小沢一郎氏「いつもながら絶望的な理解力。国民もいい加減怒るべき」 麻生財務省を批判
“麻生財務相「マスクはいつまでやるの?」 コロナ長期化に愚痴”という見だしのネット記事を引用し、「いつもながら絶望的な理解力。対策の長期化は誰のせいか。自分達の無為無策のせいという自覚なし。」とあきれ果て、「また『カネは配っていて貯金は増えている。景気は気から』とも。違うだろう。無為無策による『終わりのなき正念場』が国民の気力を喪失させている」と批判。「国民も、いい加減怒るべき。」と訴えた。
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関西圏は解除後“リバウンド”…医師会が強い警戒感
3/18(木) 14:48配信
テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
菅義偉総理大臣は「21日に期限を迎える緊急事態宣言は解除する方向で、あす(18日)の諮問委員会の先生方にかけて、意見を伺った上で最終的に判断したい」と話しました。
17日、新たに確認された東京の感染者数は409人。先月18日以来、約1カ月ぶりに400人を超えました。
また、9日連続で、前の週の同じ曜日を上回り、増加傾向が続いています。
記者からの「感染者数が減らずに増えているが…」という質問に、菅総理は「緊急事態を宣言してから約8割、現実的に下がってきているのは事実ですから。そういうなかで横ばい、若干上がっているという理解であります」と回答しました。
日本医師会の中川俊男会長は、解除した後、再び感染が広がる“リバウンド”に対して、「蔓延(まんえん)防止等重点措置を直ちに解除と同時に適用するべき」と、強い警戒感を訴えます。
厚生労働省のアドバイザリーボードは、すでに宣言が解除された大阪など関西圏で、リバウンドが起きていると分析しています。
厚労省アドバイザリーボードの脇田隆字座長は、「近畿圏含め都市部においてリバウンドが始まっているのではと、指摘がありました。首都圏で感染が継続しますと、他の地域への波及効果も大きい」と話しました。
曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。
立民執行部への」候補者一本化申し入れより、転載させて頂きました。
21/03/19 14:15
2021年3月19日 (金)
立民執行部への候補者一本化申し入れ
次期衆院選に向けて、政策連合(オールジャパン平和と共生)
https://www.alljapan25.com/
が3月3日に野党5党に衆院選に向けての候補者一本化についての申し入れを行ったことについては既述のとおり。
『改革勢力候補者一本化の申し入れ』
https://bit.ly/3s25jkm
立憲民主党に対しては小沢一郎衆議院議員、森ゆうこ参議院議員(立憲民主党副代表・参議院幹事長)に申し入れを行った。
この際の助言を受けて、3月15日、立憲民主党衆議院執行部の各氏に対して追加の申し入れを行った。
立憲民主党執行部に対して追加の申し入れを行ったのは衆院選に向けての野党共闘、候補者一本化の成否が立憲民主党の行動に大きく依存するとの判断に基く。
菅政治が混迷を極めるなかで日本の主権者多数が政治刷新を求めている。
この声に立憲民主党がどのように応えるのかが問われている。
この認識の下で追加の申し入れを行った。
申し入れをした対象は以下の7名の立憲民主党衆議院議員。
枝野幸男代表
平野博文代表代行
江田憲司代表代行
長妻昭副代表
原口一博副代表
辻元清美副代表
玄葉光一郎副代表
である。
申し入れ文書の全文を以下に転載させていただく。
2021年に衆議院総選挙が実施されます。
政策連合(オールジャパン平和と共生)は、「戦争と弱肉強食」を基軸とする日本政治を、「平和と共生」を基軸とする政治に刷新することを目標に活動を続けてきました。
政治刷新を実現するには選挙を通じて政権を刷新することが必要不可欠です。
「平和と共生」を基軸とする政治勢力が衆議院過半数議席を獲得し、新たな政権を樹立することにより、政治の基本路線の刷新が実現します。
「政策連合」は基本政策を共有する政治勢力と主権者である国民が連帯し、基本政策を共有する政治勢力による政権を樹立することが必要であると主張してきました。
政策連合が提示する最重要基本政策は、
1.日本国憲法が定める平和主義堅持
2.原発の稼働ゼロ、
3.共生を実現するための経済政策
(消費税減税・廃止、最低賃金1500円政府補償、生活保障法制定等)
の三点です。
この三点を基本政策として共有する政治勢力の連帯、共闘を求めます。
日本の窮状を打破し、一刻も早く救国政権を樹立するために、基本政策を共有する政治勢力による候補者一本化への取り組みを強く求めます。
政策連合は、政権交代を実現できる候補者一本化を達成するために、
1.日本共産党を含む共闘体制を確立すること
2.消費税減税の方向を共通政策公約に盛り込むことにより、れいわ新選組を含む共闘体制を確立すること
を特に強く要請します。
