たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

10年前の11月1日

2022年11月01日 20時51分47秒 | 暮らしの記録

「10年一昔」・・・、「10年経てば、世の中も人も随分と変わってしまい、もう昔である」という意味合い言葉だが、目まぐるしい現代では、5年、6年でも、場合によっては、昔に感じてしまうこともありそうだ。
10年前・・・か、
そうだ、まだ、70歳台、自営業を続けていた頃であり、
ひょんなきっかけで、「OCNブログ人」でブログ開設して、まもなくの頃だった。
途中で、「OCNブログ人」廃止に伴って、「gooブログ」に引っ越してきたものだが、それまでの記事は、そのまま引き継がれたため、現在も残っており、最近になって、そんな古い記事が懐かしくなって、時々覗いてみたり、コピペ、リメイクしたりしている爺さんである。
10年前、2012年11月1日に書き込んでいた記事を、引っ張り出してみた。
当時は、仕事の合間に、日誌を付ける感覚で、極く簡単に書き込んでいることが分かる。


振り返り記事
2012年11月1日
「ブルーベリー」
👇
こちら


 


五七五言葉を編んでボケ防止 2022年10月

2022年11月01日 14時28分32秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、4年前頃には、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにしている。

(2019年11月21日、昭和記念公園・日本庭園で撮っていた紅葉)


2022年10月に作った川柳(川柳もどき)


お題「太る」

   饅頭を食べ食べ見てる痩せる本
   (寝そべって・・・、本当に、痩せる気、有るのかいな?)

   お見合いで顔と写真二度見され
   (写真では、もうちょっとほっそり?。イメージが違うなあ・・・)

   ウチの人痩せの大食い太っ腹
   (痩せているのに、大食い、でも、太っ腹だから、マッ!、イイカ!)

   五年振り出した喪服が縮んでる
   (ウヘー!、ボタンが止まらない・・・、てか)

   太るのもコロナのせいにする女房
   (家籠もり、動かず、食べてばかりでは・・・、ねえ)

お題「舞」

   札舞った五輪が裏で有ったとは
   (金が飛び交った五輪、今頃見せられて・・・・、うんざり)

   八十路過ぎ欲舞う俗世と縁を切り
   (金も名誉も何も要りません、欲しいのは、健康だけでーす)

   舞い込んだ大賞爺の金字塔
   (思いも寄らずいただいた大賞、何も無かった爺さんの2022年、最大ニュース?に
     なり・・)

お題「かかし」

   ポツネンとへのへのもへじ泣き笑う
   (とりいれが終わった晩秋、案山子だけがポツネンと残って、泣いているような
     笑っているような、寂しい情景)

   ポツネンと立った案山子に舞う小雪
   (山村の畑に残された案山子に、厳しい冬がやってきた・・、孤独ー)

   夕焼けの田にポツネンと立つ案山子
   (夕焼け小焼けで日がくれてー♫、案山子のシルエットが、切り絵のように見え・・・)

老楽川柳

   友が逝き寂しさ募る秋の暮れ
   (また一人、竹馬の友が逝き、うら寂しい秋の夕暮れが、さらに寂しく感じられることよ)