麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ランドマークとモンゴン

2018年11月15日 | 身辺雑記
誰が何と言おうと、六本木の
ランドマークは俳優座劇場である。
六本木ヒルズでも、ミッドタウン、
ロアビル、アマンド、つるとんたん
等々ではなく!と演劇人的には思う。



それはそれとして、六本木には
「ビルボード・ライブ・東京」という
ライブハウスもあって……
大人のエンターテイメント施設として
存在感を示している

駅のラックにフリーペーパーがあり、
手にとってみた。表紙は・・・
コリーン・ドリューリーと間宮真貴。
後者は、かのピチカートファイヴ。
軽快な“渋谷系サウンド”が懐かしい。
前者は、洋楽にまるで疎いから
存じあげないのだが、説明によると
スウィング・アウト・シスターズの
一人らしい(そのグループ名は
なんか聞いたことあるっす

で、今月後半のラインナップは
・・・間宮の他、元ちとせ、
松下奈緒、佐藤竹善など。
12月の主な名前を拾うと・・・
デフ・テック、BEGIN、クリスタルK、
MINMI、岸谷香、夏川りみ等々。
海外のアーティストもいるのだが、
私が知らないので割愛した。

いずれにしろ、バラエティ豊か、
そして、大人がターゲットって
セレクトが明確だ\(^_^)/

冊子に目を通して、気になったことが
たったひとつだけあった。

PUSHIMの紹介文が
「ワン&オンリーの歌声が響く~」
加藤ミリアのそれが
「ワン&オンリーの輝きを放つ~」
・・・ほかになかったのかなぁ

アーティストサイドから出たものなら、
まぁ仕方がないのだけれど…
小見出しだから編集側と推測される。
〆切が迫り、アイデアも浮かばない
「後ろ」は異なるから何とかなっか
と、goしたのかしらん?

サッカー専門誌で、左利きの
ミッドフィルダーを形容する際、
「ゲームを支配するレフティ」
「中盤に君臨するレフティ」等々
似たような言い回しになることはある。
ただ、サッカーにおいての
「レフティ」は単なる利き脚が左
という意味を越え「才能豊かなる左」
というニュアンスが含まれている。

同様に、もしや音楽界でも
「ワン&オンリー」に業界特有の
深い意味があるのだろうか?
或いは、二人の代名詞として
その称号が定着しているのか?

考えると眠れなくなっちゃう
・・・ほどではないが、思った。

〈補足〉
「考えると眠れなくなっちゃう」は
漫才師・春日三球照代のネタで、
1970年代後半に一世を風靡した。

地下鉄、何処から入れたのかな~って
考えると・・・ってな流れで
大爆笑をとっていました。
コメント
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