麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

リノベーション

2017年01月17日 | 身辺雑記
〈史上最年少市長誕生〉の報を受けて
ブログを書いたその夜(1月16日)、
地上波で唯一有料の放送局某の
ドキュメンタリーで取り上げられた
人物の仕事は「リノベーション」。

その番組の終盤、彼が担ったのが
「街全体のリノベーション」。
その街が大阪府大東市で吃驚
(*゜Q゜*)

昨日、バドミントンの名門
四條畷学園は大東市にある。
四條畷駅も大東市・・・と
書いたばかりだったからだ。

くだんの最年少・四條畷市長は
東(あずま)という姓なのだが、
テレビには大東市長・東坂さん、
リノベーションのプレゼンに
同席した市の担当職員のトップ
東さんが映し出された。

なんたる「東」率C=C=(;・_・)
あのあたりに多いのか?
単なる偶然か?

実は僕もなかなかの「東」率で、
小学校は東柿生、高校は生田東、
大学が東洋で、母の旧姓は
珍しい市東 (しとう)だったりする。
閑話休題。

画面には大東市の地図も大写しされ、
四條畷駅も書き込まれていた。
それはそれとして。
昨日書いたよーに「しじょうなわて」
と読めるけれども場所は判らない。
そして四條畷は市の名前になる前、
その周辺の広いエリアの呼称であり、
だから前述のようなねじれも、
と書いた数時間後に、位置どころか
街の雰囲気まで(勿論一部だけれど)
知ることができた。

実はザッピングしていたから、
ドキュメントを頭から見ておらず、
肝心の主役の人物の仕事ぶりは
詳しく知るに至らずに……。
大阪と奈良の境にあるベッドタウンに
不思議な親近感のみが沸いた(^_^;)

もう少し詳しく書けば。
その「街の再生」の第一歩は、
老朽化した市営住宅周辺だった。

高度成長期に暮らし始めた世代が
高齢化し、その子供達は成長するや、
都心あるいは新たに開発された
住み心地の良い「ニュータウン」へ
移ってしまい、この街に根付かない。
その解決策の一手が「街の再生」。

嗚呼。
思えば僕が2歳から20歳まで
長く過ごした「柿生」を含む
川崎市麻生区の昭和40~50年代に
開発された辺りも同様に、
あの当時の「勢い 」をなくしている。
集合住宅の多くは老朽化したし、
僕を含めて、次の世代は流出している。

そんな麻生区も「新百合ヶ丘」を中心に
街のリノベーションに着手していて、
若返りも進みつつあると聞く。

そういう意味での「親近感 」も
きっと大きかったと思う。

スガシカオのテーマ曲を聴きながら
「演劇」も街の再生に寄与できると、
改めて強く思った。
それこそ「新ゆり」あたりでは
その実践がまさに成されている。

そして。
この課題は日本のそこかしこにある
国全体の課題ってことは明白だ。
芝居に限らず、音楽だのスポーツだの
ありとあらゆる手法でリノベっていかねば!
p(^^)qp(^^)qp(^^)q
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殿中瓦版~四條畷力弥異聞

2017年01月16日 | 制作公演関連
大阪府四條畷市に史上最年少
28才の市長が誕生したとのこと。

大きなニュースだけれど、
地元での盛りあがりは如何に?
と選挙広報を調べたら・・・
10659対8407。投票率42.18%。
まぁ、首長選挙はそんなとこか(^_^;)

さて「しじょうなわて」。
正直、どの辺にあるか知らない。
でも。スポーツ好きの者には、
あのバドミントンの強いとこね、
と認識があるから読み方は判る。

全日本5連覇をふくむ8度の優勝。
80年代の絶対女王・北田スミ子、
バルセロナ、アトランタ五輪代表で
全日本を4度制した水井妃佐子、
その妹の水井素子は99年女王等々
名選手を多数輩出した超名門
四條畷学園(創立1926年)!

