数年前までは 読書の習慣等まるで無く、図書館とも無縁な爺さんだったが、ひょんなことで 肩の凝らない時代小説等に手を伸ばしたのがきっかけになり、次々と芋蔓式に読むようになっている。最寄りの市立図書館を利用することも 暮らしの中で次第に定着しつつあったが、新型コロナウイルス感染防止対策で 3月から休館になってしまい、せっかく身に付き始めた読書の習慣にもややブレーキが掛かってしまった感有りだ。その市立図書館も 緊急事態宣言や東京アラーム解除後、6月15日から 万全の対策を施した上で、制限付き利用再開になっている。2月中旬に返却と予約で行って以来 4ケ月振りになるが、今日行ってきた。
入館の際には マスク着用、アルコール消毒はもちろん、密にならないよう各所に 表示があったり、職員が立って、注意喚起しており、落ち着かない雰囲気が漂っている。書架コーナーへの立ち入りも出来、OPAC(蔵書検索用端末)も使用出来るが 来館者用の椅子の類は全て撤去されており、長時間の滞在が禁止されている。返却や貸し出し手続き終了後は 速やかに退出することになっているのだ。
当然、ゆっくり書架を巡り書籍を探す人や 座って読んでいる人の姿等、全く無い分けで、館内、ガラーンとしており、受付カウンター前に並ぶ人もほとんどおらず、ビニールシート越しの5~6名の職員も なにやら手持ち無沙汰な感じ。すっかり変わってしまった図書館風景だった。今日は、OPACで在庫確認、書架には無く、書庫に収蔵されている類の古い本(時代小説を3冊)を借りただけだったため、書架コーナーにも入らず、書庫から本が出てくるまでの数分間、受付カウンター横で立ちんぼし、サッサと退出した。これからしばらくは こんな状況が続くのだと思う。
畑仕事の 筋肉痛、腰痛も残っており、体調イマイチだったが、
こんな日こそ 泳いでくるべし。
やおら 重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し
先程帰ってきたところだ。
今日は O指導員による平泳ぎ中心レッスンだったが
プールも 6月3日から営業再開したばかり。
高齢者の 約3ケ月間のブランクは大きく、
体力低下、なかなか元には戻らない。
しきりに「無理しないように」「頑張り過ぎないように」・・である。
平泳ぎのキック (YouTubeから共有)