午後のいっとき、PCの前で コックリ、コックリ、舟を漕ぎ出し、
たまらず横になったら 1時間程寝入ってしまった。
最近は こんなことが多くなっている。
若い頃は 昼間 例え1時間でも仮眠すると、
夜、眠れなくなるということもよく有ったが
今では、バタン、キュー、朝まで1度も目覚めることも無い。
基礎体力が無い爺さん、日々疲れる分、
十分睡眠をとることで回復、
一定の身体のリズムがとれているのかも知れない。
夕食前の手持ち無沙汰な時間、ふっと思い浮かんだ曲、
・・・と言うか、子供の頃に覚え、脳裏に焼き付いているわらべうた「一かけ二かけて三かけて四かけて五かけて橋をかけ・・・・♪」。
最近の歌等、知らず、分からず、覚えられず、覚えてもすぐ忘れてしまう老脳なのに、子供の頃覚えた歌は 歌詞も、メロディーも ほぼ100%思い出せるから なんとも不思議なことだと思っている。
今更になってネットで調べてみると
「一かけ二かけて」は お手玉やまりつき歌、手合わせ歌として 全国各地で親しまれていたわらべうたで、その歌詞は その地方、地方で変化して、様々あるそうだが、若い娘さんが西郷隆盛の墓参りに行くという内容は ほとんど同じようだ。昭和20年代から30年代前半、北陸の山村で幼少期を過ごしたが、実際 この歌を歌いながら遊んでいたものかどうかの記憶は今や無くなっている。女の子達が 繰り返し歌っているのを聞いている内に 覚えてしまったのかも知れない。
一かけ 二かけて 三かけて
四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干 手を腰に
はるか彼方を 眺むれば
十七八の 姉さんが
花と線香を 手に持って
姉さん姉さん どこ行くの
私は九州 鹿児島の
西郷隆盛 娘です
明治十年 3月3日
切腹なされた 父親の
お墓参りに 参ります
お墓の前で 手を合わせ
南無阿弥陀仏で ジャンケンポン!
「一かけ二かけて」 (YouTubeから共有)
追記
コメントをいただきましたmannmoさんのブログ記事ご紹介
「手遊び歌 ♪いちかけにかけて」 → こちら
相互フォロワー登録しているたなのぶ様のパソコン画作品
ご本人のご承諾をいただき拝借している