秋田市でよく見られるカモメ類はウミネコという種。
僕は東京や静岡でユリカモメを見たことがあるが、秋田ではユリカモメ、セグロカモメなどウミネコ以外の種は見たことがない。
そのかわりウミネコは秋田市では頻繁に見られる。新屋の雄物川河口でよく鳴きながら飛んでいるのは海鳥だから当たり前。でも海が荒れた日には秋田市中心部まで飛んでくる。自然豊かで幅広い雄物川をまっすぐさかのぼれば良さそうなのに、なぜか支流の旭川沿いにさかのぼり、歓楽街川反(かわばた)や時には川から数百メートル外れて秋田駅近くの千秋公園の外堀にいることがある。河口から川沿いに6キロほどある。
大荒れの日は大群で押し寄せ、乱舞しながらけたたましく鳴くこともあるが、普通はぽつぽつといる程度。でも、街中で信号機や街灯にウミネコが留まっているのは珍しい光景ではないだろうか。
土曜日は天気が良かったが海は波が高かったらしく、川反の旭川に数羽が来ていた。
三丁目橋から下流方向。向こうの橋は四丁目橋、左が土手長町通り、右が川反の裏側
鳥は種によって人間に対する警戒心が違うが、秋田市街に来るウミネコはわりと慣れている。歩道沿いの手すりに留まっていて、その1メートルほど近くを通行人が通るのは全く意に介さない。ウミネコが海岸でこんなに人と接近する機会はないだろう。(八戸の蕪島のウミネコも逃げないが、あれは自分の巣と子があって集団生活しているので、事情が違う)
立ち止まってカメラを向けた場合は
逃げてしまう(奥が三丁目橋)
撮影するには最低でも35ミリフイルム換算100ミリ以上のレンズが必要な感じだろうか。
別の1羽と目が合ってしまった
手すりに留まるウミネコの向こうは歓楽街(彼らは足の構造上、この手すりのような平らな場所が留まりやすいようだ)。
カメラには28-84ミリ相当の広角レンズを付けていたので逃げちゃうなと思ったが、バッグからカメラを取り出してレンズを向けても逃げない。
84ミリでほぼ画面いっぱいになるまで近寄っても逃げなかった。(掲載画像は若干トリミングしています)
「コイツは何をしてるんだ? 海では見かけないタイプのニンゲンだ」
顔の横に目がある鳥では、これ↑で「カメラ目線」なんだろう。
「目を合わせない方がいいのかな?」
目やくちばしはなかなか鋭い
僕も極力動かないようにして撮影していたが、向こうも逃げないでいてくれた。写真では分かりにくいが、頭がボサボサして、羽根がやや灰色っぽかったので、幼鳥から大人になったばかりの個体だったのかもしれない。アップの画像ではくちばしに毛みたいなのが付いているが抜け毛(抜け羽根?)だろうか?
気を遣わせて悪いので、そろそろ失礼。海が静まるまでごゆっくり。
「良かった~。ヘンなヤツが帰ってく」
サギ、カモ(珍しい種もたまにいる)そしてウミネコ。秋田市中心部でもいろんな鳥が見られる。
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* * *
伏見甘長(伏見トウガラシ)に花が咲きました。
苗を買った段階でつぼみが付いていたので、植え替えただけです。
6枚の花びらの真っ白な小さな花
最初の花(一番花)は落ちてしまうことがあり、ピーマンでは消耗を避けるため取り除いた方がいいらしいが、トウガラシは小さい実だからあまり負担にならないだろうし早く食べたいので、このままにしておく。一番花より下に出るわき芽は取り除き、あとは基本的に自然に枝分かれさせればいいそうだ。
僕は東京や静岡でユリカモメを見たことがあるが、秋田ではユリカモメ、セグロカモメなどウミネコ以外の種は見たことがない。
そのかわりウミネコは秋田市では頻繁に見られる。新屋の雄物川河口でよく鳴きながら飛んでいるのは海鳥だから当たり前。でも海が荒れた日には秋田市中心部まで飛んでくる。自然豊かで幅広い雄物川をまっすぐさかのぼれば良さそうなのに、なぜか支流の旭川沿いにさかのぼり、歓楽街川反(かわばた)や時には川から数百メートル外れて秋田駅近くの千秋公園の外堀にいることがある。河口から川沿いに6キロほどある。
大荒れの日は大群で押し寄せ、乱舞しながらけたたましく鳴くこともあるが、普通はぽつぽつといる程度。でも、街中で信号機や街灯にウミネコが留まっているのは珍しい光景ではないだろうか。
土曜日は天気が良かったが海は波が高かったらしく、川反の旭川に数羽が来ていた。

鳥は種によって人間に対する警戒心が違うが、秋田市街に来るウミネコはわりと慣れている。歩道沿いの手すりに留まっていて、その1メートルほど近くを通行人が通るのは全く意に介さない。ウミネコが海岸でこんなに人と接近する機会はないだろう。(八戸の蕪島のウミネコも逃げないが、あれは自分の巣と子があって集団生活しているので、事情が違う)
立ち止まってカメラを向けた場合は

撮影するには最低でも35ミリフイルム換算100ミリ以上のレンズが必要な感じだろうか。

手すりに留まるウミネコの向こうは歓楽街(彼らは足の構造上、この手すりのような平らな場所が留まりやすいようだ)。
カメラには28-84ミリ相当の広角レンズを付けていたので逃げちゃうなと思ったが、バッグからカメラを取り出してレンズを向けても逃げない。
84ミリでほぼ画面いっぱいになるまで近寄っても逃げなかった。(掲載画像は若干トリミングしています)

顔の横に目がある鳥では、これ↑で「カメラ目線」なんだろう。


僕も極力動かないようにして撮影していたが、向こうも逃げないでいてくれた。写真では分かりにくいが、頭がボサボサして、羽根がやや灰色っぽかったので、幼鳥から大人になったばかりの個体だったのかもしれない。アップの画像ではくちばしに毛みたいなのが付いているが抜け毛(抜け羽根?)だろうか?
気を遣わせて悪いので、そろそろ失礼。海が静まるまでごゆっくり。

サギ、カモ(珍しい種もたまにいる)そしてウミネコ。秋田市中心部でもいろんな鳥が見られる。
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伏見甘長(伏見トウガラシ)に花が咲きました。


最初の花(一番花)は落ちてしまうことがあり、ピーマンでは消耗を避けるため取り除いた方がいいらしいが、トウガラシは小さい実だからあまり負担にならないだろうし早く食べたいので、このままにしておく。一番花より下に出るわき芽は取り除き、あとは基本的に自然に枝分かれさせればいいそうだ。