たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

図書館とプール

2020年06月17日 21時38分17秒 | スイミング

数年前までは 読書の習慣等まるで無く、図書館とも無縁な爺さんだったが、ひょんなことで 肩の凝らない時代小説等に手を伸ばしたのがきっかけになり、次々と芋蔓式に読むようになっている。最寄りの市立図書館を利用することも 暮らしの中で次第に定着しつつあったが、新型コロナウイルス感染防止対策で 3月から休館になってしまい、せっかく身に付き始めた読書の習慣にもややブレーキが掛かってしまった感有りだ。その市立図書館も 緊急事態宣言や東京アラーム解除後、6月15日から 万全の対策を施した上で、制限付き利用再開になっている。2月中旬に返却と予約で行って以来 4ケ月振りになるが、今日行ってきた。
入館の際には マスク着用、アルコール消毒はもちろん、密にならないよう各所に 表示があったり、職員が立って、注意喚起しており、落ち着かない雰囲気が漂っている。書架コーナーへの立ち入りも出来、OPAC(蔵書検索用端末)も使用出来るが 来館者用の椅子の類は全て撤去されており、長時間の滞在が禁止されている。返却や貸し出し手続き終了後は 速やかに退出することになっているのだ。
当然、ゆっくり書架を巡り書籍を探す人や 座って読んでいる人の姿等、全く無い分けで、館内、ガラーンとしており、受付カウンター前に並ぶ人もほとんどおらず、ビニールシート越しの5~6名の職員も なにやら手持ち無沙汰な感じ。すっかり変わってしまった図書館風景だった。今日は、OPACで在庫確認、書架には無く、書庫に収蔵されている類の古い本(時代小説を3冊)を借りただけだったため、書架コーナーにも入らず、書庫から本が出てくるまでの数分間、受付カウンター横で立ちんぼし、サッサと退出した。これからしばらくは こんな状況が続くのだと思う。


畑仕事の 筋肉痛、腰痛も残っており、体調イマイチだったが、
こんな日こそ 泳いでくるべし。
やおら 重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し 
先程帰ってきたところだ。
今日は O指導員による平泳ぎ中心レッスンだったが
プールも 6月3日から営業再開したばかり。
高齢者の 約3ケ月間のブランクは大きく、
体力低下、なかなか元には戻らない。
しきりに「無理しないように」「頑張り過ぎないように」・・である。

平泳ぎのキック (YouTubeから共有)


「クイカイマニマニ」

2020年06月17日 09時02分12秒 | 懐かしいあの曲

昨日覚えたことも、1週間前に覚えたことも、1年前に覚えたことも 思い出せない後期高齢者、前期半ボケ老人であるが 子供の頃に覚えた歌等の中には 歌詞から メロディーまで 100%覚えていて、しっかり、そらで歌えるものまで有るから 不思議なことだと思っている。人間の脳の記憶装置、PCとは 大違い?だ。

今朝、ふっと思い浮かんだ歌「クイカイマニマニ」も そのひとつじゃないかと思う。
果たして 学校の音楽の時間に習ったものやら、子供の遊びの中で覚えたものやら さっぱり見当も付かない歌で、訳も分からない歌詞、正体不明?な歌、「クイカイマニマニ」なのに、1字1句まで覚えており 未だに そらで歌えるのは なんでだろう?

今更になってネットで調べてみると
「クイカイマニマニ」は 戦後 アメリカYMCAを通じて日本に紹介された曲のようで アメリカでも 「南方の歌」と呼ばれていた位で 歌詞の言語が ケチュア語群であることから 原曲は ペルー民謡ではないかという説もあるものの、はっきりとは分かっていない歌のようである。
1961年(昭和36年)には NHKの「みんなの歌」でも、放送されたが、その際には 「南米民謡」、作詞・高橋四郎 と 表記されていたという。 
「へー!、そうだったんだ」、目から鱗である。

「クイカイマニマニ」 (YouTubeから共有)

クイカイ マニマニマニマニ ダスキー
クイカイコー クイカイコー(カム)
クイカイ マニマニマニマニ ダスキー
クイカイコー クイカイコー(カム)
オニコディーモ オーチャリアリ ウンパ
ウンパ ウンパ 
オニコディーモ オーチャリアリ ウンパ
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ ・・・


ベルガモット

2020年06月17日 05時52分41秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

玄関前の狭っこい場所で そろそろおしまいになりつつあるスイセンノウ(酔仙翁)等に入り混じって どんどん背を伸ばしていたベルガモットが、今年も ボチボチ 咲き始めているのに 気が付いた。「ブログ内検索」してみたら、昨年とほぼ同じ日に開花したことが分かった。


ベルガモット

シソ科、モナルダ属、多年草、ハーブの一種、園芸品種、
   別名 「タイマツバナ(松明花)」「ヤグルマハッカ(矢車薄荷)」
原産地 北アメリカ、メキシコ、
草丈 50cm~1.5m
花色 深紅、ピンク、白、赤紫、青、他、
開花時期 5月頃~9月頃、
花言葉 「強く正しい心」「燃える思い」「感受性豊か」
    「火のような恋」「野性的」「安らぎ」