たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

雲のベールからかすかにストロベリームーン

2020年06月05日 22時39分11秒 | 暮らしの記録

6月5日(金)の夕方から6日(土)の明け方にかけて見られる月は
「ストロベリームーン」等と呼ばれる満月であることが分かり 
慌てて夜空を仰いだが 当地 生憎 雲に覆われており、月の姿無し。
写真を撮るのは無理そう・・・、
断念していたところ 入浴前 22時頃になって 
うっすら 月影が見えてきた。
ベールを被った美女の如し?、これもまた 風情有り・・、

暗い分、うまくは撮れなかったが ラッキー!、

今更になってネットで調べて見ると、
「ストロベリームーン」は 1年で最も日が長くなる「夏至」に一番近い満月のことで 元々は、アメリカの先住民アルゴンキン族が 季節を把握するため毎月の満月につけていた呼び名のひとつ、6月は野いちごの収穫時期だったため 6月の満月を「ストロベリームーン」と 呼んでいたことが由来のようだ。
決して イチゴのように赤く染まる満月という意味ではなく 晴れていれば 普通に、明るく、白く見えるはずの満月である。


このところ、むっとするような匂いが漂い始めている

2020年06月05日 17時18分46秒 | 暮らしの記録

我が家の周辺には まだ、梅林や栗林が散在している。
梅や栗を、庭に植えているお宅も 結構多い。
我が家の前のお宅の庭にも、道路に覆い被さる如くの栗の大木が有る。

毎年 入梅前のこの時期になると、むっとするような匂いがあたりに漂い始める。
嗅覚を失ってしまっている爺さんは 視覚で 匂いを錯覚しているだけで 
実際の匂いは いまや感じることもないが、
嗅覚健常な人にとっては なんとも 鬱陶しく不快な匂いであるはずだ。
その匂いの正体は 栗の木全体を覆うように咲く栗の花(雄花)である。

当地、栗の木の開花、今が真っ盛り、
その内、ポロポロ花を落とし始め、匂いも鎮まっていくが、それまでは 匂いは収まらない。
大量に落とす花の始末も 道路や庭の場合は大変で 1日に何回も掃除しないとならなくなる。


先日 収穫したイチゴ、
妻は ジャムにした。
今年は 不作、不出来、
トレスギチャッテ コマルノー ♪ 程の量は採れず、
とてもジャムにする分まで無いところだが、
毎年の習慣、ほんの少しでも・・・ということか。

 

灰汁を 掬い取りながら、グツグツ煮詰め、砂糖、レモン 混入で 出来上がり。

出来上がりは たった こんだけ・・・。

 

先日作ったユスラウメのジャムや 
冷凍してあり、まだ残っているゴーヤのジャムブルーベリーのジャム等々、
ジャム類は ほとんど買うこと無しで、
手作りジャムで間に合っている老夫婦の暮らしである。

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「からたちの花」

2020年06月05日 05時45分44秒 | 懐かしいあの曲

散歩(ウオーキング)途中、旅先や山歩き中、畑仕事中・・・、
いつでも、どこでも、持ち歩いているコンデジ、
やたら カシャ、カシャ撮る習性?が身に付いてしまっているが、いずれも拙劣写真ばかり、
大事に保管しておくような写真等皆無であるが、とりあえず外付けHDに保管している。
そんな写真も 時折、何かを思い出そうという場合等には、
記憶力減退爺さんの老脳に代わる「記憶補助ツール」になってくれ、大いに役立っているように思う。

7年前の2013年5月に訪れた 山梨県「西湖いやしの里」で撮ったカラタチ(枳殻)の花の写真が有る。何気なく撮った写真だったが、帰ってきてから、「へー!、これが カラタチの花か・・」、植物、花に疎い爺さん、目から鱗になった記憶が有る。
カラタチ(枳殻)の花と言えば 咄嗟に 童謡「からたちの花」が 思い浮かぶ。子供の頃から 実際 どんな植物かも、どんな花かも知らないままに その歌詞、メロディーで 情景を想像していたような気がする。

今更になってネットで調べてみると
「からたちの花」は 1925年(大正14年)に 作詞 北原白秋、作曲 山田耕筰で 発表された童謡で 後に「文部省唱歌」に採用された。2007年(平成19年)には 「日本の歌百選」にも選ばれている。3拍子、2拍子が 目まぐるしく入れ替わり、子供が歌うには 声域的にも技術的にも難度が高い曲だと言われている。確かに 童謡というより歌曲的な雰囲気の有る風にも感じられる曲のように思う。

「からたちの花」 鮫島有美子 (YouTubeから共有)



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