衆議院の任期満了は2021年10月。
いつ総選挙が実施されてもおかしくない状況だ。
自公政治のメルトダウンは深刻である。
コロナ・パンデミックに際しても政策対応は
「後手後手・小出し・右往左往」
を繰り返した。
コロナ被害が著しく軽微である東アジアにおいて、日本は最悪のパフォーマンスを示している。
「検査と隔離」の基本を無視して、人為的に感染拡大を推進するGoto政策に突き進んだ。
政府が取り組むべき病床確保をおろそかにして医療崩壊を招いた。
政治の私物化が横行し、違法接待問題に象徴される行政の矜持の欠落が鮮明だ。
自民党議員の逮捕、起訴事案が多発し、「政治と金」の問題がとどまることを知らぬ腐敗の泥沼に嵌まり込んでいる。
国民の利益を無視して利権確保に突き進む自公政治を刷新して、日本政治を根本から立て直すことが求められている。
そのために、自公政治に対峙する市民と政治勢力が大きな連帯を構築して次の衆院総選挙に臨まねばならない。
一気に政権交代を実現し、日本政治を刷新するべきときが来ている。
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
よほどのことがない限り、菅首相は自分からは辞めない。安倍が総理に居座り続けたことを見て支えてきただけに、手放さなければ総理は続けられるし、安倍にできて自分にそれが出来ないわけがないと思っている
21/03/19 07:00
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
よほどのことがない限り、菅首相は自分からは辞めない。安倍が総理に居座り続けたことを見て支えてきただけに、手放さなければ総理は続けられるし、安倍にできて自分にそれが出来ないわけがないと思っている
◆〔特別情報1〕
これは、創価学会内部に精通している情報通からのトップ情報である。
次の総裁選で河野太郎行革担当相の名前はあがっているけれども、自民党総裁にはさせても総理にはしたくないという思いは、自民党のなかにもある。公明党は以前話したように、祖父・河野一郎との確執がいまも尾を引いているので、総理には推せない。もちろん、連立を解消してまでというわけにはいかないので、ギリギリ首班指名には入れるだろうけれども、創価学会としては河野家には協力したくないという強い思いが、特に古い創価学会員のなかには根強くいまもある。ただ、そういうことを知らない創価学会の執行部もいるけれども、恐らく、父・河野洋平と同じように下野した自民党の総裁になる可能性が高いのではないか。解散前に総裁選があったとしても、別の人を出すだろう。岸田文雄の可能性はあるけれども、やはりそれよりは、次の総裁選は、菅首相でワンクッション置いたので、麻生太郎副総理兼財務相の再登板の可能性が強い。ただし、よほどのことがない限り、菅首相は自分からは辞めないだろう。安倍が7年8ヵ月も総理に居座り続けたことを見て、支えてきた人間なので、手放さなければ総理は続けられるし、安倍にできて自分にそれが出来ないわけがないと思っている。実際の選挙になっても、どうせ政権から外れることはない。投票はいくらでも操作できると思っているだろう。
3月18日は12時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1000万円以上)が3件(倒産1件、弁護士一任・準備中2件)判明し、負債1000万円以上の累計は全国で1146件(倒産1065件、弁護士一任・準備中81件)となった。 月別では2020年9月以降、11月まで3カ月連続で100件超え。12月、1月は2カ月連続で100件を下回ったが90件台と高い水準で推移した。2月は月別最多の122件に達し、3月も18日時点で早くも88件が判明。2月の件数をさらに上回る見通しとなった。 なお、倒産集計の対象外となる負債1000万円未満の小規模倒産は累計54件判明。この結果、負債1000万円未満を含めた新型コロナウイルス関連破たんは累計1200件となった。 負債1000万円未満を含むコロナ関連破たんは2021年2月2日に累計1000件、同月26日に1100件を超えたが、発生ペースが加速し20日後の3月18日に1200件に達した。 2021年1月以降継続してきた1都3県の緊急事態宣言の解除決定に注目が集まっている。だが、事業環境の悪化が続くなか、息切れ破たんや先行き見通し難によるあきらめのほか、休業していた企業の債務整理なども進み、コロナ関連破たんはさらに増加する可能性が高まっている。』
大阪府東大阪市の市立東大阪医療センターは18日、新型コロナウイルスのワクチンを接種した50歳代の女性看護師について、接種後に感染が確認されたと発表した。
センターによると、看護師は12日に1回目のワクチン接種を受けた。15日以降にせきや発熱などを訴え、PCR検査で17日に陽性が判明した。接種時に既に感染していた可能性もあるという。
看護師はコロナ患者の担当。感染経路は不明で、他の職員の感染は確認されていない。
時事ドットコムニュース>政治>首都圏、時短継続へ 緊急事態、21日で全面解除―菅首相が記者…
