当地 今日は 晴れて、穏やかな1日、最高気温も15度前後になったようだ。
ここのところ 寒、暖、日替わり天気が続いている。
三寒四温、本格的春爛漫の候は もう少し先になるのだろうか。
今日は、久し振りに、台所、浴室、洗面所等の大掃除、
すっきり、さっぱり、
午後、落ち着いたところで 眠気が襲ってきて
うとうと 1~2時間。
毎年 3月~4月頃になると なんとなく思い浮かんでくる曲がある。
「宗谷岬」だ。
日本最北端の地、宗谷岬に因んだ曲であるが、
「流氷とけて 春風吹いて・・・♬」の歌詞から
北国にもやっと春がやってくる響きを感じる。
長年 北海道旅行に憧れながらも 旅行会社の格安観光ツアーで旭岳を訪れた1回だけに終わり、宗谷岬も、利尻も、礼文も、知床も 訪れること叶わずだったが 映像や画像で旅行気分を楽しんでいる。
今更になってネットで調べてみると
「宗谷岬」は 宗谷岬に特別な思い入れが有った作曲家・船村徹が 何度も宗谷岬を訪れ 曲のイメージを膨らませて曲を作り、その曲に 地元稚内在住の作詞家・吉田弘が詩をつけ、1972年(昭和47年)7月に 黒木真理(くろきまこと)が シングルレコードを発売、ローカルヒットにとどまった曲だったという。
1976年(昭和51年)に NHK旭川放送局のスタッフが宗谷岬に取材に訪れた際、この歌を発掘、同年4月に ダ・カーポの歌で、「みんなの歌」の1曲として放送されたことで、全国に知られるようになったようだ。
船村徹といえば言えば 哀調を帯びた演歌が真骨頂だが、春風のように暖かく軽やかなフォークソング調に出来上がった「宗谷岬」。やはり 名曲の一つだと思う。
「宗谷岬」は ダ・カーポの他にも ボニー・ジャックス、千葉紘子、芹洋子等 数多に歌われている。
ダ・カーポ ファンとしては これまでブログに書き留め、カテゴリー「懐かしいあの曲」にも収録している、「野に咲く花のように」、「結婚するって本当ですか」と同様、外せない曲である。
「宗谷岬」 ダ・カーポ (YouTubeから共有)
「宗谷岬」 舩村徹 (YouTubeから共有)