麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

区別ついてるのかしら?【後編】

2006年08月11日 | 身辺雑記
 昨日の続き。

 最近、TBSとフジがともにバレーボールをプッシュしていて、特番組んだり、駅に大きなポスター貼ったり、ニュースの机のところにもドドンと告知出しっ放しだったりします。
 さて、日本国民はこれをきっちり区別できてるのか少々、いや大いに不安だ。
 最近は弱いところにタレント依存の悪循環で、スポーツよりバラエティみたいな有様で益々株を下げる「昔のお家芸スポーツ」だから関心も低いと思わざるをえない。
 そんなバレーよりもマイナーな演劇が何を言うか、なんだけどサ

 ちなみにフジが力を入れてるのは「ワールドグランプリ」。女子のみの大会で、世界各地での予選ラウンドを勝ち抜いた上位6チームがイタリアでの決勝ラウンドに進むのだ。その予選の東京&岡山ラウンドをフジ系列で放送する。
(男子には同様の「ワールドリーグ」ってのがあるが、これはTBSが、こちらは数字が取れないと踏んで深夜枠で放送するのだとか…)。
 一方、TBSの「世界バレー」は、昔風にいえば「世界選手権」。オリンピック・W杯と並ぶ3大大会のひとつで、かつ最も伝統がある大会。男女とも今年は日本で開催される。
 前者の開催時期は8月-9月。後者は10月末-12月頭。
 
 TBSはその前に「世界バスケ」があるんだから、もーちょっとそちらを前面に出しても……。いよいよ8/19開幕だぞ。

 かくいう東演も、今年創立47年目ながら、努力不足で、よく「東俳」さんとか「東劇」さんと間違われる・・・他人様のことを言ってないで、ガンバらなければならないのだ!!
最近はどーも国内より海外に力入りすぎ(?)な傾向もあるので…。

 海外と言えば、夏休み
 今日、ビックリするニュースも飛びこんできましたが、皆様、くれぐれも気をつけて楽しい思い出を・・・。
 特に計画のない方は、下北沢でお待ちしています。
                               


 
コメント
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