たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「マイ・ウエイ(My Way)」(再)

2022年11月27日 18時12分31秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き込んでいた記事、「マイ・ウエイ(My Way)」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


振り返り記事
3年前、2019年9月7日
「マイ・ウエイ(My Way)」

今朝 相互フォロワー登録しているある方のブログ拝見していて 
「エンディング・ノート」、「マイ・ウエイ」の文字が目に止まった。
いつ、どこで、どうかなってもおかしくない年齢と身体の後期高齢者、
2つの文字には ビビッ!とくるものある。

「マイ・ウエイ」の文字からは、咄嗟に、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)「マイ・ウエイ」が、思い浮かんでくる。
若い頃、良く聴いていた曲だが、当時は、左程印象が強い曲でもなかったような気がする。それが、加齢と共にこの歌がより身に染みるようになり、中高年になってからは、お気に入り曲の一つになっているのだ。
今更になって、ネットで調べてみると、
「マイ・ウエイ(My Way)」の原曲は、1967年(昭和42年)に、作詞 クロード・フランソア、作曲 ジャック・ルヴォー、作詞者 クロード・フランソワが、フランス語で歌った「Cmme d'habitude」だったのだそうだ。1969年(昭和44年)に、ポール・アンカが、新たに英語の詞を書き、フランク・シナトラが「My Way」でリリース、大ヒットしたポピュラー・ソングだった。
当時、日本でも、岩谷時子訳詞等、何種類かのバージョンが有り、布施明、尾崎紀世彦、美空ひばり等、数多の歌手にカバーされた。
主人公の男性が、自分の死が近づく中で、自分の人生で起こったこと全ての苦難に対して行ったことについて、後悔せず自信をもっている・・と語る内容の曲になっている。
「私の心の、決めたままに・・・♫」

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)の「マイ・ウエイ(My Way)」(YouTubeから共有)

リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)の「マイ・ウエイ」 (YouTubeから共有)

美空ひばりの「マイ・ウエイ」 (YouTubeから共有)

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行く秋を惜しみながらの爺散歩

2022年11月27日 15時45分48秒 | 散歩・ウオーキング

当地、このところ、日替わり天気が続いているが、
今日は、快晴。
日中の気温も、18℃~19℃まで上がり、小春日和。
こんな好天に、家籠もりは、もったいない?
午後になって、やおら重い腰を上げ、ちょこっと歩いてきた。
  行く秋を惜しみながらの爺散歩
スマホの歩数計で、約8,000歩。

 

 

 

 

 

 

コウテイダリア
茎を、改めて見てしまった。節?が有る?
「へー!、こんな茎だったのか・・・」

 

クチナシの実、
記憶定かで無いが、どうも、初めて見掛けたような気がする。
「へー!、こんな実になるのか・・」

 


爺さんの備忘録的花図鑑「クチナシ(梔子)」
👇
こちら


 


何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」リバイバル(10)

2022年11月27日 07時04分17秒 | 川柳・俳句・五七五

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会(有老協)」が、2001年に、設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募」と「入選作品発表」。毎年、楽しみにしている類であるが、22回目となる今年も、9月に、「入選作品」が 同協会のホームページ上で発表され、当ブログでもご紹介させていただいた。
過去の「入選作品」も、同協会のホームページ上で、いつでも閲覧出来、これまで、毎年のように、繰り返しご紹介しているが・・、
  何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」
いずれも、川柳の「才能有り」の人達の傑作揃い、思わず吹き出してしまったり、有る!、有る! 頷いてしまったり、上手い、座布団2枚!・・等と膝を打ってしまったりする句ばかり。
頭カチカチ、ユーモアセンスゼロ、川柳の才まるで無しの爺さん。
2022年も終盤、今年も川柳で笑って締めたいものだ等という気になり、過去のブログ記事をコピペ、リメイク、「入選作品」に、再登場してもらうことにした。


(注)「シルバー川柳入選作品」を、当ブログ上でご紹介することについては 
同協会のご承認をいただいている。


「第10回シルバー川柳入選作品」(全20作品・順不同)
2010年(平成22年)、10,759句の応募作品から選ばれた作品

厚化粧笑う亭主は薄毛症 (男性・58歳)
(ギャッー!、アㇵㇵㇵㇵー・・・・、笑うしかなし・・・)

なぜ消える眼鏡と鍵のミステリー (女性・55歳)
(無い!、無い!、無い!、・・・、毎日のように、探し回っているのは、誰だー?)

「アーンして」むかしラブラブいま介護 (男性・63歳)
(シルエットで見れば ほほえましい情景ではありますが・・・、)

味のある字とほめられた手の震え (女性・70歳)
(書の大家の作品とは、似て非なる・・かな・・)

新党も肩書取れば老人会 (男性・74歳)
(「新」党って言われても、顔ぶれをみたら、高齢者ばかり・・・、だったりして)

食っちゃ寝て豚ならとっくに出荷済み (女性・83歳)
(うへえー!、まるまる肥えて、おいしそう?・・てか)

若者と料金同じ理髪店 (男性・52歳)
(3分の1も無いんですけど・・・・・・、)

孫たちにアドレス聞かれ番地言う (女性・26歳)
(なまじっか、「アドレス=住所」、英語を覚えていたばっかりに・・、)

日本語に通訳の要る三世代 (女性・78歳)
(若者言葉、とても追いついていけません・・・、)

さびしくて振り込め犯と長電話 (男性・72歳)
(振り込め犯もたじたじ、喋りまくって、はい、さよなら、ああせいせいした・・てか)

持病には医者顔負けの知識あり (男性・77歳)
(詳しい!詳しい!、ネットで調べ、テレビの健康番組で知識吸収し・・・、)

つまずいたふと見た床に段差なし (女性・55歳)
(有る、有る、・・気をつけましょう)

オーイお茶ハーイと缶が転がされ (男性・71歳)
(おお、怖?、お茶が座敷を転がってくる?・・・、小笠原流が泣いてまーす)

脳のシワ顔に出てると孫が褒め (男性・66歳)
(脳の皺は減るばかりなのに反比例で、顔は皺だらけ・・・あーあ)

動かないエレベーターや押し忘れ (女性・77歳)
(じっと待ったも動かない。エッ!、故障?、押したつもりが押してなかった。有る、有る)

長生きをするなと政府に仕分けされ (男性・68歳)
(医療介護福祉予算が年々増え続け、悩ましい・・のは分かるけど・・)

腹八分残した二分で薬飲む (男性・45歳)
(朝、昼、晩、薬も食事の一部です。)

老後にと汗した家で一人棲む (女性・80歳)
(のんびりと二人で暮らそうと思ってたのに・・、一人暮らしの女性、多くなってます)

辞世の句なかなか出来ぬと長生きし (男性・45歳)
(辞世の句を考えている内に、八十路を過ぎちゃった・・・)

不満なら犬に言うなよオレに言え (男性・71歳)
(面と向かわず、犬にブツブツ・・・、有りそうー!)

(ネットから拝借イラスト)

高齢者の日々、病気、介護、年金生活、・・・
いろいろ問題有りだが 
「シルバー川柳」の如く、笑い飛ばして
 明るく暮らしていきたいものだ。

堪えても笑えてしまう五七五

(つづく)

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