と、ところが。
品川駅は品川区でなく港区に、
のパターンで、四條畷学園は
四條畷市になく隣の大東市にある。
C=C=\(;・_・)/

ついでたが。
JR四條畷駅も大東市に(@_@)

市の成立が遅く「四條畷古戦場」の
周辺広域がこの名前で呼ばれた
という歴史的背景も関連しているそう。

で、市内にちゃんとあるのが
公立の四條畷高校。
こちらはどうやら進学高らしい。
卒業生の顔ぶれも華やか(^-^)v

日本テレビアナウンサー・井田由美、
『シンデレラサマー』の石川優子、
高学歴タレントとしても活動する
バイオリニスト・松尾依里佳、ほか。

さて、話を戻す。
史上最年少市長・東修平氏は
京都大学、同大学院から外務省。
野村総研を経て、今回当選という歩み。

遊戯空間『全段通し仮名手本忠臣蔵』。
こちらの座組にも彼にまけない
逸材がいるのだ\(^-^)/

望野哲也。一橋大学から外務省。
そのキャリアから方向転換。
声優養成所を経て、小林拓生と出会う。

J-Theaterの二本立て公演に出演の際、
別班の篠本賢一の演出に
小林とは異なる切り口を見いだし、
その打ち上げの席で、遊戯空間出演を
なかば掟破りにアピールした。
そして。
『仮名手本~』で大星力弥に大抜擢された。
『忠臣蔵』でいえば、大石内蔵助の息子
主税にあたる大役である。

遊戯空間初出演は他にも聴いている。
が、千文字に近づいたので明日に詳しく。



両国への討入迄、三十日となった。
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小原こんどは二秒

2017年01月15日 | スポーツ
リオ五輪女子マラソン代表を狙った
小原怜(天満屋)は僅差で
晴れ舞台への出場を逃した……。

昨年3月13日。
名古屋ウィメンズマラソン。
田中智美(第一生命)とデッドヒート。
自己記録を大幅に更新する
2時間23分20秒でゴールするも総合3位。
その差、1秒。

時に激しく雪の舞う都大路での
第35回都道府県対抗女子駅伝。
2017年1月15日。
8位で襷を受けた「岡山」の小原は、
魂の走りで各県のエースを次々捕らえ、
トップをゆく京都・筒井咲帆
(ヤマダ電機)に肉薄。
勝負は西京極のトラックにもつれ込む。
しかし。
今度は2秒差で優勝を逃した。

悲劇のヒロインと云わずして
誰をそう呼べばいいのだろう……。
ただ。
2020年にはこの悔しさを糧に
小原怜が輝く可能性は大いにある。

※※※

我が神奈川(今は住んでいないが)も
今年は大健闘!
一区・森田香織(パナソニック)が
3位と上々の滑り出しをすると
二区・佐藤成葉が区間2位、
四区・出水田眞紀が区間3位と
立命館大コンビの好走もあり、
前半を2位で繋ぐと、ついに
五区・リンズィーヘレナ芽衣(金沢高)で
トップに立つや、続く高校生
六区・長濱夕海香(三浦学苑)、
七区・久保田みずき(荏田高)も粘り、
首位をキープ。4年ぶり3度目の優勝が
みえるレース運び\(^-^)/
・・・ま、最終順位は7位でしたが
その差は54秒。よし、来年(^^)v

※※※

そうそう。
昨日のブログで周年について書いた。
「駅伝」は、1917年開催の
東海道駅伝徒歩競走が起源と云われ、
なんと今年が百周年。

京都三条大橋から東京不忍池までを
繋いだことから「発祥地」であり、
この大会の第1回からの開催地でもある
「京都」はメモリアルイヤーでの
優勝への想いが格段に強かった!

そんなゼッケン26は2位発進。
二区、三区でトップに立ちながら、
和田優香里(立命館大)が、
まさかまさかの区間26位に沈み、
総合6位まで順位を下げながらも、
そこから耐えて前を向いて、
八区・中学生の村松灯が2位に浮上。
解説の小林祐梨子が「絶好調」と
太鼓判を押した筒井が見事な走りで
16回目のVテープを切った。

※※※

いや~。
最終区で上位が秒差の団子。
雪の中という厳しいレース環境もだが、
力の均衡が半端ない大会だったな(◎o◎)

さ、来週は男子p(^-^)q
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2017年の周年

2017年01月14日 | 身辺雑記
日々ひとや物は生まれ消え、
それは繰り返すから
今年もさまざまな周年があって。

きりの良い年でいえば・・・
伝説の投手・沢村栄治が生誕100年。
「あなたのお名前なんてぇの」で
一世を風靡したトニー谷も1917年生れ。
かたや早逝(27才)なので
二人が同い年とは意外だが……。

