当地 今日は 朝からずっと冷たい雨降り続き、
冴えない日曜日になっている。
雨の中、午前中は あっちだ、こっちだ 買い物に付き合い、
午後は 暇、暇、暇
手持無沙汰な時間、
コーヒーでも飲みながら・・・、
ふっと思い浮かんだ曲、「コーヒー・ルンバ」
昭和30年代後半から40年代頃 ラジオ等から盛んに流れてきていて 脳裏に焼き付いた曲であるが、
今更になって ネットで調べてみると
「コーヒー・ルンバ(Coffee Rumba)」は アルバ奏者のウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)演奏で 世界的に大ヒットした曲であり、原曲は ウーゴ・ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ベローニ(Jose Manzo Perroni)が 1958年に作詞・作曲した「モリエンド・カフェ(Moliendo Caf'e)」(コーヒーを挽きながら)なのだという。
多くの歌手や楽団にカバーされているようだが 日本では 西田佐知子、ザ・ピーナツが歌った「コーヒー・ルンバ」が 最も知られているような気がする。
曲名では 「ルンバ」となっているが ルンバのリズムとは程遠く ウーゴ・ブランコが生み出した「オルキデア」という独特のリズムの曲である。
ウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)の「コーヒー・ルンバ(Moliendo Caf'e)」
西田佐知子の「コーヒー・ルンバ」