7月1日に始まり、8月28日まで
『八月に乾杯!』は断続的に
各地を回ることとになった。
予定されていた東京五輪の会場に、
野球とソフトボールが福島、
サッカーでは宮城が決定しており、
この夏、宿泊施設及び移動交通機関の
確保が難しかったのである。
結果延期となり、それよりも
未知の新型ウイルスと戦いながらの
巡演は先の見えない日々になったけれど、
多くの協力により無事終幕いたしました。
(8/29付弊ブログに詳しい。
冒頭の写真の意味合いについても)
改めまして、東北と関越の皆様
ありがとうございました
実際の旅には帯同しなかった為、
どうしても半歩遅れのアップとなり、
『心の嘘』の情報出しとも相まって、
仙台を書き残したので今更ながら…。
例会は8月21日から23日。
杜の都でも温かく迎えられました。
そう、仙台の代名詞「杜の都」。
では「せんだい」の語源は・・・
アイヌ語で広い川を表す「セプ・ナイ」が
転じて「せんだい」という説がひとつ。
また「千代城」からという説。
千体仏(せんたいぶつ)があった場所に
国分氏が建てた際に、千代(ちよ)に
栄えるの意味も込めて千代(せいだい)城。
さらに伊達政宗が中国の故事にちなみ
「仙臺/仙台」と改名。
我々劇団と鑑賞会も、千代に八千代に
演劇の灯を絶やさずに進んでいきたい。
(と、まとめのフレーズが書きたくて
仙台を最後にしたわけではありません)
とにもかくにも俳優座の2020年の
巡演はおしまい。
残り半年は本公演四つが控えます。
まずは9月4日から『心の嘘』。
お陰様で8日完売
5日、9日、10日も残席僅。
詳しくは明日。
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