ちなみにトニーは69才まで生きた。
渋いところでは「邪馬台国」論争の
火付け役とも言える宮崎康平も。

海外に目を向ければ・・・
ジョン・F・ケネディ第35代米国大統領、
『ゲームの達人』などベストセラーを
多数著したシドニー・シェルダン。

かたや、この年に没したのは
女スパイの代名詞マタ・ハリ。
そう、第一次大戦の最中ですから。

そんな頃生まれた企業が、
ニコン、森永乳業、TOTOにヤマキ等。

演劇界でいえば、澤田正二郎らが
新国劇を結成して100年目だ。
(残念ながら既に87年に解団)
また。
聖地のひとつ紀伊国屋ホールや
サザンシアターを有し、
演劇に多大な恩恵を寄与している
紀伊国屋書店が創業90年を迎える。
(設立日は二日後の1月16日)

少し暦を繰って、150年前・・・
1867年もスリリングな年だ。
なんたって日本では大政奉還。
なので。
(……なのでってのも変だが)
高杉晋作、坂本龍馬、中岡慎太郎ら
志士達が没している。
一方。
生まれ出づる者たちは夏目漱石。
てことは当然、正岡子規もだ。

子規といえば野球用語の日本語化
(バッターを打者、フォアボールを四球ほか。
ちなみにベースボールを野球と名付けたのが
子規というのは俗説)でも有名だ。

〈100年〉で紹介した沢村は、
日本プロ野球の投手に与えられる
最高の賞に名を冠されている。

大リーグのピッチャーに贈られる
サイ・ヤング賞は通算511勝の
最多勝記録を打ち立てた
デントン・トゥルー・ヤングのニックネーム。
彼も今年、生誕150年!

彼の生まれた国は、この年、
アラスカをロシアから購入。
こ、購入?(。≧Д≦。)

隣のカナダはイギリスからの
独立の第一歩をこの年踏み出した。
(自治領カナダ誕生。完全独立は1931年)

さて、上には上。
日本酒メーカー・沢の鶴は創業300年。
ああ、こんな寒い夜には、
熱燗をキュッといきたいところですね。
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餓鬼大将

2017年01月13日 | 身辺雑記
それは昔むかし、まだ日本に
ガキ大将が居た頃のおはなし。

小五のクラスの学級委員は
転入生の尾花くんだった。
少し浅黒い顔にくりっとした眼、
坊主頭に長い手足。なにより
温厚な人柄ですぐみんなと馴染んで
いきなり学級委員に選ばれた。

一学期から三学期まで通して務め、
「六年もバラくんでいいよね」と
僕の仲間たちは言っていた。
バラくんは尾花のあだなだ。
説明は、長くなるからしない。

ところが親の転勤でバイバイに。
副学級委員の「ひらりえ」こと
平田理恵が有力候補になった。
女子にも人気のバラくんなきあと
クラス半数を占める女子票は
やっぱ、ひらりえに入るよな、
と思いつつ過ごした春休み。

桜が咲き、僕らは米邦(よねぐに)
小学校最上級生になった。
五六年は組替えがない。

ガキ大将の鳴門が「俺やるぞ!」
と、横分けというか何というか
独特のヘアスタイルで宣言した。
自ら「虎」と称して番長の座を狙う
暴れん坊がまさかの立候補。

あの時代、一般的図式としては、
真面目で勉強のできる優等生、
はたまたスポーツマンが学級委員で
ガキ大将はそれと対抗する勢力。
「け、何が学級会だよ、くだらねぇ」
という流れの中、みんなは
クリビツテンギョウしたものだ。

それに鳴門は~呼び捨てにしてるけど
勿論本人の前では君付けです(^_^;)
~女子をいつも「ブス」と言うし、
他のクラスの子が教室に入ると
「てめえ何しに来てんだよぉ」と
喧嘩腰で突っかかるので、
僕らは陰で「虎ぶー」と呼んでいた。

ところが。
選挙で、ひらりえが負け鳴門が勝った。
(@_@)(@_@)

