麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

万博でもいい逞しく育ってほしい。

2018年11月25日 | 身辺雑記
海外のマラソンで、コースの途中から
ひょいと入って優勝するも、
あとからバレて失格になったとゆー
ニュースがあったような記憶がある。

数日前に決まった「万博」は、
ズルではないけれど印象としては、
ここ何日かで突如話題にのぼって、
しかも大々的かといえば、
ゴーン逮捕やしゃぶしゃぶパワハラ等
ほかのニュースに番手で先行され、
余計に「ひょっこりはん」な感じだ。
……恐らく関西では長く大きく深く
報じられてきたのだろうけれど。

それにしても。
2019ラグビーワールドカップ、
2020東京オリパラ・・・とあって
更に万博。今の日本にそんな力ある?
と国民の120%が思ってんじゃね、
と、私は想像する今日この頃だ。



今回のお題は1970年代頃に
一世を風靡した丸大ハムのCMの
キャッチコピーである。
当時、流行語大賞などはなかったが、
あれば間違いなくグランプリ

で。その食品会社は大阪に本社がある。

二度目の「大阪万博」に対して、
冷めた言い方をしているけれど、
前回の「大阪万博」に、私は行った。
……正確には「行ったらしい」。
幼稚園だったから余り記憶にない。

土建屋だった父は博覧会好きで、
神戸ポートピア、筑波宇宙博も
家族を伴って訪れた口だ。
思えば、家族サービス三分の一で
自分の興味が勝っていたのかも……。
唯一、沖縄博は断念。
あの頃、南の島への渡航は高額だった。

高額といえば。
大阪万博の経済波及効果が2兆円。
対して、費用は1250億円。
誘致費用の36億円を加えても
黒字である。数字の上では。



途中、挿入した写真は、
街で見掛けたフラッグである。
最近、いろんなところで様々に
はためいている。
一枚目は、闘球のそれ。
二枚目は芸術祭や大学の創立記念。

個人的には、後者のような
ミニマムなフェスティバルが
日本各地で行われることで
充分な気がするのだけれど……。
大は小を兼ねるではなく、
柔よく剛を制すのほうがね

コメント
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