「えーっ!、もう 咲いてるよ」
猫の額程の庭にもかかわらず、以前は 足の踏み場も無い程、やたら草花を増やし、結構一生懸命ガーデニングしていたと思う「庭と花の係」の妻も、加齢による気力、体力の衰えもあって、次第に手を抜き、手入れを怠り、放っぽらかしになってきて、今や 常に雑然とし雑草に埋もれ掛けている我が家の庭である。
そんな蔓延った雑草の間からでも、以前からの多年草等が 季節を感じて、健気にも、次々と顔を出してくれるから有難いとも言える。
ただ せっかく花が咲いても、うっかり見落としていることもあり、最近は 「写真を撮るだけ係」の爺さんが
時々 チェックするようになってしまった。まるで草花に疎い爺さんであるが ブログをやるようになってから そのネタにしているということだ。
今日も 気が付いて良かった。
毎年 4月中旬から下旬に咲いている「シラユキゲシ(白雪芥子)」が もう咲いているではないか。
いつもより10日から2週間早い開花なのかも知れない。
シラユキゲシ(白雪芥子)
ケシ科、エオメコン属、多年草、
別名 「スノーポピー」
原産地 中国東部
草丈 20cm~40cm
花色 白色、
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「清純な誘惑」「優美」
「庭と花の係」の妻が 十数年前に
サークル仲間から譲ってもらい
最初プランタで咲かせていたという。
後に地に移植し、絶えてしまうかと思っていたら
結構生命力強いようで、毎年 ちゃんと
咲くようになっているということだ。