ひらりえのお兄さんの倫人くんは
僕らが新入生の頃、生徒会長。
そんな家柄の平田家としては
かなりのショックだったろう。

その後、中学に入って聞いたのだが、
意外とひらりえは人気がなかったらしい。
でも、それはまた別の話…。

そんな虎ぶーが学級委員になるや、
まず電気屋の息子の早鳥羽くんが
いきなり最新のゲームソフトを
プレゼントするという抜け駆けで
ご機嫌取りに走った。

おでこが広いから脳味噌も大きいのか
勉強は一番できた早鳥羽くん。
珍しい「そうとば」姓だけれど、
僕らの町には何軒もある地主一族で
お金持ちでもあった。

調子に乗った虎ぶーは、まず芳堂、
次に豊田に難癖をつけて、
プロ野球カードや スーパーカー消ゴムを
遠回しに上納するよう圧力を掛けた。

嗚呼~(>_<)
それに対して当時なんも言えなかったな。

隣の降屋(おろしや)小学校の
番長・浦清水との抗争など、
あの一年のことはまだまだ
書きたいことが沢山あるけれど
紙片が尽きたからまた今度。

※本日のブログはフィクションであり
登場人物は実在しません。
モデルも絶対にいません。
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大江千里と星野源

2017年01月12日 | 身辺雑記
春のセンバツの入場行進曲が『恋』に。
星野源の快進撃が止まりません。

我々演劇界の者からすれば、
ペンギンプルペイルパイルズや大人計画、
パルコプロデュースなど多数の舞台に
出演している彼は「仲間」のイメージ。

もちろん、歌に執筆に映像制作など、
マルチな才能なのは知っていて……。

さて、そんな彼と大江千里が似ている
と思う僕は、可笑しいかしらん。

最近極度に視力が落ちたけれど、
二人の容姿が似ているな~と
思っているわけでは決してない。

二人の雰囲気というか質感が似ている。
あるいは「質量」とでも言おうか……。
人物もだし、紡がれる音楽も。

ここで、コード進行だの、
シンコペーションだのを用いて、
論を展開できたら説得力も出るんだが、
音楽のことはチンプンカンプン。
ただただ、曲の匂いが似ているぞと、。

今更だが「大江千里って?」
という若い世代や僕らより先輩諸氏に
簡単に説明すれば・・・

1960年生まれ。デビューは83年で、
『十人十色』『格好悪いふられ方』
あたりが代表曲になるのだろうか?
映画やドラマにもけっこう出演していた。

最近露出がないと思ったら、
08年に渡米しジャズを学んでいて、
アルバムも出ているそう。



センバツの入場行進曲について、
ここからちょびっと書きましょう。

1962年の『上を向いて歩こう』から
流行歌路線が始まって、
『ビューティフルサンデー』や
『ヤングマン』のように、
ブラバンのレパートリーとして
甲子園のスタンドで長く響いた楽曲や、
『負けないで』『がんばりましょう』等
題名が高校野球にフィットした曲など
歴史を紐解くと、本当に様々で面白い。
『大きな古時計』で行進❓と
おやおやなのも、ないことはない。

流行歌と書いたけれど。
1990年の『約束』はヒット曲ではない。
高井麻巳子のサードシングルの『約束』でも
痩せていた頃の渡辺徹の『約束』でもない。
前者は86年リリースでオリコン1位、
後者は82年発売、ザ・ベストテンで1位。
ともに多くの人に口ずさまれたけれど、
90年のそれは、相川恵里の『約束』だ。

オリコン最高位59位。
しかも、90年1月に出ていて、それまでの
「前年にヒットした」という枠からも逸脱。
???
調べたら、同年開催の「花の万博」の
テーマソングのひとつで、歌詞は一般公募。
でもって、センバツでも採用という流れ。
へ~。
でもまあ、これは特殊。

基本的にセンバツのために作ってないから
曲も詞も毎回ピッタリはまるわけはない。
でも。
一年間にめっちゃ楽曲は生まれるから
より相応しいのはもっとあるとは思う。

もちっと言えば、行進「曲」だから、
詞をやや軽視ぎみなのかも・・・。
例えば、今年の『恋』だけれど。
♪夫婦を超えてゆけ♪
だもん(>_<)
あ、捕手のこと「女房役」というな(^_^;)
そーゆーこと関連付け?
C=C=(;・_・)

そうそう。
長い歴史の中、軍歌で行進した時代もあった。
それだけは、御勘弁。
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成人の日? 高校サッカー決勝の日でしょ

2017年01月09日 | スポーツ
さ、今日は4チャンを見る。
第95回高校サッカー決勝

圧倒的な攻撃力の青森山田。
青森は、僕の亡き父の出身県。
エースナンバー10を背負うのは
高橋壱晟。同姓だ。
親戚でもなんどもないが(^_^;)

