PKを蹴るキッカーがシュミットで
ゴールマウスを守るGKもシュミット。
あるいは
戯曲『ROSE』では、ウクライナで生まれたローズが
波乱万丈の半生を行き抜き、アメリカに渡り、
ローズ姓のホテル経営者と結婚。ローズ・ローズとなり、
ホテル名を「W・ローズ」として大成功する。
・・・これは芝居の大切な部分ではないのだが、
そもそも今日の本題とは、また別の話(*)。
ただ、このような〈重なり〉が世の中には出現する。
冒頭の写真は、六本木の俳優座劇場の掲示板・・・
「獅子」がタイトルについたポスターが並んだ。
偶然なのだが……たまたまついでにいえば、
私の元職(1997年~2009年)と現職(2018年~)の
劇団だったりもする。
手前、劇団俳優座『猫、獅子になる』(現職)
奥が劇団東演『獅子の見た夢』(元職)である。
『猫、獅子~』の舞台写真。
左から清水直子、安藤みどり、塩山誠司(少し奥目)、
岩崎加根子、滝佑里(かなり見えにくかもですが…)
他、志村史人、若井なおみ、野々山貴之、
小泉将臣、髙宮千尋の10名のキャストで、
今月4日から昨日まで、10ステージを駆け抜けました。
そういえば、横山拓也×眞鍋卓嗣の俳優座公演第二弾
『雉はじめて鳴く』はCOVID-19が我が国で爆発前に
公演を終えることができたが、今回も七波から八波の狭間
(もちろん細心の注意と対策のなかの準備だったが)に
閉幕を迎えられた。
そう、雨も一日も降らなかった
そして休む間もなく『雉~』の稽古に入ります。
し、し、静岡の巡演が25日から始まるので!
そのことは明日以降に。
来場いただいた皆様、気にかけてくだささった方々に
改めて感謝の意を表して、次への第一歩を踏み出します!
(*)蛇足。
『ROSE』の主人公・ローズの口癖も
「それはまた別の話」であった。
志賀澤子の一人芝居として2012年から上演を始め、
今なおシアターχで主に月一のロングラン公演中だ。
が、これも、今日のブログとは別の話である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます