麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

夏休みの宿題

2006年08月24日 | 東演
 昨日は「付け帳」の提出日だった
 役者が自分の役の、身につけるものなどを一枚の紙にまとめて提出する。衣裳や小道具の参考資料になり、また役者自身がイメージを固めるひとつのツールにもなる。
 と、固い説明はこれくらいにして…。
 その中の衣裳に関しては絵を描いて出す役者が多い。これがそれぞれ個性的で楽しいのだ。夏休みの思い出を描いた絵を見る担任の気分である。・・・HPで紹介したいほどの傑作や珍作揃いだ。

 さて子供達の夏休みも残すところ一週間。地域によっては終わってるところもあるのかしら? 
 今頃、さんざん貯めた宿題に大わらわな時期だろう。
さて優等生だった(?)僕の夏休みの最高傑作は
    「理科のレポート」。
 苦手な科目のせいもあり意識的に後回しにし、では時間が迫ってパッと何かひらめくかといえば、そんなことはあろうはずもなく……、一夜漬けのやっつけで提出したそれは、見事Cの評価だった。
 当時、ある炭酸飲料を飲むと骨が溶けるという噂がまことしやかに幼い耳に届いていて、特にトップを独走するA社のは強いと。
 で、アホウな僕は、大手2社のその飲料に卵の殻を漬けて24時間見守るという画期的なレポートに挑戦したのだった。
 勿論、少々殻が黒づんだだけで、そんなものが溶けようはずもなかったのダ!


コメント
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