J2の千葉に入団が決まっている
高橋は今大会絶好調\(^-^)/
全試合でゴールネットを揺らしている。
なるか5試合連続得点・・・。

そんな優勝候補と闘う前橋育英。
V候補の一角・市立船橋を破るなど
ここまで無失点で駒を進めてきた。
束ねる監督が、名将・山田耕介。

「山田対決」を制するのはどちらだ。



さて男子に先立ち、昨日は
第45回高校女子サッカー決勝があり、
十文字が悲願の初優勝を成し遂げた。
また、東京代表の初戴冠でもあった。

昨日のブログにも書いたが1月8日は
春高バレーもクライマックス。
こちらも東京が男女とも頂に立った。

男子は駿台学園が三冠を達成。
(国体は単独代表ではなく
「東京選抜」ながら主力は駿台。
春高に関しては初優勝)

女子は下北沢成徳が四度目の頂点。
エース黒後愛らはこれで卒業だが、
男子バレーを牽引する石川祐希の
妹・真祐が一年生とは思えない
「巧さ」で貢献。来年以降も
チームの中心として凄みを増せば
成徳の強さは衰えないだろう。

「中心」といえば忠臣蔵。
遊戯空間『全段通し仮名手本忠臣蔵』
(構成・演出・美術/篠本賢一)は
前売・当日とも4500円、学生2500円
チケット好評発売中!

パソコンからは
https://www.ticket.corich.jp/apply/79511

携帯からは
http://www.ticket.corich.jp/apply/79511



と今日もさりげなく宣伝を終えて
C=C=\(;・_・)/

⚽⚽⚽

堅守の前橋育英が総合力で優位と
予想される青森山田を抑えきれるか。

冒頭書いたように青森寄りなのだが、
前橋は、故松田直樹の母校。
マリノスで「ミスター」の称号を得た一人。
僕の愛する……まもなく「愛した」に
なりそうだが、それはまた別の話。

山田監督の現役時代の背番号14を
育英で背負い、さらに横浜でも
入団の95年から98年までつけた男。
嗚呼、師弟愛。
そんなチームにも頑張って欲しい。

ともに二度目の決勝進出。
さて、勝利の女神はどちらに微笑む?


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春、高校スポーツが今年も熱い

2017年01月08日 | スポーツ

昨日の第96回高校ラグビーは
連覇を目指した東海大学仰星を
東福岡が降し見事、年度三冠を達成


とともに。

5日の第95回高校サッカー準々決勝、
連覇を狙った東福岡を止めた
東海大仰星に「仇討ち」を為した
一戦でもあったわけだ


仇討ちといえば忠臣蔵。
遊戯空間『全段通し仮名手本忠臣蔵』は
2月16日~19日、シアターΧ
(16木18時、17金18時、
18土13時、19日13時)
チケット好評発売中(^o^)v



と、さりげなく宣伝したところで(^_^;)
話をラグビーに戻せば・・・
この決勝カード、実は三度目。
06年仰星、11年東福岡が勝利し
「飛球の旗」を持ち帰った
一勝一敗での激突であった。
次回は東海大学仰星に軍配か?

さて高校スポーツは闘球以外も熱い
今日排球、明日蹴球の日本一が決まる。
p(^^)qp(^^)q

男子バレー。
三連覇が掛かっていたのが、
な、なんとこれまた東福岡だ。
このブログでも紹介したことがある
金子聖輝(現JT)を擁しての連覇。
しかし今年は初戦で姿を消した。
決勝は、男子では初めてとなる東京対決。

全中優勝メンバーが付属校から入学、
今季圧倒的な強さをみせる駿台学園。
その中心は主砲・村山豪。
対する「ミラクル東亜」。
三冠に挑む駿台に唯一公式戦で
黒星をつけたのが東亜学園だ。
(インターハイ都大会決勝)

昨年は女子が東京対決だったが、
八王子実践を凌駕した下北沢成徳に
二連覇が掛かる。ぶつかるは就実。
こちらはインハイ準決の再現。

OG西畑監督率いる大会最多出場の
岡山の名門・就実が、全員バレーで
雪辱と、81年以来の頂点を見据える。

女子バレーはそのインターハイを制した
下北沢成徳と、国体で優勝した
大阪の金蘭会が二強とも云われ、
日本代表の一員・宮部藍梨(金蘭会)、
成徳史上最高のキャプテン・黒後愛の
ライバル対決を含めた「決着」を
ファンは見たかったところか……。

そんな金蘭会等、強豪を蹴散らしてきた
就実の勢いは、侮れないぞ!

