麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

駐輪場と美術室

2006年08月25日 | 東演
 僕は高円寺に住んでいる。
 街のあちこちにスタンドが建ち始めた。明日からの阿波踊りの有料観覧席だ。公式HPを見ると「演舞場」と書かれている。
 今年50回目を数えると言うからスゴイ

 さて。最近改装が済んだJR高円寺駅に新築された駐輪場をみて「へえ~」と思った。
 2段組で、上の方を安くしているのだ。
 最近よく見掛ける「1~2時間は無料、以降は有料」みたいな駐輪マシーン(?)。たいがい緑色で車輪を通す溝が斜めに昇っていて、前輪がガチャッとなるヤツ。でも2階建てタイプは初めて見た。
 
 実際、路上駐車は大変な問題だ!
 まずは利用者のモラルで、上記のような場所に停めれば良い話なのだが、その数が圧倒的に少ないのも事実だ。
 下北沢と三軒茶屋の間に位置する東演なので、両駅とも利用するが、後者には駐輪場が増えているが、前者周辺には皆無と言っていい。

 東演パラータ自体、劇場にいらっしゃるお客様用の駐車場及び駐輪場を持っていないので、他人様のことを言えた義理ではないのだが、多くの人が集まる「駅」は、やはり責任のありかたが少々違う。
 悪しき道路(?)を造ることで変貌してしまう「シモキタ」…そのあたりは当然解消されるのだろうか?
 
 つまり。狭いスペースでも2段なら倍停められていいなあ、って話。

 んで『大地のカケラ』だが、本日午前中に美術家と演出、舞監が打ち合わせをしているので(制作は劇団総会で欠席)、舞台美術が午後からの稽古に間に合う予定だ。

 パラータという限られた空間に「元高校の美術室」をどう表現するか?
 “演劇の魔法”で物理的な空間を無限にネ
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする