当地、ここ数日は、最低気温が0度前後、最高気温も10度前後止まりと、
真冬並みに寒い日が続いたが、
今日は、朝から快晴、
天気予報では、最高気温20度前後にもなるとのこと。
「暑さ寒さも彼岸まで」
北海道や東北日本海側、北陸等でも、例年に比べて、積雪量が異常に少なかった今冬。
全国的に、異常な暖冬だったと言える。
梅や桜、草花の開花も、例年より、1週間~10日程は早いようだ。
農作物への影響は、「吉」と出るのか、「凶」と出るのか。
北の地方では、もう少し後になるかも知れないが
いよいよ、春爛漫の候、、
公園の花壇や道端や民家の庭先・・・、
あちらこちらに花が咲き誇る季節がやってきた。

コブシ(辛夷)

ハクモクレン(白木蓮)

ユキヤナギ(雪柳)


ジンチョウゲ(沈丁花)

クリスマスローズ

ムラサキハナナ(花大根)



ムスカリ


ヒヤシンス(風信子)



ヒヤシンス(風信子)
キジカクシ科、ヒヤシンス属、球根性多年草、
原産地 地中海東部沿岸、日本には 1863年に渡来。
花色 青色、紫色、赤色、ピンク色、黄色、白色、
花期 3月~4月頃
花言葉 青色・・「変わらぬ愛」
紫色・・「悲しみ」「悲哀」「初恋のひたむきさ」
赤色・・「嫉妬」
ピンク色・・「スポーツ」「ゲーム」「しとやかなかわいらしさ」
黄色・・「あなたとなら幸せ」「勝負」
白色・・「控え目な愛らしさ」「心静かな愛」
花名の由来
ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来する。同性愛者だったヒュアキントスが 愛する医学の神アポロンと円盤投げに興じていたところ、これを見ていた西風の神ゼピュロスが焼きもちを焼いて意地悪な風を起こした。その風の影響で アポロンの投げた円盤の軌道が変わり ヒュアキントスの額に直撃し、アポロンが医学の神の力をもって懸命に治療したが 大量の血を流して ヒュアキントスは死んでしまった。ヒアシンスは その時流れた血から生まれた花とされている。