たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

気分だけでも・・・、「青春サイクリング」(再)

2020年05月09日 13時36分17秒 | 懐かしいあの曲

毎年 新緑の候、風薫る5月、山笑う季節、ともなると 
なんとなく 自転車に乗りたい気分になる。
とは言っても 実際は 20年も前に義母から妻が譲り受けたママチャリしか保有していない老夫婦、 
颯爽と 自転車で野山を駆け巡れる分けでは無い。
しかも 年に数える程しか乗らないとあれば 乗り慣れておらず、多分、様になってない乗り姿は明らか、バランスを崩して倒れるかも知れない不安もあり、高齢者の自転車事故も増えていることから ますます自転車から遠ざかってしまっている状態だ。
もはや かっこいい自転車を買って乗ろう等という意欲も体力も無くなっているが カラッと五月晴れにでもなると
決まって 小坂一也の「青春サイクリング」が 脳裏に浮かんでくる。
当地 今日は 五月晴れに非ず、天気下り坂、
不要不急の外出自粛、家籠りで 冴えない土曜日になっているが 
気分だけでも サイクリングへ Go!

今更になって ネットで調べてみると
「青春サイクリング」は 作詞 田中喜久子、作曲 古賀政男、唄 小坂一也で 1957年(昭和32年)に発表された曲なのだそうだ。当時 ラジオから盛んに流れていて、小坂一也の 明るく軽快、独特な歌い方は、子供ながら耳に馴染んで、口ずさんでいたような気がする。
後年になって知ったことだが 小坂一也は カントリーミュージックの歌手であり、ロックンロールの歌手、エルビス・プレスリーのカヴァーでも知られ 「元祖和製プレスリー」等と 呼ばれていたという。
昭和30年代、子供の頃や青春時代の思い出を 蘇らせてくれる曲のひとつだと思っている。

「青春サイクリング」・小坂一也 (YouTubeから共有)

 

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花後のルナリア(合田草)

2020年05月09日 05時27分39秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

猫の額の庭で 4月中旬頃から次々と開花していたルナリア(合田草)も花期が終わり、種子が透けて見えるユニークな扁平果実を付け始めている。

多分 今年も、花と庭の係の妻、茎葉がほとんど枯れてしまう頃を待って切り取り、乾燥させ、果皮を剥がし、薄い団扇形の隔壁だけを残し ドライフラワーにするのだと思う。


咲き始めた頃のルナリア(合田草)
今年2020年4月15日の写真

ルナリア(合田草)のドライフラワー、
最初は透明だが、年月を経ると 次第に琥珀色に変化してくる。
昨年?1昨年?、数年前?の写真

果皮を剥がして取り出したルナリア(合田草)の種子
昨年?、1昨年?、数年前?の写真


紫色の花から ドライフラワーになったルナリア(合田草)を想像出来ないし、ドライフラワーから 紫色のルナリア(合田草)の花を 想像出来ない。花後が面白い。なんとも 変わった花だ。

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