さて。フジを見なきゃ。

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殿中瓦版~殿様御無事始末記

2017年01月06日 | 制作公演関連
今年のお正月休みは、まぁ
個人差はあるのでしょうが、
格段に短い曜日の巡りで。

遊戯空間『仮名手本忠臣蔵』の
稽古も早々に再開しております。

さて『忠臣蔵』は・・・
赤穂藩主・浅野内匠頭が殿中にて
吉良上野介に斬りかかった事に
端を発した史実をもとにしており、
『仮名手本~』は、まんま描くと
幕府から「コラッヽ(♯`Д´)」と
怒られちゃうから時代だとか
登場人物をちょいと変えた物語。
そんな殿様の仇討ちなわけです。

芝居においては主宰が殿様。
遊戯空間所属の役者は一人もいないが、
この公演が終わるまでは忠臣の士だ。
こまかく言えば、役は義士以外に
敵役や義士の家族や商人などなど
多彩なわけだけれどもね。

だいぶ遠回りになったが、
その殿様の操る「油動籠」に
あろうことか後ろから追突する
不届無礼者が年の瀬にいて、
殿は首に「固定帯」を巻く有り様。
幸い大事には至らなかったが、
年末の稽古数回が中止になった。

数日前、泉岳寺に墓参したばかり。
・・・座内ではお参りした故に
軽傷で済んだとの声もあるが…。

そんなこんなの『仮名手本~』
ある意味、そんな主宰にして演出、
さらに出演までこなす篠本賢一の
無念(?)を晴らすべく一丸に。

※※※

話は逸れますが。
事故もさることながら病気もね。
ノロウィルスにインフルエンザが
僕とは無縁だが猛威を震っていて。

昨年末、病院へ行く機会があり、
なんと全面的に「面会禁止」で
中に入るにはマスク着用厳守という
なかなかバードな状況であった。
院内感染対策なわけだが、
単純に、お見舞が来ないって
患者は寂しいし退屈だろうな~と。
勿論、悪化は宜しくない。
が。
中には骨折等での入院もさ。
って「専門家」は百も承知で
その上での判断なわけだけど。

承知といえば、この期に及んで
五輪のゴルフ会場が云々されて。
東京2020、招致したのはいいが
次から次へと難題が出てきますね。.
予算を含め、会場を変更するしない
等々・・・おっと話が逸れた。

※※※

『仮名手本忠臣蔵』にも一部変更あり。

最初に刷りあげたチラシの配役のうち、
加古川本蔵が、をわり万造から
篠本に替わり、篠本の演じる予定だった
天河屋義平が鈴木拓也に。

と、今日はここまで。
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2017年01月05日 | スポーツ
青山学院大学の史上初となる
箱根駅伝三連覇、大学駅伝三冠の
同時達成を素直に讃えたい。


讃は三連覇と三冠の「さん」であり、
原監督の「サンキュー大作戦」の
「さん」でもあります。



さて我が東洋大。
復路は往路以上に「一秒を削る」
鉄紺らしい走りで二位に食い込んだ。
復路四位からふたつの押し上げ。
出雲、全日本と苦汁を舐めたが
やはり「長い距離」には強い!

この「伝統」を絶やさずに、
次の闘いへ切り替えて行こう。
箱根は「特別」だと肝に銘じて。

駒沢が、一万メートル28分台を
往路の全五区に揃えながらの五位。
復路も波に乗れず、シード落ち争い。
最後は意地をみせるも総合九位。

出雲二位、全日本三位の山梨学院は
チームの走りが崩壊し予選会へ。
名匠・上田監督も呆然の結果だ。

本当に「箱根」は特別だ。

青学に死角はなかったが、
今回の七区のようなことはある。
来季も青学が中心になることは明確。
だが、そう簡単には勝たせたくない。

今年はしくじった東海大の
「超一年生」達の成長を鑑み、
青学の対抗馬に挙がってはいるが
どっこい「箱根」の見えない壁は高く、
見えない魔は深いことが
より明確になった第93回だった。

箱根のみならず。
二年連続三冠だけは阻止せねば。
ぶっちゃけ、東海や山学らには
是非そちらで「ストップ・ザ・青学」
に尽力願いたい(^_^;)
ハハ、勝手な言い分なのは知ってます。

でも、そういう包囲網が必要なほど
フレッシュグリーンは強い。
また、それくらい倒し甲斐があるp(^-^)q

以上。
明日からは演劇の話をします。
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