で岡村の東京タイムズ政治部の筆者を喜んで迎え入れた理由が分かった。
 
 驚いたことは、この本の序文を三人が執筆していた。当時の首相の佐藤栄作、と衆院議長の石井光次郎、そしてもう一人が何と司法のトップである最高裁長官の石田和外である。衆院在籍25年の表彰に最高裁長官が三権の長としてだ。今では想定できない。石田も佐藤、石井も大学の後輩だった。学閥のすごさを物語っている。「岸くん」「笹川さん」と呼んでいたが、ギャンブル利権のドンである笹川は、本に登場することを許さなかった。
 
 清廉の士である千葉さんは、慕って来ていた林大幹や玉沢徳一郎らがカネに汚いと分かると、事務所に寄せ付けなかった。旧千葉3区にやくざ候補が出馬したことをひどく悲しんでもいた。今その倅が防衛相で、運転者が自民党参院幹部になっている。政界の不正が極まっている証拠である。
 「今度新しく入った運転手は勝共連合からきた人よ」とわざわざ教えてくれた寺部さん。当時は理解できなかった。統一教会など知る由もなかったし、国際勝共連合顧問だった千葉さんのことも。
 
<武藤山治と千葉三郎と番町会と帝人事件の謎>
 寺部秘書が何度も武藤山治の名前を挙げたことを思い出した。なるほど分かった。彼は若くして政界と経済界で大変な活躍をしていた。その関係で大正14年に武藤の実業同志会から補選に出て当選。31歳の若さだった。恩師の武藤が、時事新報の再建を始めると、取締役として入社した。武藤は不正腐敗にメスを入れることを忘れなかった。それ故に凶弾に倒れた。これには驚いた。知らなかった。無知は犯罪だ!
  
 2019年3月9日に公益社団法人国民会館会長の武藤治太が「武藤山治と帝人事件」について講演、その概要をネットで見つけた。
 政商と政治屋の怪しげな動きを察知した武藤は、政商のたまり場である「番町会」にメスを入れる大取材を指揮した。文部大臣・鳩山一郎や読売の正力松太郎らも暗躍していたようだ。以下に講演の一部を添付した。
 
第二章 時事新報のキャンペーン記事『番町会を暴く』
第1節 『番町会を暴く』の連載が始まる
  台湾銀行が保有していた鈴木商店系の帝国人造絹絲(帝人)株22万株のうち11万株が政界、財界の要人達に不当に安い価格で譲渡されたという情報が、武藤山治の耳に入ってきた。かねてから政商の暗躍に問題意識を持っていた彼の正義感はこれを見逃すはずはありませんでした。具体的には、昭和9年の1月18日から3月14日まで、時事新報の紙上で『番町会を暴く』という記事を56回にわたり連載することになりました。武藤山治が直接指示して、紙上の記事を指揮したのが編集局長の森田久、記事を執筆したのは「大森山人」のペンネームを使った敏腕記者の和田日出吉でありました。一方、番町会のメンバーは、郷誠之助を中心に山叶証券社長で東京商工会議所議員の永野護と福徳生命専務で東京商工会議所議員の河合良成の2人が出色の切れ者で、言い換えれば非常に悪辣な手段を講じる人達でした。さらに番町会の正式なメンバーではありませんが斎藤内閣の文部大臣 鳩山一郎、読売新聞社長の正力松太郎の2人が力を持っていました。また郷の秘書役で斎藤内閣の商工相 中島久万吉男爵、成田鉄道副社長の後藤圀彦、国際通運社長で東京商工会議所副会頭の中野金次郎、関西に縁の深い伊藤忠商事・呉羽紡績社長の伊藤忠兵衛、大阪セメント社長・浅野セメント専務の金子喜代太、中日実業・東亜土木専務の森田茂躬、渋沢栄一の息子で昭和鋼管・富士製鋼社長の渋沢正雄、岩倉具視の孫で合同運輸専務の岩倉具光などが入っていました。また客員として、大蔵次官の黒田英雄、元大蔵大臣の三土忠造、日清紡社長宮島清次郎など、政財界の有力者や実業家が名前を連ねていました。(以上、講演の一部)
 
<武藤受難について「原因全く不明」と千葉日記>
 この時の事情についての千葉日記に注目した。昭和9年(1934年)3月9日について彼は「午前十時、北鎌倉において武藤山治先生は狙撃され、同伴の青木少年も即死し、犯人は自殺した。私は大庭病院にかけつけた。原因は全く不明」と。3月18日は「一世の偉人を失った」とだけある。
 この事件が爆発していれば、その後に鳩山一郎が首相になることもなかったし、正力松太郎の読売もなかったかもしれない。番町会を壊滅させていれば、政商が戦後も暴れまくることもなかったろう。
 思うに、肝心の日記の内容を削ったかもしれない。本をいただいたときはまだ本人は健在だった。酒をやめていた清廉の士との食事は一度きりだったように思う。そばに警視総監から参院議員になった町村金吾がいた。町村の倅の信孝は、総裁選において安倍晋三の横やりに屈して野望実現はならなかった。
 
 番町会による帝人事件は、リクルート事件を想起させるが、気付けば真相解明に少しは貢献できたかも。凡人ジャーナリストの不甲斐なさに呆れるしかない。
2023年1月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
 
 
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1.桃子
2023年01月11日 13:53
最近のTwitterを横から読んでいると、
日本人のかつての気概のようなものが、復活してきたように
感じています。人々はこの国を建て直さなければならないと、
同じ思いで繋がってきているようです。
それぞれの場所で、それぞれのやり方で私たちは戦っています。
けして、棚ぼたを待つだけではないです。
同じ思いで戦う意志をもつ国民がいることを知るのは
希望が持てます。
 
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