麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

リクジョーとセーリと演劇と

2007年08月29日 | スポーツ

 昨夜はすごい雷雨でした
 8月も終わりに近づき、やっぱ、秋はちゃ~んと来るのだな…と、
とにかく絶え間なく光る稲妻に多少ビビりながらも、ホッとした。

 で、そんな中久しぶりにのんびりテレビを見た

 世陸の、女子棒高跳びを中心に。。。
 注目は、やっぱ、エレーナ・イシンバエワ。
 パスを繰り返しながらの、余裕のゲーム運び。
 女王の貫禄で、タオルを顔にかけて寝ている姿すら美しい

 と、陸上の特性で、競技がコロコロ変わるのだ。
 フィールドからトラック、予選を挟んで別の決勝と・・・。
 なかなか、このあたりに慣れない日本人も多いのじゃないのかしら? 落ち着かない、みたいな。

 僕も陸上には詳しくないが、真面目な僕は小学校の給食で「三角食べ」をしっかり体に刻みつけたので。。。要は、パン-牛乳-おかず-パン。次はおかずいっといて、パン、またおかず、ここで久しぶりに牛乳みたいな。。。美しい三角食べを、大人になっても続けていて、だから劇場で、或いは旅公演の移動の電車で、折詰弁当を食べることがあっても、最後には、ご飯とお肉とタケノコとお新香が、それぞれ一口ずつ残るような食べ方が出来るのだ。
 
 なので、この陸上のTV中継は生理的には苦にならない。

 でも、男子200Mの準決勝で“日本スプリントのカリスマ”末續慎吾が、まさかの敗退!と、アナウンサーが絶叫したあとのCMで、その彼が、柔らかく仕上がったタオルに顔を埋めて呆けた顔になっているのを見るのは、少々辛いかも・・・
 「直後」ではなかったし、理屈ではCMが大事なことは解ってもいるが…。

 思えば。
 演劇でも、話があっち行ったりこっち行ったり、何とも整理されていない生理的にイライラする作品は少なくない。逆に、イッタリキタリが、むしろ作品の面白さにつながる場合もあるのだけれど……。

 TVは再び棒高跳びを映し出した。
 イシンバエワは僅か3回の跳躍で金メダルを獲得し、その後、ワールドレコードに挑戦したが惜しくも失敗。(つまり6回のジャンプでした)
 ほいでもって、女子走り幅跳びは金銀銅をロシアが独占
 すご

 ありゃりゃ。
 言ってる僕自身のブログが、フラフラしてるじゃんか 

コメント
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