たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

早くも見頃を迎えている枝垂れ桜

2020年03月16日 18時23分22秒 | 散歩・ウオーキング

新型コロナウイルス感染症拡大予防のためとあって 各種イベントが中止されたり、公共施設等の利用が出来なくなってから 2週間以上が経過、高齢者の不要不急の外出自粛ムードも漂っている。
図書館もダメ、プールもダメ、必要最低限の行動をしているが そろそろ心身のストレスがたまり始めている。
今日も、キョウヨウ無し、キョウイク無し・・だったが
午後になって青空が広がり出し、急に出掛けたい気分になり・・・、
どこへ行こうか?
先日 相互フォロワー登録しているuripapa様のブログ拝見で 早くも枝垂れ桜が見頃になっているという大光寺でも 行ってみるか・・・、
ということで 飛び出した。

JR中央線高尾駅

大光寺は JR高尾駅から徒歩3分、
正式名称は 正名山 地蔵院 大光寺
縁起板によると 元和元年(1615年)、
高尾山薬王院第九世源恵上人によって開山された、
真言宗智山派の寺院で、ご本尊は 北向き阿弥陀如来像とある。

山門

本堂

 

御霊木枝垂れ桜
樹齢 約400年の古木。
関東でも 特に早く咲く桜で 
昔は 「大光寺の桜が咲いたから農作業を始める」と言われたという。
明治時代に雷が落ち幹がほこら状態になり 
皮1枚で生き延びた桜、
現山主が平成18年に手当を依頼し、
元気を取り戻しているのだそうだ。

本堂前にある 
樹齢 約200年の江戸彼岸桜もほぼ満開、

庫裏
清水次郎長一家の客分、高尾出身の関東綱五郎の旧宅を移築したものだという。

四国八十八ヶ所遍礼お砂踏み霊場

境内にある若い枝垂れ桜は これから開花

境内の至るところに 
参拝者を六カエル(迎える)という意味を込めて 
カエルの置物が配置されている。
六カエルには 「無事にカエル」「幸福がカエル」「円満がカエル」
「幸せがカエル」「三福がカエル」「お金がカエル」
という意味も込めているという。

枝垂れ桜、今年はやっぱり 例年より 1週間~10日早く ほぼ満開になったようだ。