コメント
小中大
首都圏、時短継続へ 緊急事態、21日で全面解除―菅首相が記者会見へ
2021年03月18日16時34分
【図解】緊急事態宣言が全面解除
衆院議院運営委員会で、首都圏4都県に発令中の緊急事態宣言の解除方針を事前報告する菅義偉首相(左)=18日午後、国会内
政府は18日夕、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・菅義偉首相)の会合を首相官邸で開き、首都圏4都県に発令中の緊急事態宣言を期限の21日で解除することを決める。リバウンド(感染再拡大)を警戒しており、飲食店への営業時間短縮要請は緩和させつつ継続し、変異ウイルスの検査体制を強化する。首相は記者会見に臨み、国民に協力を求める。
政府系金融、単独でも資本支援 コロナ禍の企業財務強化―時短継続にらみ制度改正
1月8日に始まった今回の宣言は2度の期間延長を経て2カ月半で全面解除される。ただ、新規感染者数は下げ止まり、一部で増加に転じている。ワクチン接種計画も不透明な中、収束は見通せないままだ。
東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県では、逼迫(ひっぱく)していた医療提供体制が改善。政府は4段階の指標の中で宣言解除の目安とした「ステージ3」(深刻度上から2番目)相当を下回っていると判断した。
飲食店への時短要請について、宣言中は「午後8時まで」としてきたが、当面「午後9時まで」に緩和し、さらに段階的に緩める考え。不要不急の外出自粛、テレワーク推進など人と人との接触を減らす取り組みを引き続き呼び掛ける。
政府は基本的対処方針を改定。大都市を中心に4~6月に集中検査を実施する。また、変異ウイルスの発生状況を把握するスクリーニング検査を増やす。現在は全陽性者の5~10%程度だが、40%程度に引き上げる。
首相は対策本部に先立ち、衆参両院の議院運営委員会に出席。解除方針を事前報告し、「再拡大防止に向けた取り組みを徹底していく」と述べた。
福島市の福島東高教諭の日高郁子(ひだか・いくこ)さんは、担任する最後の卒業生を送り出した翌日の今月二日、六十年の生涯を閉じた。定年退職までの最後の一年間、がんに侵されていることを周囲に知られぬよう気丈に振る舞い、教壇に立ち続けた。絶対に卒業証書を手渡す−。体調が優れない中でも式に臨み、担任する三年七組の四十人と喜びを分かち合った。「先生、ありがとう」。教え子や同僚は突然の逝去を惜しみ、感謝の念を抱く。
日高さんは二十年ほど前、初めてがんを患った。その後も何度か転移が見つかったが治療がうまくいき、通常の生活を送ってきた。ところが、昨年夏に再び発症して体調不良となり、抗がん剤治療を始めた。九月上旬には二週間ほど入院し、学校に行けなかった。同僚や教え子には「高熱で休む」とだけ伝えた。
復帰後はそれまでと変わらず、明るく、時には厳しく生徒と接した。抗がん剤の影響で脱毛したためウィッグを着け、髪型が変わった。「おしゃれな先生」として知られており、生徒は特に違和感を覚えなかったという。
卒業式当日は朝から体調が悪く、学校の壁を伝って歩くほどだった。三学年副担任の渋川恭子教諭(52)はこの日、日高さんに付き添い、様子を克明に記録した。三階の教室まで行くこともできず、ホームルームは副担任に任せた。車いすで体育館に前乗りし、式に臨む生徒を出迎えた。教え子と接すると、気力がみなぎった。立ち上がり、しっかりとした足取りで生徒を先導した。椅子に座り、クラス全員の名前を読み上げた。
渋川教諭は、日高さんからがんであることを事前に知らされていたごく一部の同僚だった。日高さんはこの日、体調が特に悪いことを自覚していたが「卒業式に出席して呼名する」と決意していたという。
式後は保健室で体を休めた。教室に戻るのは難しいため、最後のホームルームは保健室で開いた。そこで初めて、がんを患っていると告げた。皆が言葉を失い、涙する生徒もいた。生徒が下校後、体調が悪化して吐血し、救急車で福島市の病院に運ばれた。翌日午後、安らかに眠りに就いた。
桑折町の佐藤光雅さん(18)は日高さんの死後、南相馬市原町区の自宅を訪れ、大学合格を報告した。三年間、日高さんが担任で、数学の授業を受けた。最後のホームルームで「将来、お酒を飲もうね」と声を掛けてもらった。日高さんと出会い、教師になる夢を明確にした。高校の数学教師を目指し四月から千葉県の大学に進む。「生徒を一番に考える日高先生のようになりたい」と遺影に語り掛けた。
三学年の教員が中心となり、保護者や生徒が撮影した卒業式の動画や写真、メッセージなどを募り、アルバム作りを進めている。今月中に日高さんの自宅に届ける予定だ。斉藤章子教諭(52)は「いつも相談に乗ってもらい心強かった。少しでも恩返しになれば」と話す。夫で元相馬高校長の裕志さん(65)は「無事に卒業生を送り出し安心したのだろう。たくさんの人に惜しんでもらい、妻も喜んでいるはず」と感謝する。』
教育者としての最期の責任を果たされました。
お彼岸に御冥福をお祈り申し上げます。