台風の影響だろう、東京には熱風が朝から吹いている。
足の速い、激しい風と雨に被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
さて昨日東演には、心地良いパワフルな風が吹いた
ピアニスト根岸弥生さんが稽古場へ。
2度目だが、前回は客席からの見学に留まったので、舞台に上がってピアノに触れるのは今回が初めて。
川崎のキャスト=能登、南保、岸並、江上と、初めて合わせることとなった。
初めはきっかけを中心に・・・
開幕の際、どこから出てきて、お辞儀をし、所定の位置へ。あるいは、ここで役者全員がピアノを向くので、「月光」を弾きはじめてください。
・・・といったような、いわゆるダンドリだ。
そして、休憩を挟んでの通し稽古。
まあ、このあたりは「役者ブログ」で詳しく触れられるのではないかと思うので・・・。
その通しの終わったあと、役者同士で気付いた点を確認しあっている間、客席の椅子で、根岸さんは自分の演奏、あるいは朗読とのコラボレーションの中で気がついたところを、猛烈な勢いで書き込んでいた。
まったく回りの音は入らない!という感じの、すごい集中力で、「おつかれさま」の声すら掛けられなかった・・・。
さて。根岸さんは、徳島から帰ったばかり。
徳島は、今年の『月光の夏』のラスマエを飾る(?)都市でもあるのだが、彼女は、徳島の某大学の夏期セミナーの講師として参加していたそうだ。
同大音楽学部は、ウィーン国立音楽大学と姉妹校。毎年、世界的に著名な教授を招いて開講しているが、その招聘教授が根岸さんの恩師でもあるので(彼女自身、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科を卒業)、毎年お手伝いに馳せ参じているのだそうだ。
で。稽古場に、なぜか神戸の「ミルフィーサンドクッキー」をお土産にいただいた。
まあ…通り道ではあるが。。。
でも。まだ少ししか会っていないけど、スゴク彼女らしい、と、僕は思った。
根岸東演の初舞台=川崎
昼は完売、夜も残席僅か・・・とのこと。買いそびれた方は、どうぞ下北沢(8/13-15)へおいでください。ピアニストは異なってしまいますが。或いは8/12の立川もございます。
※下北沢は仲道祐子さん。立川は西川麻里子さん。
足の速い、激しい風と雨に被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
さて昨日東演には、心地良いパワフルな風が吹いた
ピアニスト根岸弥生さんが稽古場へ。
2度目だが、前回は客席からの見学に留まったので、舞台に上がってピアノに触れるのは今回が初めて。
川崎のキャスト=能登、南保、岸並、江上と、初めて合わせることとなった。
初めはきっかけを中心に・・・
開幕の際、どこから出てきて、お辞儀をし、所定の位置へ。あるいは、ここで役者全員がピアノを向くので、「月光」を弾きはじめてください。
・・・といったような、いわゆるダンドリだ。
そして、休憩を挟んでの通し稽古。
まあ、このあたりは「役者ブログ」で詳しく触れられるのではないかと思うので・・・。
その通しの終わったあと、役者同士で気付いた点を確認しあっている間、客席の椅子で、根岸さんは自分の演奏、あるいは朗読とのコラボレーションの中で気がついたところを、猛烈な勢いで書き込んでいた。
まったく回りの音は入らない!という感じの、すごい集中力で、「おつかれさま」の声すら掛けられなかった・・・。
さて。根岸さんは、徳島から帰ったばかり。
徳島は、今年の『月光の夏』のラスマエを飾る(?)都市でもあるのだが、彼女は、徳島の某大学の夏期セミナーの講師として参加していたそうだ。
同大音楽学部は、ウィーン国立音楽大学と姉妹校。毎年、世界的に著名な教授を招いて開講しているが、その招聘教授が根岸さんの恩師でもあるので(彼女自身、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科を卒業)、毎年お手伝いに馳せ参じているのだそうだ。
で。稽古場に、なぜか神戸の「ミルフィーサンドクッキー」をお土産にいただいた。
まあ…通り道ではあるが。。。
でも。まだ少ししか会っていないけど、スゴク彼女らしい、と、僕は思った。
根岸東演の初舞台=川崎
昼は完売、夜も残席僅か・・・とのこと。買いそびれた方は、どうぞ下北沢(8/13-15)へおいでください。ピアニストは異なってしまいますが。或いは8/12の立川もございます。
※下北沢は仲道祐子さん。立川は西川麻里子さん。