この時期、散歩の途中や畑地でよく見掛けるイチリンソウ(一輪草)、
以前は ニリンソウ(二輪草)との違いすらも判らずのまるで花に疎い類だったが、最近は ようやくサッと分かるようになってきた。教えてもらったり、図鑑やネットで調べてみたりするようになったのは ブログを始めてからのことだが 一度や二度、分かっても、知っても そのそばから忘れてしまう爺さん、なかなか・・・。
最近は、分かった時点で、知った時点で、あてにならない老脳に代えて、出来る限り、ブログ・カテゴリー・「庭の花・野の花」に 書き留め置くことにしている。後日、思い出せずに、「えーっと?、えーっと?、なんだっけ?」・・・・、言ってるより、「ブログ内検索」。
一発で分かって、すっきりすることたびたび有り、
今や ブログは 記憶力減退爺さんの「記憶補助ツール」となり 大いに役立っているような気がしている。
花は ニリンソウ(二輪草)の花に似ているが ニリンソウより大きい。
花茎の先に 花を一輪咲かせることから名付けられたイチリンソウ(一輪草)だが、二輪の花をつけるものも有るので紛らわしい。
茎葉は3枚が輪生し 小葉は羽状に深く裂けている。
イチリンソウ(一輪草)
キンポウゲ科、イチリンソウ属、多年草、
別名 イチゲソウ(一華草)、ウラベニイチゲ(裏紅一華)
原産地 日本本州、四国、九州
開花期 4月~5月頃
花言葉 「追憶」「深い思い」
因みに ニリンソウ(二輪草)は