たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

再開後復調遠い爺スイム

2020年06月13日 16時16分45秒 | スイミング

元々は 若い頃からの持病腰痛対策で始めたスイミング、
次第に爺さんの生活習慣?、
ライフスタイル?の一つになってしまい、
細ーく、長ーく、未だに続いている。
長年、通っている地元のプールも、
新型コロナウイルス感染拡大予防対策休業要請を受けて
3月から休館していたが、緊急事態宣言解除に伴い、
「◯◯するべし」「✕✕するべからず」オンパレードの万全の対策を打って
6月3日(水)から、営業再開している。
今日は、6月第2土曜日成人クラスレッスン日である。
東京都内では、まだまだ毎日、感染者が確認されている現況、
さてさてどうする?、迷うところではあるが、
ずっと一歩も踏み出せないでいるわけにもいかず、
19時~20時、出席し 先程帰ってきたところだ。
わずか 週1~2回程度のスイミングであっても、
スポーツ苦手爺さんにとっては 貴重な運動、
約3ケ月間のブランクは大きく、
元々無い爺さんの体力が 更に減退していることに気付かされている。
今日は ベテランのE指導員による背泳ぎ中心のレッスンだったが、
終始、「頑張り過ぎないように」「無理しないように」と
注意されながら、
身体を慣らすレベルの軽いメニューに徹していた。
にもかかわらず、ゼーゼー、ハーハー、
レッスン終了後、居残って、ベテラン女性陣のうしろにくっついて、
5秒置きスタート、
クロール 50m✕10本、4種目 25m✕4本、
に挑戦してみたが ヘロヘロ。
後期高齢者、無理せず、少しづつペースを上げて行くべし・・と
思い知った

 

 

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「小雨降る径」(再)

2020年06月13日 11時12分02秒 | 懐かしいあの曲

当地、昨日から 土砂降りの雨、しとしと雨が 交互に降り続いており、今日も止みそうに無い。
雨雲が低く垂れ込め、周辺の山並みも霞んで見えない。典型的な梅雨模様だ。

キョウヨウ無し、キョウイク無し、今日も 「家籠り」になりそう?

雨の1日、雨、あめ、アメ、レイン・・・、
思い浮かんでくる曲は いろいろ有るが タンゴ、シャンソンの曲として知られている曲のひとつに「小雨降る径」が有る。久し振りに聴いてみたくなり YouTubeから共有させていただいた。

今更になってネットで調べてみると
「小雨降る径(Il Pleut Sur La Route)」は 元々 1930年代(昭和初期)に ドイツのヘンリー・ヒンメルが作曲したタンゴ曲で 後にフランス後の歌詞が付けられ、シャンソンとしても有名になった曲のようだ。

どちらかというと アルフレッド・ハウゼ楽団やマランド楽団等の演奏によるタンゴ曲としての「小雨降る径」の方が脳裏に焼き付いている類だが、菅原洋一、金子由香利等がカバー、タンゴ、シャンソン曲として歌っている「小雨降る径」も 「いいね」・・・である。

マランド楽団(Malando and His Orchestra)演奏の「小雨降る径」(YouTubeから共有)


金子由香利が歌う「小雨降る径」(YouTubeから共有)

藤家虹二演奏の「小雨降る径」(YouTubeから共有)

 

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夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ

2020年06月13日 05時00分21秒 | 懐かしい小倉百人一首

小倉百人一首で「夏」を詠んだ歌 その3

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいづこに 月やどるらむ

出典 古今集(巻三)

歌番号
36

作者
清原深養父(きよはらのふかやぶ)
清少納言の父清原元輔の祖父(曽祖父)。
藤原兼輔や紀貫之等とも親交があった歌人。
三十六歌仙の中には入っていない。
管弦、特に琴の名手だったとされている。

歌意
夏の夜は短くて、まだ宵の内だと思っていたのに、もう明けてしまった。
これでは、月はとても西の山の端に行きつけまい。
それでは、いったい雲のどのあたりに、月は宿るのであろうか。

詞書(ことばがき)
「月のおもしろかりける夜。あかつきがたによめる」

注釈
「夏の夜」・・陰暦の4月、5月、6月が「夏」。
季節が秋ならば 月への思いが中心に歌われるが 
夜になったと思う間に もう明け方に近くなり、
上の句でまず、なんと短い夏の夜なのだろうという感動を表し、
下の句で 月への関心を高めている。


「小倉百人一首」解説本(文英堂)参照・引用


(つづく)

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