麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

アンブロの靴

2006年08月27日 | 東演
 ワールドカップが終わって少しして、スポーツショップが在庫処分に走ったので(勿論主にサッカー関連商品)、靴を一足買った。売れ残りだけあって26.0なんてゆーサイズはなく、仕方ないので25.5を買った。
 アンブロの白地に銀のシューズ。
 白地に青銀の先代を履きつぶして、そろそろと思っていたので…。

 1924年創設のプーマ、遅れること3年のアディダス。このドイツ生まれの・・・国どころかダスラーという兄弟によって立ち上がった同じ血からなるカンパニーなのだが・・・この2大ブランドと時を同じくしてサッカーの母国イングランドに誕生した(1924年)アンブロなのだが、較べるとちょっと地味?
 でもこの地味さが僕は好き

 例えば現在のサポート選手だってアディダスは、ジダン(仏)、ベッカム(英)、メッシ(アルゼンチン)、バラック(独)、俊輔(日)等々、綺羅星の面々だ。
 かたやアンブロは、オーウェンとシアラーのイングランドを代表するFW、松崎しげる似でお馴染み(?)ポルトガルのデコ、スウェーデンの司令塔・スベンション、日本ではヤットこと遠藤保仁、二川孝広(ともにガンバ大阪)というオシムジャパンの中盤を担う可能性大の二人(二川はまだ未召集だが、声は高い)・・・と、皆ステキなプレイヤーだが…、ねえ?!
 いつもながら話が逸れます
 僕の買った靴の話でした。

 店先では行けそうだと踏んで購入したのだが、やっぱ歩くとキツかった。
 シューズフィッターが聞いたらゲンコツものだが、それを無理無理履いて、ようやく最近足に馴染んできた。
 東演に入団して10年、ようやく身の丈に合ってきたように…。
 そう、10年目にしてだいぶ色々見えてきた僕が、全精力を傾けて制作しているのが、現在稽古真っ盛り『大地のカケラ』だ

 そんな東演も、思えば・・・ああ、やっぱ好みってあるものナ。

 アンブロのHPによれば企業コンセプトは・・・
 “たったひとつのことにひたすら専念すること、
   それだけが他の競合と我々の差別化だと思うからです。”
 ・・・東演も、そんな劇団になりたいと思ってます。

 さあ、アンブロを履いて、下北沢演劇祭の説明会に行こう!
コメント
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